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鮮明過ぎるある記憶

作者: Y.A

あれから、どれくらい時を経たろう。きっともっと一生懸命だった気がする。

信念が折れ周りに流されているような気がする。

 もっと熱かったような...。

生き生きと何かに向かっていた。

 しかし、今は自分が何のどの場所にいるのかも分からず、

何に向かっているかも、いまいち、よくわからない。

目標はない、ただ、過ぎていく時間の中を

ぶらぶらとしている感覚だ。

「何が好き」「あれがしたい」

その類のものもない。

 そこで思ったことは、周りの人も何気に

ぼんやりと過ごしているのではないかと。

 一人で出来る事は限りがある。

 はたして、自分が周りに及ぼしている影響は

どのようなものだろうか。

 重く考えると、つらいが、誰しも影響しあっている。

 人間が作り出したもので、人間が喜び、また悲しさや悩みも生まれる。

 ひとついえる事は、何事もゆっくりとしか進まないこと。

 力を抜き、自然と何かになってゆくのか・・・。

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