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妹は兄を尻に敷く。  作者: 冬西南木
8/10

一日目-八 性癖

「んで、雅司(まさし)は何で引きこもってたんだ?」

うどんを食べている雅司に向かって、更木(さらき)さんは話しかけた。

「三ヶ月前、あることに気がついたのだ。いつものように、妹の椅子(いす)になっているとき、何かが違うと、な。その後、部屋に入って窓を開け、とりあえず服を脱いだ。そのまま、妹が置いていくご飯を食べる以外の行動をせずにいて、やっと分かったのだ。俺は、尻が好きだと!」

更木さんは、口をあんぐりと開けていた。

雅司は、ドヤ顔をしていた。

(たま)は、赤面していた。何せ今まで隠していた、恥ずかしい事を暴露(ばくろ)されたのだから。

「ちょっと兄さん! いきなり何口走ってんの!?」

ドヤ顔のままこちらに振り向くと、さぞ不思議そうに答えた。

「引きこもっていた理由を述べただけだが?」

この野郎。

それまで、口を開けていた更木さんが、顔をもとに戻した。

「おい雅司、瑞。お前らやっぱり、あいつらのこどもだなぁ」

更木さんはそう言った後、笑った。

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