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ドリームキャッチャー  作者: 埼玉の玉子
11/22

始まり3

「えーっと、で、そのドリームキャッチャーにキャッチされちゃった

俺はどうしたら目覚められるんですかね?」


駆男は混乱する頭を正すように、自分の話に話を戻した。


「…違うである。ドリームキャッチャーは、夢の中でキャッチとかそういうのでないである。古くよりインディアンがもっているお守りで、

子供を悪夢から守るために、寝床にぶら下げたりしているのである。

どうであるか?ぴったりである。

私が考えたのである。」


どうやら、自分のつけた軍団名にこだわりがあるようだ。


「君は罪を犯した。なぜなら、夢世界は夢空間であり、眠って夢をみている人は基本的に、意識を持たない。皆、無意識の中で夢をみているのである。他の夢をみている人に意識的に手をだしたりしないし、

悪意はないのである。

しかし君は、意識的に悪意を持ってそれをしたのである。

この世界では、それを犯罪とすることにしたである。」


「ちょっと待ってください。じゃあなんで、あなたや、さっきのきつね目は意識がしっかりしているのですか?

というか、夢をみている人が悪意ないなら、そのドリームキャッチャーとかいうのいらなくないですか?」


駆男は率直な疑問をぶつけた。


「夢をみている人は、悪意はないが、無意識であるが故に、感じやすく、争いやすい。肩がぶつかっただけで喧嘩になるし、傷つけあう。

その痛みが悪夢となって、夢に現れてしまうのである。

そうならないように、治安維持をするのが、、、


我ら、ドリームキャッチャーである!」


最後の台詞は自信満々であった。


「私や、彼がこの世界で意識的に行動できるのは、この世界の住人だからである。我々は夢を見ているのではなく、夢世界で生きているのである」


うーん、、、なんとなく言っていることがわかるような気もしてきた。

駆男は、混乱する頭を整理しながら思った。

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