異世界!?
初めて小説書きました。
文章構成ダメダメです。意味が分からないところもあると思います。
その時は、やっぱり新人はダメだな!と思って温かく見守ってくれると、嬉しいです。
この世界の住民は知っているだろうか?
この世界は学力がものを言う。学力がない奴は落ちこぼれというレッテルを貼られる。
逆に学力があるやつはエリートと言われみんなからちやほやされる。
この学力だけで人を差別する世界の醜さを………。
◆◇◆◇◆◇◆◇
俺の名前は椿龍太。この世界の住民だ。この世界?って思うだろうが、
俺はこの前知ってしまったんだ。
俺が住んでるこの世界のほかにもうひとつの世界があることを…
◆◇◆◇◆◇◆◇
ピピピピピピピピ
目覚ましが鳴り響き、俺はノソノソと起きて目覚ましを止めた。
「ふぁ~。もう朝か…」
カーテンの隙間から朝の日差しが差し込む。
今日もいつも通りのつまらない生活がやってきた。
朝起きて、学校に行く。放課後は友達と遊ぶんでもなく塾に直行。それの繰り返し。
別に俺がガリ勉ってわけじゃない。
この町…いや頭脳の世界ではすくなくともこれが普通。
「龍ちゃ~ん!起きたなら早く朝ご飯食べて学校行きなさい!今日は頭脳テストの日でしょ??」
1階から母親の声が聞こえた。
「ああ。わかった今行く」
そうだった。
今日は頭脳テストの日だった。
頭脳テストというのはその名の通り頭脳テスト、つまり学力テストみたいなもんだ。
この頭脳の世界では学力がものを言う。
この世界の中心部に大きな建物がある。そこには人工機械があってその機械がこの世界の住民をランキング付けしているのだ。
もちろんランクが高い奴は、優遇されるし、逆に低い奴はみんなに白い目で見られ、差別される。
俺はこの世界が大嫌いだった。
「あら龍ちゃん降りて来たのね。おはよう」
「はよー」
俺は基本目覚めは悪い方。すっきり起きれず朝は少し不機嫌気味なのだ。
だからなのか言葉数が減る。いや、元々そうゆう性格なんだろうか?
俺にも分からない。
「遅れちゃうから、早く食べなさい。」
「ああ。」
目の前のテーブルには、味噌汁、ご飯、焼き魚、納豆があった。
いたって普通の一般的な朝ご飯がそこには並んでいた。
「いたぁーきます」
「はい召し上がれ。ちゃんと噛んで食べるのよ。じゃないと脳がまわらないからね!」
「ああ」
めんどくさくて適当に返事をしたのはここだけの秘密。
ふとテレビが流れているのに気付き目を向けて見た。
まぁ、朝にやっているテレビはニュースがほとんどだろう。
『今日のニュースです。』
やっぱりか。
『今日はみなさんが待ちに待ったであろう頭脳テストの日です。』
待ってねーよ!などと心の中でツッコミを入れてしまったことに
恥ずかしくなり急いで箸を進めた。
ニュースは俺のことを気にせず進めて行く。気にしないのは当たり前なんだが…
「今日の頭脳テストで、ランキングの変更があるかもしれませんね。今の所10位までのランキングはこうなっています。」
ふと気になりテレビ画面を眺めた。
テレビ画面には前回頭脳テストで1位から10位までに入った人たちの名前が流れ始めた。
「あら、龍ちゃんの名前が載ってるじゃない」
母親がテレビに気付き皿洗いを止めて話しかけてきた。
「や、やべぇ。お、遅れちまうよ!!行ってきます。」
まだ時間には余裕があったが、話を無理やり話を遮って急いで学校に向かった。
「いってらっしゃ~い。気をつけてね。」
家を出ると道を歩いている学生が3人いた。
その3人とも手には教科書を持ちぶつぶつ言いながら道を歩いていた。
「はぁ」
俺は大きくため息をついた。ホントにこの世界はつまんない。
勉強、勉強、勉強ばっかり。こんな世界つまんねぇ~よ。
俺は半ばテンションを下げながら道を歩き出そうとした時、
「うおーーーーー!?」
突然どこからか光線が走った。俺はビックリしてしゃがんでしまった。
「なんだ!?なんだ!?なんだってんだよ!!」
小説内容、小説構成などなど
ダメダメですみません。
次はもうすこしマシになるよう努力します。