水の魔法
何日かして、やっぱり『バーグ&ミート』で、チーズハンバーグ&チーズインハンバーグを食べていた。
こうして毎日過ごしていると、いろんな話が耳に入ってくる。
僕の隣の机の座席で食べていた、水の属性の魔法使いらしき女の子がいた。
水色の髪の毛に、水色の目、それに水色の魔道士の服装。
やっぱり、彼女もオススメメニューであるチーズハンバーグ&チーズインハンバーグを食べていた。
彼女の話を聞いていた。
「火事は怖いよね。特に山火事は怖い。
私の水の魔法なら、どんな火事も消せると思う。山火事も、私の水の魔法で消せると思うの。」
そう語っていた彼女の名前は、リンリンと言った。
リンリン「もしかして、あなたも、この店のチーズハンバーグ&チーズインハンバーグがお目当てで来たの?
私はリンリン。あなたは?」
アルベルト「ああ、僕はアルベルトというんだ。」
リンリン「アルベルトさん?もしかして、ファミール牧場の?」
アルベルト「えっ?ファミール牧場を知っているの?」
リンリン「ファミール牧場は有名よ。それに、あなたのことも。
そうだ、『バーグ&ミート』のチーズハンバーグ&チーズインハンバーグのチーズに、
ファミール牧場のチーズを使わせてもらったらどうかしら?
そうしたら、ますますおいしくなると思うの。店の評判もうなぎ登り、あなたの評判もね。どうかしら?」
これは、引き受けないわけにはいかないだろう。さっそく売り込みに入る。
すると、見事に快諾。ファミール牧場にとっても、いい取引先が見つかったということ。
僕の中では、『バーグ&ミート』は、最優秀賞の筆頭候補に上がっていた。




