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【第六章完結】ラスボスドラゴンを育てて世界を救います!〜世界の終わりに聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声でした

作者:犬型大
「D&C media×Studio Moon6×小説家になろう第1回WEB小説大賞」様で銀賞をいただきました!

世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。

人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。

覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。

愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。

そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。

けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。

この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。

邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。

気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。

けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。

そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。

友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。

次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。

卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。

「ヒカリと一緒なら」

「トモナリと一緒なら」

「「きっと世界は救える」」

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