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090 物語を書いていくということは、傷ついていくことでもある。それでもこの痛みを失うことを恐れている
物語を書いていくということは、傷ついていくことでもある。それでもこの痛みを失うことを恐れている。
小説を書いていくことは、たいへんなことだ。
そもそも書いていくこと自体でもたいへんなことである。自分の時間を削り、労力をかけて書いていかなければならない。それも会社や学校、その他色々なことをやらなければならないこともあるのにだ。
そして書き上げたとしても、心ない批評にさらされることがある。あるいはもっと悪いのは、注目されず誰かに読まれないということだ。
しかしそれでも、私たちは書き続けている。ただ1つ、書きたいという思いから。これはとても健気で素晴らしいことなんだ。もっと自信を持って書いていこう。




