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054 結局、最後には自分自身がやりきるしかない
結局、最後には自分自身がやりきるしかない
仕事は自分が出来なくても部下に指示してやってもらったり、同僚のサポートしてもらったりすることができる。学問についても誰かに教えてもらったり、塾などで学んだりすることができる。
しかしい小説を書くことについては、そうはいかない。
誰かに少し手伝ってもらうことを除けば、基本的に自分で最初から最後までやっていかなければならないのである。
それゆえに無理をせず、ゆっくりと、着実に書いていくことにしよう。それも毎日書くことによって、習慣化することを目指そう。そうすることによってのみ、完成までたどり着けるのだ。




