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048 真剣に小説を書こうとするとき、人生はひどく有限だ。

真剣に小説を書こうとするとき、人生はひどく有限だ。



 小説を書く作業は、なかなか進まないものである。より良い小説を書こうとすれば、それだけ時間を必要とする。


 だが、1日のうちで小説を書ける時間は限られるし気力や集中力がずっと続くわけではない。

 そして人生の内で考えてみると、学生のうちは勉強があるし、社会人になってからは仕事がある。また結婚すると自由な時間を小説だけに充てるわけにはいかないし、子供が出来ればなおさらである。

 さらには年を取ってから、いつまでも書けるとは限らない。80歳、90歳ぐらいになると認知能力も衰えてくる。


 このように考えてみると、書く時間は永遠にあるものではない。今、目の前にあるわずかな時間にすがりつき、ガムシャラに書いていくしかないのだ。

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