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044 読者の記憶に、爪痕を残せ!

読者の記憶に、爪痕を残せ!



 世の中には、小説があふれている。

 小説投稿サイトができてから、その数は益々増えている。そんな中で、読者が自分の小説を見つけ、さらには読み続けてくれることは難しくなってきている。


 こんな時代だからこそ、自分の小説のページを開いた読者を惹き付ける何かが、絶対に必要だ。


 なぜなら、読者が読んでいる小説をそれほど面白くないと思ったら、また別な本を探しに行けばいいだけなのだから。というのもちまたには小説が溢れているのである。読者にとって小説は選び放題であり、面白くない小説を読む必要は少しもない。


 だから読者に面白いと思われ、より印象付けしなければならない。特に最初の1ページ、次いで2~3ページ辺りまではよく考えて書かなければならない。

 読者を惹きつけるタイトルを考えるのも、非常に有用で大事だ。読者の目に止まれば、それだけで小説を開いてくれる確率が上がる。

 その後にも惹き付ける何かが必要だ。何もなければ、読者は離れる。登場人物に共感できる何か、あるいは成長や成功を期待できる何か、または気になる何か等々。


 考えに考えて、試行錯誤に試行錯誤を重ねて、少しでも多くの読者を惹き付け、さらに長くとどまらせるか。それが成功するための秘訣である。


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