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110 どんな読者にその作品を届けたかったのか。それを思い出せ
どんな読者にその作品を届けたかったのか。それを思い出せ
誰かが、この世界に無数に存在する小説の中から、あなたが書いた小説を手にとってページをめくり始めるとする。
あなたはその人がどんな人なのかを、想像しながら書いているだろうか?
小説を書くには色々なことを書か考えなければならない。なのであなたの小説が完成し、その小説を届けるべき相手のことをつい忘れてしまいがちだ。
しかしあなたの小説読んでもらうには、それを届ける相手の存在を忘れてはならない。つまり自分の小説に求められるニーズ(どのような物語が求められているのか)を忘れてはならない。
それを忘れてしまうと、その相手には届かなくなってしまうからだ。もし偶然にその小説を手に取ったとしても、閉じられてしまうだけだ。
だから想像し、忘れてはならない。
どんな人が、どんな気持ちであなたの小説を取って、読んでいるかということを。




