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Occultic Brain Story 神霊捜査室 設定

オカルティックなオブジェクトを政府機関ONIWA(オニワ)が解決するストーリー。


 オカルティックなオブジェクト

○ミズマの書。未来(遥か未来の人類に取って代わって地上を支配している種族の記した歴史書。11歳のメキシコの少年だけが読むことが出来る)

○ペレフ。人間の莫大な体内エネルギーを取り出す思考法。

○ ホモサピエンスサーペンテス(蛇)。

地下に冬眠する人類。神話時代の超人。うち島根県に眠っていた一体が覚醒し暴走。秘密裏に処理される。

全世界に冬眠している個体がおり、教団では一斉に覚醒する日を黙示録と呼んでいる。

○蛇の生態

2段階妊娠(妊娠9ヶ月で1段階目の出産。雄の胎児の場合、聖別と呼ばれる儀式を施し再度雌の胎内に戻すと雌の腹は通常妊娠時の3倍の大きさに膨れ上がり6ヶ月後に二回目の出産を迎える)

2段階目出生の蛇はゲフト、1段階目出生のまま育った蛇はコルヒスと呼ばれる。

一段階目のまま育った蛇でも人間の倍の体躯と5倍の膂力を誇る。

稀に雌の胎児に聖別を施し2段階目妊娠まで行う者もいたようだが、雌の胎児の場合は生存する者が1割にも満たない為禁忌とされていたようだ。生き残った雌はエルマゲフトと呼ばれ、ゲフトとエルマゲフトの子はとりわけ強力な蛇となるとされる。

ゲフト、コルヒス、雌の個体共にヒトとの生殖が可能であるが、生まれた子はヒトと同様の体躯、2〜3倍の膂力を持つ。(いずれもヒトの中でも強靭な個体との比較)

その為この混血個体はしばしばヒトの英雄として祭り上げられることもあった。

ただし、純血の蛇には到底及ばない。

人猫(ジンビョウ)部隊。日本国防軍が平行世界の知識を基に開発した改造人間。

霊能力や不可視で未知の力などを操る。普段はゴムマスクなどで普通の人間に擬態している。

○ネッソンドルマ(誰も寝てはならぬ)

一定範囲の化学反応を起こさせない兵器。数分で生物は死滅する。

アルオ(未発見の世界の法則)を使える人間を投下、設置して使用する。中の人間も血流など全ての生命活動を停止させるため死ぬ)


 oniwa以外の登場人物

○初代ミシュラン(米国から派遣されたクライムファイター。独自の正義感から自警活動をしており、米当局にリクルートされた。体液を舐めとることで感情を読み取ることが出来る。真の能力は恐ろしいほどの嗅覚。実際は体液を舐めとらずとも高精度の感応能力を発揮できるが当局にはその事を隠している。普段は体液による感染症対策のため抗生物質や薬物を常用している。

○ダニエルファガーソン(ミシュランのお目付役。実は女性。近年発生した紛争時、戦闘人員を増加させるため開発された性転換薬物の適合者)

○クルップーおじさん(立向居直人の知人。マスコットのクルップーの着ぐるみを着ているが、本気になると脱ぐ。自前の強靭な肉体は9ミリ拳銃弾までであれば前腕で防ぐことが出来るほど。主たる能力はヒーリング。治癒力を高め、先進医療でも根治が難しい病も治してしまう。10年間休眠しては2年間活動するというサイクルを繰り返しており、500年以上生きている様子。その特性から作中では規格外、イレギュラーな存在とされる。(作中の超能力者の能力はあくまでも現代科学で再現可能なため)また、上位存在(読者)を知覚している可能性がある。

意識不明の主人公を治療した後、後継者を探しに出る。)


 ONIWA構成員

山田泰総(やまだやすふさ)、主人公の師匠。武術國體術の使い手。普段はオネェ言葉を使うが、真の姿は使い手、キレもの。

○カナリヤおじさん:危機管理能力に優れた中年。ONIWA構成員。苗字は刈谷。

○安仁屋久(アニヤヒサシ、猛虎弁で話す。東南アジアでMi6の軍事部門サラナン「帰依」の長として活動、oniwaに捕縛され情報提供者となっている)



oniwa(オニワ)。内閣情報室サイロの外局。

Office of Nation Intelligence workaround system(国家情報局有事対策機構)の略。元ネタは御庭番衆。

自称忍術を使用する諜報部隊。国際化の波を受けて混血の者が多い。


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