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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ゲームとシンクロした世界になったけど戦闘力ランク最低のβテスターだった俺は自分だけが知っている経験値取得量最高の職業でコツコツレベル上げに勤しみます。

 最新のデバイス、バーチャルホンによるARゲームアプリ『72(セブンティツ―)』の正式配信日。

 ゲームの配信を待ち望んでいた人達が一斉にログインをすると、そこで待っていたのはAR映像ではなく実際のモンスター達。

 プレイヤー達はゲームとリアルがシンクロしてしまったこの世界を救う為に慌ててモンスターに挑みゲームクリアを目指すが、その殆どがあっけなく殺されていった。

 そんな中1人の男だけがコツコツとレベル上げに勤しんでいた。

 男の名前は芦沼瑞樹(あしぬまみずき)。

 βテストで戦闘力ランク最低だった彼は救済処置のように用意された職業『アンデッド』の特性を利用してプレイヤー唯一の『不死』になると、通常倒せないような格上を泥臭く倒していたのだ。

「攻撃力が低くてもダメージを1さえ与えられれば、俺の勝ちなんだよなぁ。格上のモンスターさん、大量経験値ありがとうございます。あ、他のプレイヤーさんは危ないんで家でポテチでも食っててください。このゲーム俺がクリアしますんで」

 これはβテストで最低ランクだった男が、最速でレベルアップしてソロプレイでゲームクリアを目指す物語である。
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