41話 皆で酒を飲もうの会
ちょっとネタ会みたいな感じかな?
結婚式も終わり、皆で飲みに来ていた。
「乾杯〜!!」
奈々はやっぱりこういう役が似合ってる。
「皆あざっす」
「いや龍輝軽っ!まぁ龍輝らしくていいか」
「今日は飲むぞ……シーズン中はあまり飲まなかったからな」
「剛先輩は凄いですねぇ。で改めて結婚おめでとうございます!」
「ありがとう。それでもう一つご報告なんだけど……」
「え? そんなのあったっけ?」
これは俺も聞いてない。
「龍輝君にも言ってなくて、親にも正直まだ言ってないんだけど……子供できてたの」
「はっはっは〜なんだそんなことか! 子供ができてたって、えぇぇっ⁉︎」
「え? マジですか先輩?」
「マジ⁉︎ 葵?」
「うん」
「やったぁぁぁぁあ!」
「おぉぉお龍輝、葵おめでとう!」
「いやぁ、急すぎませんいろいろ? 読者とかから来ますよこれ」
「いやぁおそらくもうすぐでラストだから大丈夫だろ」
「葵、おめでと」
帝王も恥ずかしながらに祝ってくれる。
「ありがとう理香」
「だから葵さんは、酒飲んでないのか」
森脇が気づいて言う。
「そうそう」
それから3時間後。
「でさぁっ! 幼稚園の時に知り合ってそんな時に守ってくれてね!」
「わかったから奈々。な?」
「聞いてる?」
「それで俺に惚れたってことだろ?」
「そうなの! で次が小学二年生の時で……」
一方、葵と剛は
「それでなぁ! ツーストライクからっ! 」
「わかったから剛君。ね?」
「聞いてるのかぁ?」
「それでガリゾンからホームラン打ったんでしょ?」
「そうそう。あれはよかったねぇ!」
「奈々先輩と、剛先輩こんなに酒癖悪かったんですね……」
「じゃそろそろ私帰るわ。また今度遊びましょ」
「理香先輩、もう帰るんですか?」
「まぁ私、子供いるからさ」
「そうでしたね。お疲れ様でした」
「2人もこれから大変だろうなぁ……ははっでもよかった」
「仲直りもして理香先輩も上機嫌ですね」
「まぁね。どこかの妹みたいに出番ないわけないから?」
「ですね……ラストでは出るんでしょうけど」
それからまた時は経つ……
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