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25話 さぁテストがやってくる

テスト編です!

 いやだテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト。

そろそろ批判浴びそうだから帰ります。


「というわけで皆様生徒会の一員としてテスト頑張ってください。俺は無理です」


「龍輝君も頭いいでしょ? 」


「葵、お前に言われると嫌味にしか聞こえん」


「皆で勉強会しない? 」

 そう提案したのは森脇だ。くっイケメン。


「そうだな。また勉強会するか」 


「先輩! 私もいいですよね? 」

おっと、朱音乱入!


「おい、お前後輩だろ」


「先輩に教えてもらえますし! 」


「しょうがねぇな……」


「ねぇ皆! 勝負しよ! 今回は総合得点で! 」

奈々ハイテンションで乱入!


「奈々……お前またか」


「いいでしょ! ね! 」


「僕はいいと思うよ」


「私も」


「先輩やりましょうよ! 」

いや何で皆賛同してんだよ!?


「よし決まり! 剛も誘おうよ! 」


 勉強会をするつもりがこうなりました。ということで勝負する事になりました。前みたいに最下位の人は1位の願いを1つ聞くことになった。なんか皆気合い入ってる気がする。てか皆俺を最下位と仮定するのやめようか。いじめ。


「私が合計点で1位になれば、先輩といろいろ……」

うん? 朱音さん? 何するの?


「僕が1位になったらどうしようかなぁ」

森脇。その笑顔が怖い。


「私が1位になったら龍輝に何してもいいんだね? 」

奈々、せめて常識の範囲内にしてくれ。


「俺が1位になったら欲しかったバット買ってもらうか! 」

剛さん。俺の金無くす気ですか?


「私が1位に決まってるじゃない。私が1位になったら龍輝君に何してもらおうかな〜」

完璧美少女の葵。余裕のご様子。


「くっそ……俺は最下位にはならんぞ」


というわけで2学期末テストが始まります。


『実は我もテストだ。死んだ』

 汚い声は無視無視。





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