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2話 完璧な鈴木葵との部活見学

まだまだですが楽しく読んでください!!

1話より若干少なめです。

「龍輝君一緒に部活どこか入らない?」


葵にそう言われて俺は考えた。

葵は別に嫌いな女子でもないし……まあ完璧人間だから同じ部活に入部した時はめんどそうだけど……

俺が疑問に思う事はーー 「なぜ陸上部のマネージャーが嫌なのか」 まあ完璧人間だからな……マネージャーより選手の方がいいとかそういうことかな?

でもまさか俺を誘うとはな……面倒だなぁ……

葵はいい奴だけど、女といい思い出はないからな。

まあとりあえず見学してみてからかな……



「ただいまー。」と言って帰宅。ちなみに家族構成は犬一匹と俺含め4人。猫派の奴は滅べはいいと思っているほどの犬好きでもある。犬は俺の事嫌わないから神かな……。犬の名前はポチだ。普通だろ?普通が一番。シンプルイズベスト。それに母と父がいる。どこにでもいるまさしくモブキャラ的なあれだ、あれ。察してくれ。


あとは中学3年生の妹の桜がいる。


「ちょっとー? 適当すぎない? ねぇ……お兄ちゃん?」

面倒なので無視しよう。ちなみに美人でモテる。兄が守らないとな。


「お兄ちゃんー? 気持ち悪いよー?」

桜は読唇術を使ってきた。出来る奴だ。


伊藤桜 俺の妹であり、美人。家事は何でもできてよく告白される。告白した男は、磔の刑な!まあ紹介は面倒なので省こう。そうしよう。作者も疲れているだろうな。うん。そうしよう。

桜が何か言ってたが無視して、自分の部屋に入って携帯の画面を見る。


「ラインがきてるな?誰からだ?」


って桜かよ!さっき無視したからって腹いせにスタンプ連打するなよ!!やり過ぎたら携帯壊れるんだぞ!

そうしている間にラインが来た。ちなみに友達登録しているのは家族 剛 奈々 そして葵。さみしい。まあ葵が増えたからいっか。うん。大丈夫。ぼっちじゃない。うん。珍しくラインの通知が多い。これはスクショだな、うん。剛からは……「お前なにしてるの?」と何か意味深な感じ……。怖っ。


奈々からは…… 「龍輝も葵に惚れたー??」というメッセージと可愛いスタンプ。こいつ……恋話好きだからな……ちゃんと否定しとこ。


葵からは「明日どうする?」というメッセージ。部活かぁ……運動部はパスだな。剛みたいにあんな頑張れねぇよ……休みないし……辛いし……。となると文化部か。文化部はこの学校多いからなぁ。まあ片っ端から見学してみるか。「文化部見学に行きます。」とメッセージを送って、そんまま寝オチした。


次の日 朝の時間に奈々にはちゃんと否定をして 剛には濁らした言い方でしのいだ。危なかったな、命の危険だな、死ぬかと思ったな。そうだな、ここでこの学校の文化部を紹介しておこう。コンピュータ部 合唱部 吹奏楽部 チアダンス部

家庭科部 茶華道部 文芸部 書道部 美術部 放送部 演劇部 新聞部。 長くなってしまったがこれの他に 音楽同好会 理科同好会 生徒会がある。とりあえず出来るだけ見学してみるか。今日は授業も4時間だし。


カクカクシカジカで放課後。すまないな。必殺技を使わせてもらった。便利だな、これ。俺は葵と コンピュータ部から順番に見学することにした。


「葵、悪いな。付き合ってもらって。」


「別にいいわよ。それに一緒に入ろうと言ったのは私だし。」


そうして話している内にコンピュータ室に着いた。「「失礼しまーす……。」」こうして コンピュータ部からの見学が始まるんだが…… ここでちょいと失礼。ここからは葵の活躍ぶりをダイジェストでお送りさせていただく。なぜなら作者のこともあるし、なにしろ葵の活躍が凄すぎたのでまとめさせていただく。ご了承ください。まあこれぐらい言えば皆わかってくれただろ、よろしく頼むぞ 読者。


コンピュータ部では早打ちはもちろん、ゲームもしていたのでサバゲーをしてみた所……葵は初めてにもかかわらず、有名な配信者を倒したりして25キル優勝した。

合唱部では指揮者 伴奏者 ソプラノ アルト……オールラウンダーだな。


チアダンス部や家庭科部は異次元過ぎてわからなかったな。テレビでみたような奴だったよ、まじ。絵は上手いし、字は上手い、 茶は美味い 。ここ地味にかけてるからな。ね○っちです★。


放送も上手いし演劇はどんな役でも 出来るし……30分でホルンを吹けるようになり…… 理科ももちろん出来るだろ?音楽同好会ではギターや琴弾いてたぞ?動画でみてやってみたらできたそう。知らんわ。え?俺はどうだったかって?もちろん全部できなかった。一番マシな新聞部も葵に助けられてだし……。そうして帰り時間。今日は授業も4時間で13時ぐらいから見学し始めたが、もう空も暗い。

「やっぱ無理か……。」 俺は葵に問いかけた。


「最後に行ってない所あるでしょ?」


「え?そんな所あったっけ?」


「生徒会よ。」


「でも生徒会って確か秋の選挙に当選しないとダメなんじゃなかったっけ?」

「補佐役的な感じで入れてもらえばいいと思うの。それで今年の秋の選挙で当選する……さすがに龍輝君も雑用はできるでしょ?奈々もいるし。」


おいおい当選する……ってハードル高いよ。おい。葵はそれしかないでしょ?という目線で訴えてくる。やめろ!そんな可愛い目をしても無駄だぞ!俺にはな!


そうすると葵は…… 「龍輝君と一緒に入りたいのに……ダメなの?」


と悲しそうな声で言ってきた。

え?泣いてる?そんな馬鹿な……

「わかったよ!とりあえず見学してからな!

そうすると葵は笑い始めた。やられた! 嘘泣きかーい!!葵は「私の勝ち!」と笑顔で俺の方を向いた。生徒会に見学に行く事……これが後々の大事件につながるとはまだ思ってなかった……。そして完璧な葵でも困難な壁。まだまだ俺らの話は続く……

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批判コメも大丈夫です!!参考にしますので!

神聖なコメントもお待ちしてま〜す!

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[気になる点] 如何せん小説的技法のイロハがしっかりしておらず、いまだ小説として成立してない気がします。読者の巻き込み方、シーンの組み立て方、書き方、キャラクターの描き方……全てが未熟で、まだ人に読ま…
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