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転生直前、契約内容を相談する?

「ではマンションを持って逝く方向でぜひ」


「かしこまりました」



 美人な女神様がかしこまる。

 俺としては異存はない。せっかく買ったマンションに入居できるなら丸儲けである。

 もともとここで死んで終わりが当然なのだ。多少のリスクには眼を瞑ろうってものだ。

 マンションに入居できなかった……以外の面では、俺は前世に関しておおむね心残りはないんだし。

 女神様が転生の契約内容を説明し始める。



「まず、ユージさんが持って逝くマンションですが、スキルではなく……いわゆる装備品となります。マンション自体はユージさんの前世=地球世界のモノを私が女神パワーでコピーします。神の宝具といったところでしょうか。聖剣エクスカリバーのようなものをイメージしてください。そんな神器をたまたま縁あって一般人のユージさんが装備できてしまう、そういうシチュエーションになります」


「なるほど!」



 実にわかりやすい説明だ。

 俺が謎スキルで生前のマンションを実体化するんでは、それってどんな魔法だよって感じだ。

 ぶっちゃけありえない。

 一方、女神様が自らマンションを作成してくれるならありそうだ。

 何せ異世界へ俺を転生させる女神様だ。転生の際、俺の体は異世界エターナルの物質に再構築されるんだろう。同じようにマンションだってコピーできないはずがない。

 うん。

 これはファンタジーではなくむしろ科学と言えるんじゃないだろうか?

 


(こういうのが一般的なハイファンタジーに対する、現実味のあるローファンタジーっていうんだろうか……違うかww)



 契約内容の説明は続く。


 

「装備品はレジェンド級の宝具となりますがユージさんの能力は一般人並みとなります。転生ポイントを全振りするので、チート能力に割く余裕がありません」


「わかります。異存ないです」


「それでもマンションを装備出来るのは、ユージさんとマンションが強い縁で結ばれているからなんですけどね。それが無ければいかに転生ポイントがあっても装備不可能だったでしょう」



 そこはものすごく思い入れがありますからね。

 あと数歩で新居に入れる……直前に死んだわけですし。

 いずれにしろマンションと俺の縁が俺の転生の方針を決めることになったのだった。


 例えるなら、一般的な転生が、特撮ヒーローのような超常の力を得て生き返るようなもの……なのに対し、俺の場合は……ロボットアニメのようにパイロットである俺は生身、俺の操縦するマンションがチートってことなんだろう。

 昭和風の派手な塗装(いわゆるガンダムのトリコロールカラーのような)ではない、今風マンションだと思ったんだけどな、結局、ガンダムみたいだな。



(RX-302号室とかかwwww)



 ちなみに俺の部屋は302号室です。

 ちょうどマンションの正面のお腹の当りに窓があって、思うにガンダムのコクピットみたいな場所に部屋があります。色はシックでオサレでガンダムとは違うんだけどね。


 他にも細部を詰めていく。



「転生に関してですが、異世界エターナルの文化にあまりの過度な影響を与えるのは推奨できません」


「わかります。郷に入れば郷に従えですね」


「ご理解いただき助かります。ですのでユージさんの転生先は、人里離れたダンジョン内部ということになります。将来的には異世界エターナルの人間社会との接触も可能でしょうが、当面はダンジョンで一人でレベル上げとなるでしょう」


「いわゆるスローライフな開拓ものでしょうか? 魔物と仲良くなったり」



 そう、それです。なんていう女神様だった。

 ふう。

 前世で読み込んでいた転生知識が役に立ったぜ。

 いわゆる剣と魔法とは少しズレるが、農業をしたりして日本食を広めたり、そちらのいわゆる知識チート系ということだろう。

 いきなり異世界に日本のオサレマンションが出現しては、異世界でお約束の貴族のバカ息子に目をつけられてしまうに違いない。ましてや俺は一般人。抗う術はない。

 たまたまうまいこと異世界の王族に庇護されるなんてうまい話はないだろう。

 となれば人里離れた無人のダンジョンで力を蓄える……王道じゃないだろうか?

 魔物もいるっていうし。

 一緒に成長すれば魔物だって美少女にジョブチェンジしてくれるだろう、それがお約束というものだ。

 ハーレムはそれまで我慢して、最初はスローライフ。

 いいんじゃないだろうか?


 ネット小説におけるスローライフものはたいてい序盤が過酷なものだ。

 マンションをそのまま持っていける俺は極めて恵まれているんじゃないだろうか?


 そんな俺の異世界知識に女神様が食いついてきた。

 このへんは、フィクションは事実より奇なりってことだろうね。


 

「それいいですね。異世界エターナルの素材を使ってユージさんの故郷の文化、日本食なんかを再現してくれるのは私としても好都合。実はそういう含みもあって日本からの転生者であるユージさんを私の世界に迎え入れたい、そういう含みもあるんです」


「おお、なるほど。そうでしたか」



 ちょっと恥ずかしそうな女神様だが気にすることはない。

 むしろ人間のような『食』に対する欲望を神様が持っているというのは、親近感。

 ただの一般人な俺が神様に『利』を与えられるかも、というのはよい話だ。というか先の展望につながる。

 若い子ならともかく、俺はいい歳の社会人。

 利害関係でつながるwin-winなおつきあいはむしろ慣れている。あまりにお世話になりっぱなしは恐縮してしまうが、女神様を会社の上司と考え、がむしゃらに働く……ということなら生前のサラリーマン生活と何も変わらん。

 マンションに入居できれば働くモチベも上がるし。

 異世界は福利厚生もバッチリだ!

 ましてや上司が美人!

 もう言うことない、ウハウハってもんだろう。



「……何といいますか、ユージさんは『足るを知る』といいますか、そうした性格が転生ポイントの獲得につながったんですかねえ」



 しみじみと女神様が言った。

 ま。

 悪く言うと人間が小さいってことなんですが、いきなり性格は変わりませんし、チート能力で増長し、異世界の皆さんや女神様に迷惑おかけするよりはいいでしょう、ということでご容赦。

 ちなみに女神様のお名前は、エターナルさん、というそうな。

 女神エターナルさんの管理する異世界エターナル。

 そういうことらしい。

 紅味がかった金髪が、まるでアニメキャラのピンク髪のようである。

 それでいて違和感はまったくなくコスプレのようにも見えない。

 自然だ。

 やはり神様なんだなあ、と実感するところである。

 体つき……なんかは不敬罪になるといけないので自粛。

 まあ。もう、ものすっごいとは言っておこう。



「とは言っても、私なんてまだ中級神なんですけどね~」


 

 エターナルさんが言うにはもっと上の上級神というのが上司にいるそうだ。

 本当に会社みたいだ。

 エターナルさんは中間管理職か。

 うん。

 俺の部署の美人上司が出世できるよう頑張りますよ!



「嬉しいこと言ってくれますね。いい人を私の世界に招けてよかったです♡」



 まずは第一印象は悪くない。

 そりゃ、こんなのは表面的な社交辞令だが、最初はこんなもんだ。

 徐々に本当の信頼を勝ち得て頼れる部下になりたいものだ。



「それでは、ユージさんの当面の生活を成り立たせる補助スキルの話と行きましょう。一般人レベルといっても本当に丸腰でダンジョンへ放り出すわけにはいきませんからね。マンションが装備品としていかにチートでも食糧確保にマンションの外に出た……ところで魔物にパクリでは意味ないです」



 そりゃそうだ。もっともである。

 なんだけど……エターナルさんの話す補助スキル、これがとんでもなかったんである。

 驚くことに、これが……



「それってネット通販スキルじゃないですか」


「そうですよ♡」



 ニッコリ笑うエターナルさんは、さっき過度な文化侵略は厳禁なんて言ってたのはどこへ、である。

 それともこっちが本命なのか。

 ネット通販で前世の日本の美味しい食材をGETしようというのがエターナルさんの真の目的というのも、ありそうだ。



「ご心配なく。ネット通販といっても制限はあります」



 一つ。俺が接続できる前世世界のインターネット環境は、俺がトラックに轢かれる瞬間まで。

 以降の時間は更新されない。

 例えば来週発売されるジャンプを読むことは不可能。

 明日のスポーツの結果も知るすべはない。

 このへんは俺がネットに接続した記憶をエターナルさんがコピーしてこちらの世界に持ってくる都合だそうな。

 もちろんすべての情報に接続していたわけではないが、やろうと思えば接続出来たネット情報……それらを隣の陳列棚に飾ってあった商品(単に俺が買わなかっただけ)と認識、丸ごと完コピするんだって。

 更新こそされないが、今日死ぬまでのネット情報はすべて閲覧可能。



「なるほど。うまいことしましたね。制限こそありますが、その気になれば知識チートでエターナル世界に日本文化を再現することも出来そうです」


「えへへ。そうでしょう♡」



 俺一人の知識じゃ何もできないがネットの助けがあれば知識チートも可能だろう。

 更新が不可能なのは……そこはやはり俺は死んで前世世界と切り離されたってことなんだろう。自覚はなかったがやはり俺は死んだんだな。

 通販もそんな感じらしい。

 ネットで食材なんかも買える。

 ネットだけじゃなく、俺が過去に実店舗で買ったことのある食材も買える。

 美味しいラーメン屋のラーメンも出前できる、そうな。



(ここはアレか。異世界の神である、エターナルさんにとって、前世世界の事象が全部ひっくるめてネット情報のようなものなんだろうか。ネットの向こう側のことでしかない日本の文化を俺に再現させることによって、エターナルさんが実際に味わう。出前? というか俺はエターナルさんが通販するモノを運ぶ宅配便の人のようなもの?)



 ありそうな話だった。

 ちなみに実店舗の商品の購入には制限があって、俺が買ったことのあるものに限られる。

 なので。買ったことのない高級食材は無理。

 このへんは検閲したことのない情報すら閲覧可能(ネット通販で購入可能。たとえばエターナルさんが女モノの服を買うことも出来る。当然俺は検索したことがない)なネット情報との違いである。

 それでも助かる。

 自分の普段食ってたものが困らない。

 異世界転生につきもののお米食いたい、味噌醤油、そんな悩みは俺には不要というわけだ。



(これってチートなのでは?)



 戦闘能力こそないが生活力はものすごくチートな俺だった。



「ただし金額の制限はあります。ユージさんの貯金は残額600万円ほど」


「生前そのままですね。了解です」


「いえ。実は違うんですよ」



 なんと、そうではなかった。

 死亡したことで俺には生命保険が下りている。

 トラックの運転手からも賠償金が。

 会社の退職金。

 ええ~っていうくらいの金額だった。


 受取人は親だそうで俺はもらえないけど。

 ちなみに親はよいよいの年金生活だが二人とも健在である。

 こんな大金ジジババに使いきれんだろう。



「その資産といいますかご両親への親孝行も転生ポイントに加算され、マンションを装備することが可能となったのです。結果、生前の預金分しか残らないわけですが」


「いえ問題ないです」



 もともと生前の独身のおっさんが老後資金として貯めていた貯金が一千万弱だったんだが、そこからマンションの300万に諸経費を引いた600万強が俺の裸の財産。

 それをそのまま持って逝けるだけで充分だ。

 死人が死んだ自分の生命保険欲しがるなんて強欲に過ぎる。


 退職金は労働の後払いだからちょっと惜しいが



「それもポイントに加算されてますよ♡」



 グッジョブです!

 あとさんざん払い込んだ年金や健康保険料なんかは回収できなかったわけだが、これはまあけちくさいこといわず世代間扶助だと思うことに……



「ご心配なく。そこもちゃんとポイントに♡」



 ひゃっほー!

 よかった。

 日本の年金は破綻してなんかいなかったんだ。ちゃんと転生ポイントとして異世界で使えるなんて、厚生労働省や丸儲けなジジババにさんざん文句言ってゴメンナサイである。

 しかしあれか。

 全財産使ってやっとマンション(中古ワンルーム)持って逝けるくらいだったんだねえ、俺の転生ポイント。

 いいんだか悪いんだか。

 まあ、俺にしたらいい線だろう。


 注意しなきゃいけないのは600万を使い切ったらネット通販をする資金がなくなるということだ。

 初期はチートで助けてもらえるが、その間に自立しないといけない。

 エターナル世界で日本の食材を再現するなどして。



「日本円とエターナル通貨のレートは100倍です。ユージさんの300万円のお部屋をもう一室買うとしたら、エターナル通貨で3億円必要……このへんを目安に生活の目途をつけていただきたいところです」


「なるほど。そうそう甘くはないと」



 なかなかシビアな話である。

 やはりネット通販は初期ブーストと考えた方がよいだろう。

 地道に貯金していてよかった。

 当面は何とかなる……



「それとマンションですから管理費、修繕積立金が必要になります。合わせて一万二千円を毎月。まいどあり」


「いえいえ」


 

 やっぱり管理人さんはエターナルさんになるんだろうか?

 美人管理人さんいいなあ、なんて思う俺だがアレ? と引っかかることが。今は貯金があるから月々一万二千円の支払いもいいが、将来的にエターナル通貨で支払うことを考えるとレートは100倍、月に120万円ぶん稼がないとマンションを維持できないってことになるんじゃ?



「そうなりますね」



 シレっとエターナルさんが言いくさった。

 マジか!

 どうやらマンションを持って逝く転生、予想以上にシビアなようだった。



「大丈夫です。私も資金繰りに協力しますから」



 エターナルさんが妙に前のめりで言い出した。

 何でも今、俺が所有している財産は、モノも含めて持っていけるらしいのだ。

 貯金だけじゃなく。

 考えてみたら、俺は死ぬ前の服を着ている。

 スマホだって持っている。

 引っ越し前の借家の方には、先走って購入してしまった家具まである。

 それをそのまま持って逝くことが出来るんだそうである。

 前の借家は2DKでけっこう広かった(その代わり築50年)、当然荷物は全部は入らない。

 実際に引っ越しして、色々模様替えしながら、使えるものはそのまま新居に持ち込み、残りは処分という予定だったのだ。

 ほぼ荷物(財産?)がそのまま残っている。



「それを私が買い取って……というのもアリかなあ、なんて?」


「うむむ」



 俺はジト目でエターナルを睨んだ。

 コイツ、目をそらしてやがる。

 この女神、俺に親身になって相談してくれ、実際にマンションに住めるようにはしてくれたが、俺が資金繰りに困れば日本のモノを合法的に入手できる『とも』思っていたんだろう。

 コイツ、いいやつだが、黒い部分もある。

 女神様だが。その美貌の中には人間と同じ欲望が渦巻いている、そんな存在なのだった。



「いいでしょう。譲ります」


「本当ですか!」



 パッと目を輝かせる女神。

 むしろ気に入った。

 欲望まみれで人間と同じ心を持った女神、むしろ歓迎である。

 逆に好みだと言ってもいい。

 そんなエターナルが、特にさっきから目が一点を見つめているんだが、それはスマホである。

 そうだよねスマホ欲しいよね。今日までのデータ限定だが、スマホをGETすれば地球世界のネットはし放題だ。

 さっき管理費、修繕積立金もGETしたし。

 一万二千円……まあ、いいだろう。


 実を言うと引っ越しに合わせて、このスマホ変えたばかりなんである。

 キャリアを変更してその際に変えたんで端末自体の値段はよくわからないんだが(キャリア異動のキャンペーン割引で実質、0円だった)、一万二千円なら悪くない売値だ。

 マンションにPCを引けばスマホはいらん。

 それに旧端末は残してあって音楽プレイヤー代わりにしている。そっちを携帯したっていい。



「売った!」


「買った!」



 何故、自分がコピーして再構築したスマホ(オリジナルはトラックに轢かれ潰れている)をわざわざ買いなおすのか?

 そこは、異世界の女神であるエターナルは地球世界に不干渉という原則があるからだ、そうだ。

 異世界のスマホを密輸したら犯罪だ。

 けれどもエターナル世界に転生した俺から買えば……正規の代理店から買うので合法……ってことになるらしいんである。

 でないと先ほど言った上級神様とかいう上司に怒られる……どころか厳しい罰を受ける。

 それを回避するのにこうした回りくどい段取りが必要だったのだ。


 何だかニマニマとスマホを撫でまわしているよ。

 よっぽど嬉しいんだろうな。

 生暖かく見つめる、俺。

 そりゃこんな子供のように喜ばれたら保護者目線になってしまうわ。

 コイツ、女神様だというのに。

 何だかホッコリした気分になった俺とエターナルの……スローライフを断ち切る事態が起こったのはこの時だった。



 フォンフォンフォン!



「うお!」


「え。なんで!」



 思わず声が出てしまう。エターナルもビックリだ。

 まるでパトカーのサイレンのような音は突然、俺たちの眼前に現れた男の差し出す手帳(警察手帳?)から鳴り響いているのだった。








「中級神エターナル。異世界地球文明との不当密輸の罪で逮捕する」


「ちょ待って。上級神様。これは正当な取引で!」



 その通リだ。

 これは合法な神界ルールで行われた取引……何も問題ないはず……なんだが……

 誤解よ、なんて泣きそうな顔で取りすがるエターナルに上級神だという男の表情は悲しそうで、それが事態のヤバさを表現しているようだった。

 そうなのだ。

 合法的なはずのこの取引でエターナルは致命的なミスをやらかしたのだ。


 詳細を先に述べる。


 金額が……不足していた。


 実質、0円だった携帯端末だが、実はキャリア変更の違約金が2万円かかっている。

 あくまで違約金なのだが、この金額が実質端末代金と神界ルールで解釈されるそうなんである。



「そんな……」



 真っ青になって凹むエターナル。

 自分で罪を認めてしまった。

 いや違う、と無理やりゴリ押すなんてことはコイツには出来ん。短い付き合いでわかったが、こいつは嘘のつけないいいやつなんだ。

 これではエターナルが密輸の罪で逮捕されてしまう。


 どうしたらいい?

 この窮地を脱出する方法は?

 ただの一般人転生者でしかない俺(しかも戦闘力はまるでないのだ)が上級神に対抗する方法はあるのだろうか?


 詳細は次回……



 

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