自尊感情となろう投稿の関係についての考察(ギャグはお休み)
いつか、エッセイ的な短編を書いてみたいなーと思っていたので、ちょいとチャレンジです。
今週一週間ほど大学生になって、たくさんの講義を受けたけれど、ある講義で自尊感情について学んだんでさ。
もともとメンタル杏仁豆腐の私。
つまり、甘くて大体プルプルしてるわけで……
自尊感情とか、自己肯定感とか、まあ普通に低いわけです。
そもそも、自尊感情って何か知ってますかね??
え?そんなん、知ってるって?
ごめん、私はちゃんとは知らなかったんだよ。
実は今まですげー適当に、知ったかぶって使ってたの。(笑)
自尊感情……自分を価値あるものと感じること
うーん、全く無いってわけじゃないけど、あるかって言われたらさあ……無いわ!
いつだって他人がみんな、めちゃめちゃ偉く見えます。
見えるんじゃなくて、実際、私より偉いんだけど。
そして、相対的に私は、自分はできない奴だなあ……となるわけです。
こんな風に感じちゃう人、私の他にもいるんじゃない?
さてさて、こういう自尊感情低い奴を、どうやって救うのか?
やっぱ、『ほめる』。
これで、相手の自尊感情アゲアゲです。
例えば、なろうに小説投稿した時。
自分の小説を誰かが読んでくれた。↗アゲアゲ!
ブックマークが増えた。↗アゲアゲ!
評価ポイントを入れてくれた。↗アゲアゲ!
感想を書いてくれた。↗アゲアゲ!
逆お気に入りが増えてる。↗アゲアゲ!
レビュー書いてくれた。↗アゲアゲ!!
FA描いてくれた。↗アゲアゲ!!
なろうに投稿してる他のみんなも、きっとそうなんじゃないかなー。
私の場合は、嬉しくて、大げさだけど(生きててよかったー!)と思っちゃうんだ。
で、次も頑張ろう!って気分になる。
じゃあ、逆の事が起こったら?
流石に、『もうだめだ、死のう……』とは、全く思わない!
だけど、すごーく勝手な話で非常に恥ずかしいけどさ、ちょっと落ち込んじゃう。
私以上に落ち込みやすい人がいたら、これで筆を折ってしまう人もいるんじゃないかなあと思ったりもする。
なろうに投稿してる人で、メンタル杏仁豆腐な私の仲間にとって、自分のモチベーション管理って課題だよねえ。
ちなみに、講義で教えてもらった自尊感情を高める方法は、もう一つあった。
このもう一つが、実は『ほめる』よりも大事な自尊感情の高め方らしい。
それって、なんの事もない話なんだけど、これが意外に難しい。
そんなもう一つのやり方。
『ありのままの自分を受け入れる』。
なんか、どっかの冷えっ冷えクイーンが歌ってたようなフレーズ……
でも、これが大事なんだそうな。
ネガティブな自分も受け入れるのが重要らしい。
キーワードは、『しゃーない!』かなあ?
そこで自分を振り返ってみる。
ずっと読み専だった私は、誰かに感想を書いた事もない、ユーザー登録すらしなかった『もの言わぬ読者』だったんだ。
だから、自分が投稿しようと考えた時、決めた事がある。
・初心者が自己満足で書くのだから、誰にも読んでもらえなくても、自分の面白いと思った道を自由に突き進む事。
・ブックマークや評価、感想を書いてくれるのは、読者の方の判断に委ねて、読者様に心から感謝しながら、自分のために書き続ける事。
・自分がかつてそうだった『もの言わぬ読者』も大事な読者様。
おこがましくも自分の作品の評価が気になった時、私は初心に返って(といっても四ヶ月前なんだけど)、この自分ルールを思い出す。
(何いっちょまえに気にしてんの!(笑)好きなように書くって決めたじゃん?)
(そうだよね!自己満足だもんね!主人公の名前だって、たまたま聞こえてきたテレビCMの『お望み通りに!』で、『ほーん、じゃあ希美にするか』ってな感じで決めたもんね!)
心の中で自問自答。まあ、これが私のモチベーションの保ち方です。
これって、多分、もう一つの自尊感情の高め方と同じ感じじゃないかな。
他の多くの作家さんみたいに、自分も読者様も満足させられるものが書ければ一番いいんだけど、なんせ、ありのままがこれだからさあ。(暗黒苦笑)
うん、『しゃーない!』。
この考察が、なろうに棲息する私の杏仁仲間達にとって、何かの参考になればいいなあと思います。
じゃあ、杏仁仲間諸君、生まれたままの……じゃなかった、ありのままの自分を受け入れて、いつか完走しようぞ!!