急変
16時にも投稿します
さ家に着いたぞでもグリの住処どうしよう?さすがにグリを屋敷ではかえないよな。
そうだこの前作った異世界に住んでもらおう。
展開「 グリ着いてきてくれ」
「はい主」
「いきなり、景色が変わりましたが、ここはなんなんですか主」
おお驚いてるな「ここは僕が作った異世界さ」
「なぬ、主が作られたのですか?ここの魔力の質量はすごいです、主私にここに住む許可をいただけませんか?」
「ああいいよ、元からそのつもりだし、それよりもごはんはどうしたらいいんだ?」
「ありがとうございます。主、ごはんは良質な魔力があれば十分です。あと主、相談なのですが他の仲間もここに住まわせてもらうわけにはいかないでしょうか?」
「なぜ?」
「こんな素晴らしい楽園みたいな所、我だけで住むのは気が引けるのです。もちろん我同様主の命令には従いますのでご心配なく。」
グリを頭にしたグリフォン部隊か、悪くないな。
「よし許可するよ、出会った場所に入り口を開いておくから、早速行ってくるといいよ。」
ありがとうございます主、では
今日は疲れた、こんな時は、温泉にでも入って寝るのが一番だな
次の朝 公爵の執務室
コンコン「入れ」
「失礼します公爵様大変です」
めずらしいないつも冷静な騎士団長が慌ててるなんて
「どうした騎士団長」
「今ライズ辺境伯から使者がきまして、魔物の大群に襲われ援軍を求めるとのことです」
「何、魔物の規模は??」
私は驚き騎士団長に問いただした
「不明とのことです」
「なら1000の騎士と、500の兵士を治安維持で残し残りの全兵力で出るぞ。私もでるから騎士団長準備してくれ」
最低限の戦力だけ残し残りの全戦力で事に当たることにした。
「かしこまりました」
「セバス、ユリスを呼んでくれ。」
今回万が一を考えると息子の能力が必要だ
「かしこまりました。」
セバスが下がり少しするとユリスが来た
コンコン「父上ユリスです」
「入れ」
「はい、何か御用ですか?父上」
「ああ、ライズ辺境伯から、魔物の大群に襲われているから、援軍をよこしてほしい、旨連絡があってな私も出陣することにしたんだ。」
「なぜ、父上も出陣なされるのですか?」
公爵家当主自ら出陣するなんてなんでだ?
「この時期に魔物の大群とわおかしいんだ。だから恐らく裏で手引きしているやつがいる、これに援軍諸侯が気づけば手柄を立てようと、我先に探し出し戦い所ではなくなるからな。公爵である私が行けば、そんなことにはならないからな。王族の血をひいてるものを軽く扱いはしないさ」
何か今爆弾発言を聞いた気がするのだが今は聞かなかったことにしよう
「それで父上僕はどうしたらいいのですか?」
不思議に思い聞いてみる。
「うむそれなんだが、万が一ここが賊に襲われた際はお前の能力で家族と領民を守ってほしいんだ。冒険者ギルドにも伝えておくから、けしてお前だけに戦わせるわけではない。なので気負うひつようはない。そして、どうしてもだめな時は王都に逃げてほしい」
なるほど。そう言うことか納得だ。
「わかりました父上万が一の際は必ず家族を守り王都へ避難させます。でも僕は帰ってきて賊と戦います。領民を戦えない者を見捨てることわできませんので」
領民は大切な家族だ
「わかった父親としては避難して安全なところにいてほしのだがなでも他人を思いやれる心を持ってくれて嬉しいよ」
はい父上
うむではなユリスと言って父上は戦場に向かわれた