パーティー当日
さて今日はパーティー当日だな。パーティは夜からだから何しようかな?ちなみにパーティーが夜からなのは、魔道発電のすごさを来場者にアピールするためだ。暇だし女性人の衣装でも作るかな。素材はアンチスパイだーの糸を使ってデザインは現代のデザインでいいかな。
コンコン「お兄様アリスです」
なんだろう?と思いながら扉を開ける
「どうした?アリス」
「どうしたではないです。アリス抜きでまた面白いことをしていたでしょう?ずるいです。お兄様アリスも仲間に入れてください。」
「うん?、、、面白いことって僕はアリス達の衣装を作ろうとしていただけだぞ?」
「そうなのですか?でもお兄様の作る衣装なら興味あります。見学させてください。」
ま、断る理由もないしいいか
「いいよ。アリス気の済むまで見学していきなさい」
「はい。ありがとうございます。お兄様」
妹は嬉しそうに近くにあった椅子に座る。妹の前で妹の衣装を作ることに違和感を覚えながらも、能力を使ってアンチスパイダーの糸を衣装へと作り変えていった。
「お兄様これはサイズ的にアリスの服ですか?」
そうだよ。と答えるとアリスは目を輝かせていた。
「お兄様着てみてもいいですか?」
「ああ、いいよ」
許可を出すとアリスはその場で着替えだした。おいおい、いくら兄弟だといっても僕は男だぞ。子どもとは言えもうちょっとアリスには女性らしさを身に着けてほしいものだ。
「お兄様お母様に見せてきますね」
と言うとあっと言う間に目の前から消えてしまった。
さてどうせ母上もほしいと言ってくるのだから先に作っておくか。先ほどと同様能力で生地を衣装にして、ついでにブラジャーを作っていると母上が入ってきた。
「ユリス、それが私の?」
「はい。これが母上のです。」
母上にブラジャーのことを聞かれたので胸が垂れるのを防ぐもので、注意事項としては動かない時は、はずすことですと伝えるとすぐに衣装とブラジャーをもって嬉しそうな顔をして部屋をでていった。
能力で地球の高級スーツを自分のぶんと父上のぶんを創りだして父上の執務室まで持って行くと父上の執務室の机の上は相変わらずすごい書類の量でいったいいつ片付くのだろうと思った。
「父上僕が作った今日の衣装をお持ちしました。」
父上は僕が作ったの辺りで顔を上げスーツを見ると、とても呆れた表情をしていた。
「ユリスまたすごい物を作ったなハァ~」
「父上の威光を示すいい手段だと思ったのですが?」
ダメだったかな?
「確かにそうだな。派閥のトップとして着るには相応しいか。すまなかった。」
父上は申し訳なさそうに謝ってきた
「いえ、それでは僕は料理長と打ち合わせがあるのでこれで失礼します。」
父上の執務室をでて調理室に向かう。調理室つくと料理長がいたのですぐに打ち合わせに入った。
素材を渡し説明した時はまたかと呆れた顔をされたが構わず料理長にレシピを示し説明していく。
「何か質問ある?」
「いえ特には。お酒はどうされるのです?」
カクテルのことを説明すると実際に飲んでみたいと言われたのでバーテンダーを召喚して実際に作ってもらっていると後ろの扉からいくつもの視線を感じ開けてみると母上、アリス、リリ達メイド隊だった。
「何をしているんですか?」
母上達はきまずそうにこちらを向いて話だした。
「アリスが調理室に向かうユリスを見たと言うから覗きにきたのよ。ね、リリ」
「はい。そうです。またユリス様だけ美味しいものを食べてないか見にきました。」
やれやれ
「メニューを料理長に説明して新しいお酒を試飲してもらおうとしていただけですよ。」
新しいお酒と言う辺りで母上の表情が変わった。
「ユリス私も主催者の母親として飲む権利があると思うんだけどどお?」
ハァ、、、どおなんて言ってるが顔には絶対飲ませなさいて書いてあるし仕方ない
「バーテンダー母上にもおすすめをお願い」
「かしこまりました」
母上はニコニコ顔だ。そんな横でメイド隊やアリスがうらやましそうにみていて可哀想だったのでメイド隊とアリスにはジュースとチーズフォンデュをだしてあげた。




