ギルド説明会
次は月曜に更新します
次の日の朝
「さて、ギルさん達が来る前に講師を創造しておかなきゃな」
「でもその前にアスト召喚」
「何か御用ですか?ユリス様」
昨日のことをアストに話す
「で、アストには悪いんだけど、騎士部と冒険部の指導をアストと部下の人に頼みたいんだけど」
「はい、大丈夫ですよ。人選はどうなさいますか?」
「アストは騎士部で後は任せるよ」
「かしこまりました。では部下と調整して来るので一度失礼します」
「うん。よろしく」
「さて、生産職人から創るかな。星のライブラリへの接続権限を生産関連に限定して召喚」
目の前が輝き出し光が治まるとそこには白髪のおじいさんが立っていた。
「貴方の名前はアドニスです。よろしく」
「わかりました。ユリス様よろしくお願いします」
生産職担当を生み出した後、僕は、商業と料理お菓子担当を創りだした。
商業担当がカールで料理お菓子担当がアンナだ。カールは仕事ができそうなおじさんでアンナは巨乳美人だ。
「皆には、今日発足する総合ギルドでそれぞれの担当について、生徒の指導に当たってもらう。何か必要な物困ったことがあれば何でも僕に言ってほしい。何か質問はある?」
皆を見回すも誰も手を上げない
「質問がないようなので呼ぶまで異空間で休んでいてくれ。今日はよろしく」
「「「はい、お任せください」」」
皆堂々と返事をしてくれた。頼もしい限りだ
皆が異空間に入り少ししたらリリがノックして部屋に入ってきた
コンコン「ユリス様失礼します」
「ギル様達がお見えになられたので食堂にお願いします」
「わかった」
りりに続いて部屋を出て食堂に入り席に着く。その後父上が席についた所で食事が始まり朝食はビーフシチューウと地球のパンだった。
ギルさんとリシアさんは、始めて見るビーフシチューウに戸惑っていたが皆が美味しそうに食べているのを見て一口食べたら後はものすごい速さで口に入れていた。
「ハァ~美味かった。本当にユリスの家の料理は美味いな。」
「本当ね。このパンなんて信じられないくらいふわふわで柔らかくとても美味しかったわ」
「ありがとうございます。」
「さてじゃあ学校に行くか」
「はい、では学校の前まで転移するので僕の回りに集まって下い」
皆が僕の周りに集まる
「では転移」
学校の入り口近くに転移して教室に向かうと教室は人でいっぱいだった。
「すごい人だな」
人の多さに驚嘆しているとエルが僕を見つけて近寄ってきた。
「ユリスおはよう」
「おはようエル」
「それにしてもすごい人だね。エル」
「昨日の話が広まって自分の部活をやめてきた人もいるからこの人数なんだ。」
「やけに詳しいねエル」
「発起人の誰かさんがなかなか来ないから、仲がいい僕に質問が集中したんじゃないか」
じと目で睨まれてしまった。そう言はれればエルの表情は疲れきっているように見えた
「あはは、、、ごめん」
顔の前で手を合わせ誤る
「しょうがない許してあげるよ」
「ありがとうエル」
「兄上達は自分のクラブごとに人を集めてくれ」
「「「わかった」」」
兄上達整理が終わった所で声をかける
「では説明を始めます」
まず各部の指導者を発表します。
皆出てきてくれ。念話で呼びかける
いきなり空間に穴が開き人が出てくると皆固まっていた。
皆さん正気に戻って下さいと大きな声で伝えたら皆正気に戻り今度は穴の話で持ちきりになった。
「皆さん静粛に。穴は僕の能力です。これ以上は話が進まなくなるので秘密とさせていただきます。」
「ええ~!!」 「そんな」「横暴だ」
非難の声が上がるが無視して先に進む
「皆さんから見て右側から紹介します。商業担当のカール 生産担当のアドニス 料理担当のアンナ
兄上立っての希望で騎士団担当アスト、冒険部担当はアストから発表してくれ。」
「はい、担当は我が騎士団の副団長ルイとその部下達です」
「わかった。最後にSランクギルドからAランク冒険者のギルさんと受付担当リシアさんが指導員として入ってくれる。ゆくゆくはここで初級ランクの依頼を受けれるようにするつもりだ。」
「「「おおー!!」」」
「すげ~Sランクギルドから人が来るなんて」
「あの子かわいい」
など場はすごい騒ぎになった。さすがSランクギルド
「皆静かにして」
と大声で叫ぶと皆黙ってくれた。
「生徒リーダーは各部今までどうりで冒険部はトップは僕、副リーダエルの体制で行っていく。料理部は、シルビアとシルクの2トップ体制だ。」
「総会の議長は各部の持ち回りとする。何か異論は?」
「「「なし」」」
「よし実際の活動は明日からにする。」
明日祭殿前に集合してくれ以上と言っ今日の活動は終わった。