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洗練

次は15日に更新します

よかったら見てください




次の日の朝


あ、朝かよく寝た。


コンコン  「失礼します」


「おはようございます。ユリス様」


「おはようリリ」


「朝食のご用意ができておりますので、食堂のほうへお願い致します。」


「わかったよリリ」 


と答えリリと、ともに部屋を出る。


「もう皆食堂にいるの?」


「はい皆様食堂におられます。」


「わかった」


そんな話しをしていると食堂に着いた。


「おはようございます。」


 食堂に入り皆に挨拶する


「おはようユリス、調子はもういいのかい?」


「はい父上ご心配をかけました。もう大丈夫です。」


「そうか、それならよかった。今日は洗礼の儀だからな、朝食を食べたら用意をしなさい。」


「はい、父上」


父上と話していると妹のアリスが話しに入ってきた。


「お兄様、私もお兄様と一緒に洗礼やりたい」


僕のほうをみて笑顔で言ってきた


「ごめんよアリス。洗礼をおこなうのは10才と、決まっているから、一緒にはできないんだ。」


「アリスお兄ちゃんを困らせてはダメよ」


「はぁい、、、 わかりました母様」 アリスはしぶしぶと言った感じで答えていた


「アリスは本当ユリスのことが大好きだな」


「はい父様、アリスはお兄様のことが大好きです。

洗礼の儀が終わったら、遊んでもらいます。いいですよね?お兄様」


「わかったよアリス」


可愛い妹の頼みを断るわけが無い


「やった!!お兄様大好き」


「こら、ごはん中に飛びついてくるな」


「だって嬉しかったんですもの兄様頭。しょうがないな、よしよし」


可愛いいな。


「仲がいいのは、いいことだが、そろそろ準備しろよ」


「はい父上」


食事を食べ終え準備をして馬車に乗る


「では行くか、馬車を出してくれ」 との父上の声で馬車が走り出した


父上ステータスはどのように表示されるのですか?」


気になり聞いてみる


「それは後のお楽しみだ。今わかってしまうと楽しみが半減してしまうだろ?」


「確かにそうですね。後の楽しみにとっておきます」 そんな話をしていると馬車が止まった


「うん、さ着いたぞ」 


馬車を降りると司祭が待っていた


「これはこれは公爵様、ようこそおいでくださいました。ご子息様の洗礼の儀の件でよろしかったですかな」


「うむ」


「では今準備しておりますので控え室でお待ちください。」


「わかった」


父上の後について控え室に向かい部屋に入ると父上が話しかけてきた


「ユリス緊張しているか?」


「はい少しだけ」


「そうか どんな加護でもお前は私たちの大切な子どもだそればけは忘れるな」


「そうよどんな結果になろうとも、貴方は私が、お腹を痛め産んだ、かわいい子どもなんだから

もしひどい結果になったら、神様に文句言ってやるわ。私のかわいい息子に、なんてことをしてくれたんだってね」


「ありがとうございます母上」


コンコン「失礼します皆様準備ができましたので洗礼の間へどぞ」


「わかった」


司祭の案内で洗礼の間まで行き僕だけ像の前にたった


「ではユリス様目を閉じて下さい」


「では始めます。世界を統べる偉大なる神々よ、ユリス フォン ガルシアに加護をさずけたまえ」


その瞬間像が輝き目の前が真っ白になった


「はじめましてじゃな。柚木君いやユリス君と言った方がいいかの」


「神様ですか?」


「そうじゃわしがこの世界を統べる最高神じゃ。上には宇宙を統べる創造神様しかおらん」


「そしてそこにいるマッチョが武神じゃ」


「よろしくなユリス後で加護をやるからもっと体を鍛えないとだめだぞ。男はマッチョにかぎるぞ」


「相変わらず暑苦しいはね。筋肉馬鹿は。貴方はあんなのになっちゃだめよ。

貴方はとんでもない能力をもらって、魔法の素質ばっちりなんだから魔法を伸ばしなさい。魔法神である私が言うんだから間違いないわよ」


「いやいやユリス君には、生産神である僕の管轄である生産を、極めてもらはないとね」


「皆ずるいですフライングしすぎです。私は大地の神です。地味ですが農業したり、素材を育てたり土地を豊かにするなら私がナンバー1です」


「ユリス君アピール合戦がすごいことになってすまんの」


「いえ、でもなぜ皆ここまで僕にアピールしてきたんですか?」


「それは君をここに呼んだ件が関わっているのじゃが、君の能力を使って、下界を衰退する前の基準まで戻してほしいんじゃ。もちろんただとは言わん。ここにいる皆の加護プラス魔力を無限化、あとはそうじゃの星のライブラリーへの無制限接続でどうじゃ?」


魔力無限化てすごいな、俺の能力使い放題てことじゃないか。でも星のライブラリーてなんだ聞いてみるか

星のライブラリーてなんですか?


「星のライブラリーとは、今まで使われてきた知識や技術すべてが保存されておるところじゃ、もちろんこの中には現代では失われたものも数多くある」


「どうじゃ?」


「なぜ僕なのですか?」


「君の能力が優秀だからじゃ」


なんかあやしな、なにか隠してるきがする。でもまあ条件はかなり魅力てきだし古代の遺失物を使えるなんて最高じゃないか考えるだけで胸がたかなるな


「わかりましたお受けします」


「ありがとうでは加護を与えようよしこれで大丈夫じゃ、向こうでは時間はたってないからのそれではさらばじゃまた会おう」


「行ったか間に合えばいいんじゃがな」


「気がつくと目の前には神様の像があった」


「ユリス大丈夫か」


父上手がふるえてるよ母上なんて口をてで抑えて今にも泣き出しそうだ 


「はい大丈夫です父上」


「すごいですぞユリス様、いや像がこなに光るなんて私が司祭になってはじめてのことですぞ

よほど神様に気に入られたのでしょうな、とお祈りしておかねば」といいだした司祭の祈りがようやく終わった。ではこれで洗礼の儀を、終わらせていただきます。


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