閑話
到着した夜アンジェラの寝室にて
アンジェラが部屋につくと、エイミーがアレシアを連れて部屋を訪ねてきた。
「こんな遅くに、どうしたの二人とも」
「アンジェラ、私と貴方は友達よね?」
「何を当たり前のことを、貴方は私の親友でアリシアは可愛い娘よ」
「なら私達の間には隠しごとはなしよね?貴方の髪や肌前会った時より、つやや張りがあって若く見えるのだけど、どういうことかしら?」
「それは、ユリスが作り出した温泉のおかげよ」
「お母様、温泉とはなんですか?」
「温泉とは疲れが取れて肌にとてもいいお湯のことよ、あ、後ボディーソープとシャンプウとリンスもあったわね」
「アンジェラだけずるいわ、なぜ教えてくれなかったの?教えてくれたらどんなことをしてでも帰ったのに」
「そうですよお母様、私も仕事ほっぽりだしてでも帰ったのに」
「だから教えなかったのよ、あなた達自分の立場わかっているの?」
それはと、目をそらし黙り込む2人
「ハァまあいいわ、気持ちはわかるもの、そんなあなた達とって明日はまたとないチャンスよ、ユリスの性格なら明日必ず屋敷を改造しに行くはずだから」
「私たちも、明日温泉に入れるのですか?お母様」
「ええ入れるはよ、。だから明日ユリスから目をはなしちゃダメよ」
「はい、どんな手段を使おうとも必ず確保します、ねお母様」
「当然よ、女性の美の欲求を舐めるんじゃないわよ」
じゃあ今日は明日に備えて寝るわよ」