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その後

次は金曜日に投稿します

帰宅後


先ほど討伐したサイウルフを解体して料理長に預けに来た勿論これがサイウルフだとは伝えない。


「料理長今日の晩御飯にこの肉を使って欲しいんだけど」


「ユリス様それはどうされたのですか?」


「流れの商人からおこずかいで買いました。」 


流石に自分で狩ったと行っても信じてくれないよな


「さすがに流れの商人から買った物を使うわけには行きません。毒物の可能性もありますから」


「わかりましたなら料理長に一切責任はないと僕が一筆したためるのと使うのは僕の料理だけと言う条件でどうでしょう?」


それならばと渋々料理長が折れてくれたので素材を預け蜂蜜ケーキやお酒を作ることを考えながら意気揚々と自室に戻って行った


その頃の妹


今目の前をお兄様が楽しそうにお部屋に行かれましたわこれはきっと何かあるに違いありません

これはお母様に至急お伝えしてお兄様を問い詰めなくては。


コンコン 「お母様アリスです今よろしでしょうか?」


いいわよと言われたので部屋に入って行く。


「どうしたのアリス?」


「お母様緊急事態ですお兄様が私達に内緒で何か美味しいものを作っているようなのです。」


「なんですてユリス許せないわね。今すぐに問い詰めましょう。」


「お母様ここはリリー達も呼んで万全の体制で臨むべきです。」


「それもそうね」


とお母様も納得してさっそくリリー達メイド隊も呼ぶ


その頃のユリス


さて休憩もしたし母上達に見つかると面倒くさいからさっさと異空間に行くかなと思ったが、時すでに遅いようだ。ユリス入るはよと母上だけではなくアリスやリリー達メイド隊も入って来た。


「ユリス私達に隠してることなんかないかしら?」


「なんのことでしょう?母上」


「そうしらを切るのねならリリー達メイド隊に貴方を見張らせます貴方が話すまでね。そして今話さないならお説教10時間、その日晩御飯抜き、外出禁止にするけどいいのよね?」


クソ母上汚いぞお説教10時間の上晩御飯しかも外出禁止なんて母上のあの目はマジだぞくそメイド隊に見張らても異空間に行けば逃げられるがそれは=この家の女性陣をみな敵に回すとゆうこと考えただけで恐ろしい。はぁゲロるしかないか


「わかりました母上お話します」


ダンジョンでのことを話した。母上はこの辺に隠しダンジョンがあったことに驚いていた


「それにしてもそんな貴重な蜂蜜を1人じめしようなんてずるいですお兄様」


「そうですよユリス様これは本当にユリス様には見張りが必要かもしれませんね。ユリス様他に隠してることありませんか?」


圧力がすごいここは言うべきだな僕も命はほしい


実はサイウルフの肉を料理長に預けてサイウルフを異世界で飼ってますと正直に話すとアリス以外は驚いた表情で固まっていた。


「お母様、サイウルフてなんですか?」


「アリス、サイウルフてのはねお肉が極上であるために滅んでしまった種族よ。聞いた話だと王宮の晩餐会の料理にも出されていた食材なの。それをこの子は採ってきただけではなく飼ってるなんて頭が痛いわ」


「ユリス様異世界とはなんですか?」


1度体験してもらった方が早いかと思い入り口を開け皆んなを入れる。アリス以外の皆んなは固まっており固まるのが好きだね、と笑っているとものすごい表情で誰のせいだと怒られてしまった。


ここではゆっくりできないため屋敷へと移動する


「ユリスこの屋敷はどうやって建てたの?」


それは勿論僕の能力で建てました。


「今日は驚き疲れてしまったわ、早く蜂蜜のお菓子を作ってちょうだい、」


と言われたのでメイド隊を連れて調理室へ向かう。メイド達に魔導コンロなどの調理器具を説明して作業に入ってもらう。メイド達は調理器具に興奮しお屋敷にもほしいとねだられたが、お菓子が先なので適当にはぐらかしておいた。


「母上できました蜂蜜を使ったケーキと紅茶です」


「皆んな揃ったし食べましょう」と母上が号令を出し皆んな一斉に食べ出す。


なんなのこの上品で濃密な甘さはと母上も皆んなも大満足の様子だ。皆んなに家とは違う温泉を進めたところあるなら早く言いなさい、とアリス以外の皆に怒られ皆んな僕から必要な物を奪い取ると一目散に駆けて行った。


さて僕はその間にサイウルフの餌になる動物や他の生き物でも作りますかね、いろんな生き物を作たりテトに蜂蜜酒をご馳走してテト達が帰ると母上達が出てきた。


「ユリスなにをしているの?」


「この世界に生き物を作っていました。」


「生き物を作るて本当に貴方は規格外ね。」


いやそれほどでもと言ったら褒めてないと皆につ込まれてしまった。なんか僕の扱いが酷くなってる気がするんだけど気のせいかな?そんなこんなで僕たちは家路についた。


その日の夜


「料理長なんで僕のお肉小さいの?」


「申し訳ありませんユリス様料理を作っている最中に奥様とメイド達が来てユリス様から預かった肉でご家族やメイド隊の夕食を作るように言われこうなりました。」


母上の方を見ると貴方にだけ美味しい物を食べさせないわよと顔に書いてあった。はぁでも父上もアリスも美味しそうに食べてくれてるからいいや。


「ところでユリス明日王都にお披露目に行くからなそれでこの肉はまだ残っているのか?残っているなら兄上にお土産として持っていきたいのだが」


「わかりました。用意しておきます」


「頼む」


「父上馬車と騎士は僕の能力で用意しておきますので」


「こないだの戦で精鋭がかなりやられたから助かるがくれぐれも自重してくれよ」


「それは無理な相談です父上僕が作る以上この世界にない最高の物を作り出します」


「ハァ、、、やはり無理かもう勝手にしてくれ」


「はいありがとうございます」 と満面の笑みでお礼を言った













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