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ダンジョン探索

16時にも投稿します

お説教が終わった後僕はすぐに温泉を作るように母上に命令された。もちろんすぐにとりかかった。だって母上ものすごく怖かったんだ。母上は目線だけで人を殺せるねやばい寒気がしてきた。母上完成しました。


「あらそうじゃは早速入ってくるはね。」


「母上入る前に体をボディーソープで頭をこのシャンプーで洗ってください汚れが落ち髪や肌が若返ります」


「若返るですてユリスそれを早くよこしなさい」


「はい母上」


命がほしいので早く渡すと母上はものすごい速さでお風呂場へかけていった。

さてやりたいことは終えたしどうしようかな?


「サクラなんかない?」


「そうですねユリス様近くの森にまだ見つかってないダンジョンがありますが」


見つかってないダンジョンだってめちゃくちゃ面白そうじゃん


「サクラ転移するから手伝って」 荷物は必要なら作ればいいや


転移した先には何もなかったが、サクラの話によると術で隠蔽されているとのことだったので、隠蔽を解除する魔法をかけて隠蔽を破壊した。隠蔽を解除した先には見たことのない洞窟が口を空けて僕らを待っていた


「サクラ中の様子はわかるか?」


「はい先ほどからサーチをかけているのですが、中はかなり広く階層も下に続いているようです」


「わかった、ほんじゃいきますかね。サクラマッピングは頼むぞ」


「はいお任せを」


おっといけないまだテトを召喚していなかった。慌ててテトを召喚しテトを先頭にダンジョンに入っていく。ダンジョンの中は肌寒くもなくちょうどいい温度だった。洞窟ダンジョンだから暗いのを想像してたけど、コケが魔力をおびて光ってるから明るいな。これなら暗闇での奇襲を心配しなくてよさそうだ。


「ご主人様この先にゴブリンが3体いますどうされますか?」


もちろん倒すとサクラに答え、ゴブリンが視認できる距離まで近づいた。さぁこれが僕たちのダンジョンでの初戦闘だ気を引き締めていくぞ、と声をかけ戦闘に移りテトが挑発で敵を集めそこへ僕が魔法でレーザーを打ち込みかたずけていく。ゴブリンが相手だからかかなり早くかたがついた。


「ご主人様後続はなく周囲に今のところ反応はありません。」


今のうちに剥ぎ取りをしましょうと言われたので、アポーツで魔石だけ抜き取り作業を終える。魔石が青いな


「サクラ前回のゴブリンと色が違うよな?」


「そうですねそれは恐らくここが空間属性でできてるダンジョンだからです。ダンジョンのモンスターの魔石はそのダンジョンの属性の色になるみたいです。」


なるほど、そんなことを話ながら進んでいくと森が目の前に現れた。その森の木は屋久島の縄文杉を思わせるほど大きく太い木だった。


「ご主人様この木は魔道具をつくる時に道具に付加した属性を定着させるのに必ず必要になる特殊な木です」


「それにこっちの木は魔道具や杖なんかに使われています。」


「へーそうなんだ」


「ご主人様へーそうなんだじゃありません、ここにある太い木は外の世界には存在しません。もしここのことが知られたら我先にと人が押し寄せパニックになること間違いなしです。」


理由を聞いたら太い木ほどエネルギーを溜め込んでいるため素材としての質はよく外で取引したら白金貨10枚は確実にするとのこと日本円だと1億円か俺大金もちじゃんやばい笑いが押さえられない」


「ご主人様下品な笑いはやめてくださいみっともないです」


「おっとごめんごめん僕としたことが」


「もうそれよりここには貴重な蜂のモンスターが生き残っているようです」


「貴重てなにが貴重なの?」


「その蜂は魔力を体内でみつに変えて巣に溜め込むのですが、そのあまりの美味しさに乱獲され外の世界では数年に1度市場に出回ればいいほうですね。数年前オークションに出品された時は白金貨100枚したそうです。」


「え??なんだって!!」


白金貨100枚日本円だと100億じゃないかこれはもう採りに行くしかないね


「ご主人俺は蜂蜜酒が飲みたいぜ。ご主人にはなんかつまみを用意してもらいたいな」



「わかったテト家に帰ったら作ってやるからな」


と答え早速採取に向かう。しばらくすると巨大な蜂の巣が見えてきた。


「さてサクラ、テトどうやって採取しようか?」


「無用な戦闘で貴重な蜂を傷つけたくはないので範囲魔法で囲ってから睡眠薬を撒くのがいいかと」


「俺もそれがいいと思うぜご主人」


蜂を傷つけたくないのは一緒のため了解した旨伝え、範囲魔法で囲み中に能力でつくりだした睡眠薬を散布する。よしそろそろいいかな。採取魔法でビンに蜜を詰めていく。途中で舐めてみたが今まで味はったことがないほど甘みが凝縮されていた。これはいい素材を手に入れたなと満足げにしているとサクラが話かけてきた


「ご主人様ここを東に行くとサイウルフの群れがいます。サイウルフは極上の肉質と魔物より駆りやすいため外の世界では絶滅してしまった種族です。まさかこんなところにいるなんて。ご主人様ご主人様の異空間で飼いませんか?数を管理して増やせばいつでも極上の肉が食べられますよ?」


「おそれはいいな」


さっそく向かうと1匹はぐれが襲ってきたので討伐し残りを範囲指定して異空間に転移させる1匹討伐したので今日の晩御飯が楽しみだなと思いながら自宅に転移した。















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