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温泉導入とトイレ改革

次は水曜日に投稿します

あーやっぱ風呂か温泉ほしいこの世界にはサウナ風呂しかないもんな、あそうだグリにもらった財宝とかを領地復興費としてだす代わりにお風呂や温水便座の設置許可をもらおう。よし名案ださっそく父上の執務室に向かおう。


コンコン  「誰だ?」


「ユリスです父上今お時間よろしいでしょうか?」


「ああ、ちょうど休憩しようと思っていたところだ。入れ」


「失礼します」


「父上確認なのですが建物などは賊にかなり壊され修繕費が莫大な額になっていましたよね?」


「ああそうだ。だから今その莫大な修繕費をどこから出すか頭を悩ませているんじゃないか」


父上の机の上にはものすごい量の書類が山積みになっていた。


「そんな父上にお買い得なお話をお持ちしました」


アイテムボックスから財宝などを取り出し机の上に置く


「父上これでは修繕費の足しになりませんか?」


「なんだその財宝や鉱石はそれだけあれば十分復興費をまかなえるぞ」 父上は目を見開き驚愕の表情で言ってきた。


「グリフォンを仲間にした時にもらいました。」


「そういえばそのことを聞き忘れていた戦場にいたグリフォン達はどうしたのだ?」


「はい魔の森に魔物狩りに行った時に見つけ仲間にしました。」


「仲間にしましたておまえハァ、、、そういえば普段はどこにいるんだ」



「僕の作った異世界です。一度ご覧になりますか?」


「ああそうだな気分転換にもなってちょうどいいだろう」


父上は疲れきった表情でそう応じてきた


「わかりました」さっそく入り口をくぐり異世界へと入っていく、


「父上大丈夫ですか?」 


 父上は放心状態だったので仕方がなく背中を叩いてみた


痛ユリスなにをする


「父上が話しかけても反応しないので仕方なくやったことです」


「そうかそれにしてもここがお前が作った異世界なのか?」


「はいそのとうりです父上」


僕は誇らしげに胸をはり答える


「ハァ、、、お前は少し自重とゆうものを覚えろ」


「お断りします父上、だって自重なんてしたら面白くないじゃないですか。なんのために父上をここにお呼びしたと思っているんですか?父上を巻き込むために決まってるじゃないですか笑」


「ハァ、、、おまえてやつは」


「まぁまぁ父上巻き込まれてしまった物は仕方がないので楽しみましょうよ。」


「おまえが言うな!!」


「まちゃんと父上にも利益が出るようにしますのでその点はご心配なく」


「ハァわかったその利益を楽しみにしていることにするよ。」


「では最初の利益温泉に行きましょう父上」


「温泉とはなんだ?」


「着いてからのお楽しみです」


「わかった」


そこから歩いて屋敷に向かい温泉に入る


「ハァ~温泉とはいいものだな。そうだ!!ユリスこの温泉を家の屋敷に引けないだろうか?」


「よくぞ言ってくれました父上実は先ほどの財宝などを差し出す条件が我が家に温泉と温水便座を設置させていただくことだったのです。」


「ほうそうか温泉の設置は願ってもないことぜひ早急に頼む。トイレのほうは何かわからんが温泉がこれだけ素晴らしいものであればトイレもすごいものに違いないトイレの改修も許可する。」


「ありがとうございます」  父上温泉に連れてきたのは大成功だったな


こうして僕は心が弾む思いで屋敷に帰っていった。


さてまずはトイレを改修しちゃいますかね。


「サクラ下水管を通すことは可能?」


「はいご主人様可能です延伸下水管とゆう埋めれば近く海を自動で探して伸びていき汚物は魔方陣で完璧に処理をしてくれる物があります。」


よしじゃ便器を壊して今たまっている汚物を分解して臭いを消してと、スキルで下水管を作り埋めていく。次は陶器の便器を作って温水機能と魔力を流せば水が流れるようにしてできた。あとはこれを設置して完成、テストしてみても問題なしと早速自分で使ってみようと思っていたら妹が声をかけてきた。


「お兄様なにをされてるのですか?」


「トイレを改造していたところだよ。」ついでに使い方の説明もする


おもしろそうだから私が使ってみると入っていって出てくるとお兄様すごいです。あれは世紀の大発明ですと興奮して伝えてきた。


「どうしたのですアリス大声をだしてはしたない」


「だってお兄様がすごいもの作ったんですもの。お母様も使ってみればわかります」


「わかったわ。」でてきたとたん母上はユリスあれを今すぐ屋敷の全てのトイレにつけなさいと騒ぎ出した。


「アンジェラどうしたんだい?」


「あなたユリスがとんでもないものを作ったのよ」


「ああトイレか知ってるよ。許可は出したからね。それよりユリス温泉はまだかい?僕としては温泉のほうを楽しみにしているのだけど?」


「温泉とは何かしらあなた」


「あーそれなら美容によく体の疲れをおとせるものです」


「おいアリス余計なことを言うなと言う非難の目をアリスに向けるも時すでにおそし」


「ふーん貴方たちだけそんな素晴らしいものを楽しんでいたのね」


やばい母上の後ろに般若像がみえる


まずい父上が逃げたひどいよ父上


「あの人はあとで連行するとしてさ二人ともお説教部屋に行きましょうね」


嫌だと全力で拒否するもお説教部屋に連行されてしまった


















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