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次は木曜日に更新します


感想よろしくです

父上が、出陣し、母上もアリスも、心配そうな顔をしている。


「お兄様、お父様きっと大丈夫ですよね?」


アリスは心配そうな表情で聞いてきた。


「ああ、きっと大丈夫だアリス」


僕はアリスを安心させるために笑顔で答えた


さて、僕は、僕で父上に頼まれた役割を、しっかりはたさないとな。先ほど念のため、広範囲策的を頼んでいたサクラから賊の反応があった旨連絡があり、急いで騎士団を創造したばっかなのだ。


サクラに、王都別邸の位置は調べてもらってあり、いつでも逃げられる状態ではある。


賊は500ぐらいか、混乱に乗じて進入したわりには、多いな、きっとだいぶ前からこの計画のために侵入してたんだろうな。


 コンコン 「失礼します。皆様王都への避難準備をお願いします」


警備の騎士が入って来てた。


「どうしたのですか?」


「はい奥様 申し訳ありません、領都への賊の侵入を許し、騎士団、ギルドを中心に反撃を試みておりますが、相手も精鋭のようで、負傷者が続出しております。領民は兵士と冒険者誘導のもと城に避難してきています」


「わかりました。備蓄庫を開放して、領民に振舞ってください」


「わかりました 失礼します」


騎士は急ぎ足で出て行った。


「母上、僕も、僕が作った騎士団とともに出撃し、賊を討ってきます」


母上は心配そうな表情で反対して来た。


「だめよユリス、なぜあなたがでなきゃいけないの?それにユリスが作った騎士団て、どうゆうこと?」


「詳しい説明は後で、領民が襲われていると、仲間から報告が来ているので」


急がないと手遅れになる


「アスト召喚」




「アスト必要なだけの騎士を召喚し、領民をおそう姑息な賊どもを打ち倒せ。あと何人かは生け捕りにしてくれ、背後関係を尋問したいからな。」


「は」 

避難していた部屋でアストに指示を出し終えると僕も出陣することにする。


玄関に向かい外に出たらサクラに情報を求めた


「サクラ賊の方向は?」


「このまままっすぐ行って、右に曲がってください。」


「わかった。」


いた、あれか、今まさに子どもが襲われようとしているとこだった。させるか、ライカさすがに、子どもにグロいシーンを見せるわけにはいかないので、敵は気絶させた。口と手足を拘束して、これでよし


「君大丈夫?」


「うん大丈夫だよ、お兄ちゃん」


小さな女の子は泣きそうになりながらもに答えてくれた


「よかった」


「ね、お兄ちゃん、お願い、私を助けたみたいに、孤児院のお友達を助けて」


祈るような表情で頼んできた。


「孤児院も襲われてるのか、わかった僕が助けるよ」


「やった、ありがと、お兄ちゃん」


女の子はとても嬉しそうな笑顔で飛び跳ねていた


「テト召喚、テト悪いんだけど、この子を城まで頼む」


「ね、おにいちゃんこのおじちゃん誰?」


女の子が不思議そうな顔で聞いてきがおじちゃんて、まぁテトは老け顔だからな。


「お兄ちゃんのお友達だよ。お城まで一緒に行ってくれるから、ついていくんだよ。」


「うん、お兄ちゃん、ちゃんとお友達を助けてね。」


女の子は笑顔で伝えてきた


「うん、大丈夫だよ。じゃあ、テト頼むね」


「おうよ任せてくれ」


よし、じゃあ孤児院に急ぐか、孤児院に行くと公爵家の騎士が戦闘を行っており、僕も戦闘に参加しライカの魔法で敵を気絶させ拘束して行く。


「ユリス様、なぜここへ、早く城にお戻り下さい。」


騎士は慌てた表情で言ってきた


「大丈夫、こうみえて僕は強いからね。それより、孤児院の子どもや、職員の安否の確認を急いでくれ」


「わかりました」


いくら子どもとは言え、公爵家の、人間の命令には逆らえないのだ。


「ご主人様、急いでお戻り下さい、城への賊の侵入を許しました。」


「わかった。すぐに戻る」


転移で急いで戻ると、母上とアリスはまだ無事だった。


「ユリスよかった無事だったのですね。」


と言って母上は、僕を抱きしめて来た。アリスも抱きついて来て、声をだして泣いている。そこへ緊急の知らせが警備の騎士によって舞い込んで来た。


「大変ですユリス様、リリが賊に襲われて意識不明の重体です。」


「なんだって!!リリーは今何処に?」


「医務室で治療を受けています。」


「わかった転移」


驚かせるといけないので扉の外に転移する。


扉を開けると医者がおり、今まさに治療の最中だった。


「ユリス様ここは子どもの来るとこではない、早く出で行きなさい。」


周りにいたメイド達が、僕を捕まえようとして来る。仕方がない、僕は捕まるわけにはいかないので、仕方なく拘束魔法で拘束する。


メイド達は、ユリス様?と驚きの、表情を浮かべている。


ごめん、今度お菓子をいっぱいあげるからと、心の中で謝りながら、リリーの元へ近ずいて行った。


「こら、治療の、邪魔だから近ずいちゃあいかん」


医者は何か言ってきてるが知ったことか。リリが最優先だ。


「回復魔法かけるんだから、邪魔しないで」


説得する時間も、もったいないので、強硬手段に出て拘束した。


エクストラヒール、魔法を使ったらリリの傷はふさがっていき、完全に完治した。間に合ってよかった。医者は回復魔法の最上級クラスを、しかも無詠唱で使うなんて、と騒いでいるがそれどころではないのでほかっておく


さて、リリが完治して、問題なくなった今、問題はリリや大切な領民達を、こんな目にあわせてくれた、馬鹿どもへの報復だな。


医務室をでると情報を収集するためサクラに聞いてみる


「サクラ敵はどうなった?」


「はい、騎士団や冒険者達の頑張りで撃退できたようです。」


よかった


「わかった」


「アスト召喚アスト敵の黒幕は?」


アストには尋問を頼んであったので聞いてみる


「辺境伯の、次男と周りの貴族が主犯で、裏で糸をひいてるのは帝国のようです」


「今回の、計画は、かなり前から計画していたみたいで、次男が潜入の手引きをしたり、今回はモンスター呼び寄せていたみたいです。」

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