19話『バキュン♡』
前回の『女子サバ』☆
〈同盟を作り、装備を整えた6人。遂に大型の戦闘へ参加する…〉とさ
双眼鏡からでも分かる。前方に1人のプレイヤー反応。
美玖「あっちには侑子と悠依がいるけど…殺っていいよね。」
美玖はスコープを覗き、狙いを定める…
〜その頃〜
悠依「プレイヤー反応。動きの早さからして軽装プレイヤーだから偵察かな?」
侑子「別に、、、敵なら殺らないとね?」
侑子は2丁のショットガンのコッキングを済ませ、走り出した。。。
少しだが銃撃戦が起きた。
美玖「バキューン♡」
侑子「バキュン♡」
侑子と美玖はボイスチャットにて可愛い声と共に敵プレイヤーの討伐を終えた。
悠依「…今の…なんですか?」
侑子「んふふ、出ちゃっただけよ〜。」
悠依(俗に言う サイコパス…?)
美玖「よし…悠依達が殺ったならとりあえず安全ね。そして、やっぱり暇ね…。」
スナイパーは敵がいないとそうなる事くらい分かるだろ…
その頃梨子はと言うと…
梨子「…こんなにぬるいの?」
凜咲「もしかして、激しい方がお好み?」
梨子「い、いや、、、私ただ」
有希「へー意外だなー。梨子激しい方が好きなんだねー。」
梨子「いや、違いますって…」
凜咲「そ言えば悠依の彼氏さん紹介したのって梨子なんでしょ〜?」
話の論点がかなり飛んだが…
梨子「い、いや、、、まあ、そうだけど…」
凜咲「どうなの?イケメン?夜上手?好きな物は?」
梨子「…ブサイクだし、夜は未経験のはずだし、好きな物は女の子ですよ。あいつ。」
有希「それが高校男子よ〜♩」
凜咲「そーそー!ブサイクなのに強引に彼女作って無理矢理ヤろうとするよね〜。わかるわかる〜。」
梨子「あの…なんか来ましたよ?」
目の前には1人のプレイヤーが走ってきた。
プレイヤー「ってあれ、、、あ!」
凜咲「あらら?帰る拠点間違えたみたいね…」
有希「可哀想だし、殺っちゃおっか!」
プレイヤー「ヤ、ヤる…僕と?」
梨子「僕と …じゃなくて、君を…!」
…
有希「よし、とりあえずみんな集まったね…。お疲れ様。今日で合計2キルね。初日にしてはいい方じゃん?」
梨子「あの、、、これいつまで続くの?」
悠依「明日と明後日で終わりだよ!」
梨子「うーわ、なっが〜。。。」
こうして3日間の1日目を終えた悠依一同。無事に拠点の防衛を出来るのだろうか…
私事ですが、忙しくて最近あまり投稿出来てません…徐々に投稿頻度上げれるように頑張りますので応援お願いします!




