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女子でもサバゲーやるんです!  作者: 追い鰹☆
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16話 裏『新メンバー!』

悠依は密かに同盟を作ろうと決め、掲示板で募集した3人と直接会うことにした。

悠依「ここ、こんばんはー。」

凜咲「緊張しなくても大丈夫よ。あなたが悠依さんね?」

悠依は頷こうとした時ある事に気付く。

悠依「あの…3人って聞いたんですけど…」

するともう1人が指を指した。

有希「ごめんね〜。1人極度のコミュ障でさ。」

悠依は1人に近づき、話しかけた。

悠依「こんばんはー。夜遅くにごめんくださーい」

侑子「こ、来ないで!!近づきすぎ!」

悠依は悟った。これは懐かれないと一生コミュニケーション取れないやつだ。

悠依「あの、連絡もらった悠依です。見ての通り高校生です!みんなからポンコツって呼ばれてます。ポンコツロリです!」

侑子「…ポンコツを貧乳に変えた方が…」

悠依「あ、はははは。そ、そう…かな?(ちょ、なんなのこいつ。初対面の、しかも年下だよ?急に貧乳呼ばわりとか…)」

よく見れば3人とも成人だからか、胸は梨子程大きく、悠依は寂しくなった。

唐突に後ろから2人が近づいてくる。片方が後ろから揉んできた。

悠依「きゃっ!触らないで!!」

有希「んー。良くてBカップ?」

悠依「やめてください!!」

悠依は逃げようとするも、もう片方に足を掛けられ、その場で転ぶ。

凜咲「ご、ごめん!痛かったしょ?」

悠依(何なんだこの人達…。)

結局その後は揉みしだかれては突然別の話をしたり、逆に悠依が相手の胸を揉んだりと、軽く乱闘状態だった。

悠依はうんざりしたものの、どこか楽しんでいた。だって…自分の貧乳ネタで初対面の人達全員がにこやかに笑ってくれたからだ。まぁ、いい意味かどうかは別として。

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