海の幸、山の幸【超短編3×100参加作品】
僕は海の幸も山の幸も好きだ。
だから時々海や山に出かけることがある。
今日は山の幸が食べたいと思い、山へ出かけた。
お気に入りのジャンパーとジーパンを穿き外に出る。
気持ちのいい晴れ空。歩いていくのもいいなと思い足を進める。
途中川を渡っていると、人が通りがかったので、声をかけた。
いろんなことを話しながら、あちこちで写真を撮った。
また話がしたいと連絡先を教えてもらい、その人の家の近くで別れた。
「川の幸もいいものだな」と思いながら、撮った写真をスクロールしていく。
一軒の家に入ると、女性が一枚の写真を持ってかんかんに怒っていた。
「ちょっと、この海で泳いでいる女の写真、どういうことよ!」
僕は山の幸に殴られた。
私は海の近くに住んでいて、海の幸は結構採れるんです。
山も近くなんで、昔は山菜取りによく行きました。
親戚のおばちゃんの名前が「幸子」です。さっちゃんと呼ばれています。
どうでもいいですけどSAOのサチの出番をもっと増やしてください。