EPISODE:033 [男に人権は無い。なのでみんなTSしよう!そして私に百合を見せるのだ!!]
作者は物忘れが酷いです。前話の内容や数秒前のことを平気で忘れたりします。
まだ若いのに……
無事(?)にキャラクリを終えたことだし、それじゃあ早速遊んでいこう。
「なぁ~。本当にこのアバターでするのかよ……」
僕がそう意気込んでいると、翔が情けない声を出しながら問いかけてきた。
まだグチグチ言ってる……。まあその気持ちは分かるけどね?
画面に映っている翔のアバターは、長身のモデル体型をしている、THE・エルフといった感じだ。
その容姿は、175センチの身長に、海のような深い青色のポニーテールの髪。オレンジ色の目にエルフ特有の尖った耳にした。
顔は現実の翔の顔を基にして、まさに翔を女性にしたらこんな顔だろうなぁ、という想像に任せて作った。
そんな僕の力作だけど、お気に召さなかったみたいだ。でも今更やっぱ無しってするのは無理だよ?
「翔も賛成したでしょ?なのに変えるって言ったら彩が怒るよ」
僕がそう伝えると翔は白目を剥いて崩れ落ちた。
「糞う。こうなるんだったら反対していたのに~!」
「タラレバの話は意味ないよ~。一緒にネカマしようね。カ・ル・ちゃん?」
「葵~!ムカつく!!」
カルちゃんは悔しそうに顔を歪めて、僕を睨む。僕は楽しそうに口に弧を描いて、翔に笑いかける。
すると、そんな事をしている僕たちを離れた所から見ていた彩が、呆れたようにしながら無意味な掛け合いを止めてくる。
「はい、ストップ、ストップ!二人共喧嘩しないの。何がそんなに不満なの?」
「「ネカマ!!」」
「何でよ!!全員で一致してたじゃん!」
それはそうだけどさ……
僕は自分のアバターを見る。
焦げ茶色のロングヘアに光り輝くレモン色の目をした少女。髪と目の色こそ違うが、それ以外は僕と遜色ない。顔も身体も現実と一緒で、殆ど手が加えられてない。
「葵はもう完成されてるからね!!」
・・・。
・・・そう。殆ど手が加えられていないのだ。それなのにこんな少女然としているのはどうしてなんだ。
「ねぇ、葵。別にゲームの中で女の子になるくらい別に良いよね?どうせ私達以外としないし。それに全員が同じ性別だったら色々便利だと思うよ。一生のお願い。お願い!」
うーん。ここまでお願いされて断るのも気が引けるなぁ。
「なあ、それって彩が男になーーー」
ガシッ
「なんか言った?」
「ちょッ、彩何してるの?」
翔が何か言い掛けると、彩が途轍もない速さでアイアンクローをかました。
僕は突然のことに困惑して何がどうなっているのかよくわからない。
「・・・何も言ってないです……」
「よろしい。葵もそのアバターで良いよね」
なんか彩から凄みを感じる…。笑顔なのに何故か怖い。
僕は急いで頷く。
「じゃあゲームを始めよう!リスポーン地点は選べるけど…、翔、言っていた良さそうな所ってどこ?」
彩がアイアンクローをしていた手を放し、翔が解放される。その代わりに彩の手は石柱の前の画面を弄っている。翔は何か言いたそうな顔をしていたけど、それは彩によって黙殺された。
「ああ。それはここだよ」
翔は画面内の地図上にある一つの大陸の左中央部を指差す。そこはハイドレア賢王国と表示されていて、その国土は小さい。
「大丈夫なの?ちょっと小さそうだけど冒険に支障はない?」
僕は少し不安に思って質問する。というのも、この国、周りの国々と比べて国土が半分以下なのだ。
「大丈夫だ。そう思うのも無理は無いけど、多分この国、緩衝地兼流通の要じゃないかなって。周りは大国ばかりだし」
僕は翔の言葉を聞いて改めて地図を見てみる。確かに大国に挟まるように位置していて、その東には広大な森林がある。もしここを通らないとすると、かなり大回りするだろう。
なる程、翔の言う事は正しいようだ。
「うん、僕はここで良いと思うよ」
「私も~」
意見が一致したので、リスポーン地点はここに決定される。
「よし。じゃあいくぞ?」
翔は最終確認をして、僕らはそれに頷く。
「決定!」
その瞬間、目の前が白い光に覆われる。彩達が来たときの光とは比べる程にもならない。
それに僕の胸は高鳴る。
ああ。いったいどんな冒険がこの先に待ち受けているのだろう。楽しみだ。
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(明言・糞・尚々・敵・接近・強調・お前・攻撃・緩慢・尚々・迅速)
(休憩・希求・希求)
(却下・戦闘・継続・命令)
(鬼・悪魔・人外)
(お前・殺害・可能)
(・・・戦闘・精進・命令・死守)
アヤカの容姿の描写を入れれなかったのでここに書きますね。
顔や身体はあまり変えずに、胸をほんの少し大きく、髪は肩に掛かる位の長さの金髪に、目は緑色です。
皆さん。誤字脱字が有りましたら、「あ、こいつ文間違えてるwww」といった感じで報告して頂けると幸いです。作者とのお♡や♡く♡そ♡く♡だぞ♡♡
あ、こちらエチケット袋です。出来れば作者の見えない所でお願いします。




