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5話 デート

物事には、影を落とすものがある


家族の死


それが、僕に落とされた影とも言える

跳ね飛ぶ母の身体

惨たらしい姿に変わり果てた、弟

自分の家族を殺した犯人

自分の手で、そいつを!


「朝・・・」


目覚ましの音で起きる

今日は、理久くんとのデートの日だ


顔を洗い、朝食を食べる

準備だって、きちんと済ませた

「行ってらっしゃいませ」

執事に見送られ、家を出た


ショッピングモールに付いた

約束どうりに、理久くんに会って

そして、自分たちは、早速ショッピングに繰り出した。


「ねぇ、理久くん」

「手・・・繋がない?」

顔を赤くしながら言って、なんとか手を繋げた


「凄い、アイテムだ!」


「どうかな?これ、似合う?」


「かわいい、お人形だ!お揃いで買おう!」


なんて

楽しいひと時は終わり、あっという間に、夕方になってしまった


「ねぇ、理久くん」

「最期に・・・キス・・・しよう」

少し、自分より身長の高い理久くんとキスをする

恥ずかしくて、嬉しくて

心臓が張り裂けてしまいそうなくらいだった


「じゃあ、行こうか」


2人でショッピングモールから出ようとした

その時、

とても大きな爆発音と共に、視界が真っ暗になった

遅くなってしまいましたが、続きです

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