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光魔法を考える

 お兄様の魔法を見てしまい、私も新しい魔法を何かしたくて、考えてしまう。

 新しい魔法は試したら先生や家族に怒られるけど、、


(バレなきゃいいんですよ、バレなきゃぁ……)


 悪い顔をした私は、光魔法で、できそうな事を前世の記憶をフル活用しながら考えてみる。

 光だから、、光の速さって、音速を超える速さって事だよね?……超高速移動できる??

 なんなら、超高速移動の先へ、、光の粒子になって、上手くやれば私、瞬間移動とかできるのでは??と考えた。

 思い立ったら、やってみたくなるのが性という物、まずは光の超高速移動してみよう。


(この端から、端まで、超高速移動=瞬歩するぞ!!えいっ!!)


 ドンッ!!!!!

 顔面から突っ込んでしまった……痛い……鼻血も出ている。治癒魔法で素早く治してみる。

 治った、、良かったぁ、治癒魔法も復習できて一石二鳥なのかもしれない、、痛いけど、、。

 それにしても、早すぎて止まれなかった、、繰り返すのは怪我をして危険だが、これをマスターして、先生が帰ってくるまでに瞬間移動をできる様にしたい!!自慢したい!!絶対に自慢したい!!


(これができたら忍者みたいに背後にスッと立って誰だ!!みたいな事が出来ちゃうじゃないか?)


 むふふ、、といつものニヤケ顔で練習をする。ハッキリ言って何回もぶつかって痛い……これ治癒魔法がなかったら首の骨いってる可能性ありますよ、、と何回も涙目になりながら練習した。

 そして、とうとうコツを掴んだ、先生の最初の言葉を思い出したのだ、想像と工夫、、想像してみたのだ、あそこの前で止まると言う事を。

 それまではあそこまで光の速さで到達する事を思い浮かべていたが、止まる事を考えていなかったのだ、あそこまで行くではなく、あそこで止まるを想像したのだ。私もバカだなぁとは思ったが、失敗は成功の元と言うではないか!!

 止まるを意識してからは壁にぶつかる事なく光の速さで移動できたのだ!!


(第一関門クリアーーーー!!)


 めちゃくちゃ嬉しい!初めて魔法を作った瞬間だった。

 光の高速移動=瞬歩を繰り返しした後、瞬間移動に取り掛かる。想像で何とかなるなら私は妄想族だ!

(想像力なら誰にも負けないんだから!!)私は集中力をかき集めた


(私が光の粒子になるイメージ、、、、粒子になって新しい場所で新たに粒子から人として形作られるイメージ、、、、瞬間移動はそんなイメージ)


 私はいつも練習してる庭に移動するイメージをした。ポワポワポワと体が暖かくなってきて、光の粒子になっていく、、そして光の中に入り込んだのか、眩しくて目が開けられない、、次の瞬間また体がポワポワポワと暖かくなり光の粒子の中から私が形作られた。

 目を開けてみるといつもの庭に降り立っていた。


(やったーーー!!一回で成功したの??私凄いーーー!!ヤバスギルヨォ!!想像力って凄い!!)


 これは先生に自慢できるのでは?ニヤニヤ、、いつものニヤケ顔をしている。

 と、流石に瞬間移動した後は、足がプルプルして小鹿のようになっていた。これは魔力が足りないとかそーいう事だろうか……?それとも、5歳児の体力の問題だろうか?しばらくその場から動けなかったが、これから光魔法をどんどん増やせるのでは?という妄想で、しばらく動けなくても全然問題なかったのであった。

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