10/30 失敗・一回
私は1人虚しく眠る。帰っていたら、寝ていた。言葉の食い違いというものはよくあることで、他者が私の言葉をどう受けとったかによって、反応が変わってくる。プラスに考える人間もいれば、マイナスに考える人間もいる。私は今日失敗をした。正しくなかった。
失敗をしても何も奪われていないのだ。
そう「正しくなれない」のだ。ずっと真夜中でいいのに。を聞いていると、失敗をしても前向きな気持ちになれる。わたしの定義する失敗とは些細なことだが、失敗から得られることもある。と、学んだ。
今日は、何事も起きず、何か起きたかといえば、起きたのだが、私が遅刻しそうになったぐらいだ。気をつけたいものである。
今日、King Gnuを聞いていると、面白いなと思った。何が面白いのかというと、「カメレオン」から「硝子窓」の順番で聞くと、「君は誰?」から「あなたはわたし」と繋がるのだ。MVが繋がっていることからも、そういった意図があるのではないか。と、感じられた。周知の事実かもしれないが、私は今日気づいた。
何気ない日常で、新しい発見があるだけで、日常が非日常になる。だから、人生は面白い。
私は、ヨルシカも聞くのだが、ヨルシカもGOATだと思う。suisさんの声や、n-bunaさんの作曲センスが合い重なって、相乗効果を生んでいる。「ブレーメン」という曲があるのだが、考えて、考えて、悩んでいた時、「もう、考えなくてもいいよ」という歌詞を聞き、脱帽した。
そうか、考えなくてよかったんだ。と、膝から崩れ落ちたのを覚えている。その人物がどんな思いで、曲を作って、どんな形で、聞き手の心に届くかは、分からないのだ。
最近でいうと、「Make-up Shadow」や「憂、燦々」がお気に入りであり、どちらも元はと言えば井上陽水さんと、クリープハイプさんの曲なんだが、カバーしており、とても素敵な仕上がりになっている。聞いたことがない方は、ぜひ聞いてみてほしい。おすすめである。
本日の成果を書こうと思ったのだが、成果という成果がない。1日とは短いものだ。
あっという間に終わってしまう。
何もしなければ、あっという間なのだ。
このジャーナリングだけが、今日の成果といえるだろ。
たまには、休んでもいいかもしれない。
「来いよ、ARATA」と言われたあの捨て台詞だけは忘れたくないから、ここに記しておく。ありがとう。
おやすみなさい。
以上の文章はジャーナリングであり、偏見や主観に塗れていることに御留意いただきたい。また、個人の感想であるため悪しからず。
本日は以上だ。いい夢を。