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082・冒険ギルド以外の四つのギルド


「そこも知らないんだ?よし!ならばわたしが朔夜にも分かるように、その四つのギルドについて説明してあげるよ!コホン!まず最初は......」


亜依子が軽く咳払いをした後、俺の知らないギルドの説明に入っていく。



『決闘ギルド』


その名の通り、人と人が決闘し合うギルドで、


己の力を試したい連中が集まり、


自分達のランキングを賭けて特設ラウンドで戦うの。


勿論、試合に勝利したら賞金も出るわよ。


その賞金額もランキングが上がれば上がる程、アップしていくわ。



「わたしの分かる決闘ギルドの説明はこれくらいかな?じゃあ次のギルドの説明に入るわね。次は......」



『商人ギルド』


四大貴族と呼ばれる連中が作ったギルドで、


ここは冒険ギルドでは判定も判別も難しい、希少価値のある武器や防具、そしてアイテムや素材を買ったり、逆に売ったりしてくれるギルドよ。


まぁそんな希少な物を売る奴なんて、そうそういないらしいけど。


そりゃ、売るよりも自分で使用した方が後々の冒険がしやすくなるんだから当然ちゃ当然よね。


あ、因みにオークションもここだよ。


後、このギルドにもランキングはあってね、


ここで売買すると...特に希少価値の高い物を売買する事が、商人ギルドに貢献したと見なされランキングが上がっていくの。


ランキングが上がると、売買の時に色をつけてくれるみたいだよ。


後、希少武器や防具、アイテムや素材を優先的に売ってくれる様にもなるらしいわ。


所謂、お得意様ってやつだね。



「えっと。次のギルドは......そうそう」



『魔法ギルド』


ここはダンジョン等でゲットした魔法やスキルのスクロールを売買するギルドよ。


商人ギルドの魔法版ね。


魔法ギルドとは言ってはいるものの、実際は取り扱っているスクロールの殆どはスキルのスクロールばっかだけど。


魔法のスクロールって超激レアでさ、めちゃくちゃ数が少ないのよ。


そんな物を手に入れたら、商人ギルドの時も言ったと思うけど売るよりも自分で使いたいってのがセオリーだもんね。


このギルドには商人ギルドと違って、売買で上がる様なランキングはないんだけど、


でも売買の多さで優遇度が上がっていく仕組みは商人ギルドと一緒で、この優遇度が高ければ高いほど、希少でレアなスクロールが買えちゃうチャンスが増えていくわ。



「そして最後は......」



『錬金ギルド』


錬金出来る素材を売買したり、錬金に必要な素材が書いてあるレシピの売買をしたり、持ち込んだ錬金素材を錬金してくれたりしてくれるギルドだよ。


あ、勿論。錬金の代金は取られるよ。


ここもランキングはないけど、商人ギルドや魔法ギルドと同じく売買の多さで、レアな錬金が書かれているレシピを売ってくれたりするらしいわ。


でも売買があまり無かったとしても、錬金の使用度が多かったらレアレシピを売ってくれるみたいだね。



「......以上で、各ギルドの説明は大体終わりかな?」


「詳しい説明をありがとう、亜依子。しかし色んなギルドがあるんだな?いや驚いたよ!」


あっちの世界じゃ、ギルドって冒険ギルドのみだったもんな。


亜依子の説明を聞き、俺はこっちの世界に色々存在するギルドにビックリする。


「色んなギルドがあるってのを理解した所で話を戻すんだけど。あの戦闘アタックバトルっていうゲーム、一体何をするゲームなんだ?」


俺は目の先に見える、戦闘アタックバトルに顔を向けると、このゲーム機について亜依子達に訊ねる。


戦闘アタックバトル(あれ)はね、あそこに見えるAI人形(ドール)を倒すゲームだよ!」


「AI人形を倒す?」


「うんその通り。あのAI人形の攻防を上手く受け止めたり回避しつつ、あのAI人形に一撃を入れられればプレイヤーの勝ちってゲームよ。まあ論より証拠。ほらあの三人が戦闘アタックバトルをやるみたいだから、取り敢えずあのプレイヤー達がやってる所を見ていれば、あれがどういうゲームなのか、何となく分かるんじゃないかな?」


「なるほど。そんじゃま、どんなゲームなのか観察しますか......」


亜依子の言葉に従い、俺は今から始まる戦闘アタックバトルをプレイするプレイヤー達に目を向ける。


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