転 ❹
ガチャバァァァァン
「霊夢さん!」
私を呼ぶ声と勢いよく扉が開く音がした。
それと同時に、
「クァwセdrftgyフジコlp?!」
私はめちゃくちゃ驚いた。
「あ!霊夢さん....ッて..なんか疲れてません..?」
「あんたが驚かしたんでしょ...」
驚きすぎて冷静さが保てなくなってしまいそうだった深呼吸した
「..?」
「それで?どうしたのよ..」
「あ!大事なことがあるんですッ!すぐに艦橋へ来てください!!」
「えぇ..わかったわ」
「それでは失礼しますッ」
タッタッタッタ..
「いきますか..」
コツンコツン..
「入るわよ」
ガチャッギィィィ..
扉が重々しく開いた
「霊夢さん!お待ちしてました!」
「それで?どうしたのよ」
「それが..」
「あっちから参戦要請!?」
「どうしますか..?」
「何..言ってんのよ」
「加勢するに..決まってるでしょッ!全速前進よ!」
「了解でありますッ!」
「そしてあっちに返答を返しておいてちょうだい」
「了解ですッ」
ジジッ
第2攻艦全ての艦に無線の音が響いた
「特別作戦第2攻撃艦隊ノ全テノ艦ニ次グ
我々特作第2攻艦隊ハ特別作戦第1攻撃艦隊カラ加勢要請ヲ受信シタ。
之ヲ受ケ、霊夢陸軍大将ノ判断ニ基ヅキ我々艦隊ハ北北東へ進路ヲ急進シ特作第1攻艦隊ノ加勢ニ向カウ繰返ス
我々艦隊ハ北北東へ進路ヲ急進シ特作第1攻艦隊ノ加勢ニ向カウ」
「打つぞッ..向こうに届けッ」
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「Ein Triumph der Freundschaft, an dem es nie mangelt.」に続く