鉱山攻略 5(終) withマサキ ドゥルム鉱山のボス、ジュエルゴーレム戦
長い!誤字脱字も多いと思います!すみません!
「おぉ〜凄く厳つい扉だ」
「荘厳だね! ボスはかなり強そう」
ドゥルム鉱山はボス部屋式になっていて、現在ボス部屋の前に俺達はいる。
その部屋に入るための扉なんだが、銀色の扉に様々な宝石が散りばめられた、高貴なイメージを与える見た目だ。
「そういや犬子達は扉について何も言ってなかったな」
「だな。もし、犬子さん達が戦ったやつと違うやつが出たらどうする?」
「ガーディさん、頼みます」
「ガーディ、あなたにかかっているわよ」
「そうだぞガーディ。お前のヘイト管理力を頼りにしているぞ」
「えぇ......? マジで? そりゃ無茶ってもんだろ」
おうおう、ガーディ君は凄く頼りにされてるな。
道中の戦闘でも思ったが、ガーディ君のヘイト管理力は目を見張る物がある。
相手の攻撃を絶妙なタイミングで受け、仲間の攻撃を極限まで当てやすい位置に誘導するその頭は、大人数での戦闘に大いに役立つだろう。
対して俺は、そもそも1〜3人でしか戦わないし、相手の攻撃は『避ける』か『受け流す』しかしないから、誘導とかは苦手なんだよな〜
「ソル、一応指輪を使う準備をしとけよ? ここの敵の強さ的に、ソルのレベルと同等以上の奴が出てくるからな」
「分かった。いざという時に頑張るよ!」
「あぁ、頼りにしてるよ」
DEX数十万の世界の攻撃なら、流石にどんなやつでも倒せる......よな?
「よし、俺は刀で行こっかな」
「刀? 珍しいね。ここまで魔法で来てたのに」
「まぁ、相手の攻撃を受け流すなら刀が1番慣れてるからな。ここ、フェンリル戦の次に苦戦する気がするんだ。だから最初は受けに徹する」
「なるほど」
相手がどんなモンスターであれ、行動を観察し、癖を読み、思考を読み、立ち回る。
まず『見ないと』何も始まらない。
「ルナ達、準備はいいか?」
「「いいぞ / よ!」」
「私も大丈夫です」
「OK、なら行くぞ!」
ゴゴゴゴゴ......
荘厳な扉が開く。だが部屋の中が見えない。
「入らないと分からない仕組みね、了解」
さぁさぁ、どんなボスがいるのかな?
俺達は食虫植物に捕まる虫の如く、ボス部屋に入って行った......
ガタン!
『まぁ、閉まるよね』
皆同じ事を言った。ボス部屋は勝つか負けるかしないと出れないのが定番だよな。
よし、とりあえず『サーチ』で部屋の中を見よう。
「あ、前方120m先、ボスがいる。内部的にはゴーレムと同じだ」
「凄いな、よく分かるな」
「マホウ、ベンリ。オレ、ツカウ。ゼンブ、ミル!」
「分かったからそれやめろ! 怖いわ!」
相手がゴーレムという事なので、ロボットっぽく言っただけだ。
カタカタカタカタ
『うん?』
カタカタカタカタカタカタカタカタ!
「あ、急接近してます」
カタカタカタカタ......ドゴォン!
「それを早く言えぇぇ!!! なんも見えねぇんだよ!!」
ゴーレム(仮)が急接近し、俺達の目の前の床を殴り、小さなクレーターを作った。
『ガガガガ、ガガ』
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『ドゥルム鉱山』のレアボス、『ダイヤモンド:ジュエルゴーレム』との戦闘を開始します。
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『最弱無敗』が発動しました。
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『えぇぇ!?』
レアボス出ちゃう!? 普通のボスでいいよ!
って、おぉ! 部屋がどんどん明るくなる!
「おいおいおいおい嘘だろ? レアボスなんて聞いてねぇぞ!」
「マサキ、何言ってんだ。鉱山の最奥到達者は俺達で2組目なんだろ? なら前例は存在しないと思うのが妥当だろう?」
「ルナ、お前もよくこの状況で喋れるな!?」
ふっ......マサキ、甘いな。
「マサキ、俺のHPを見てみろよ。これは無我の境地ってやつだろう」
「はっ?......はぁっ!? おま、早く回復しろよ!」
現在のHPは『2』だ。フェンリル戦よりよっぽどピンチなのだ。
戦闘開始してすぐに『最弱無敗』が発動したのは、さっきのクレーターを作った攻撃が掠ったからだな。
「残念ながら回復ポーションがありません。......それより、このゴーレムめちゃくちゃ綺麗だな」
ダイヤモンドゴーレムと呼ぶか。ゴーレムの体が部屋の光を反射してとても綺麗だ。
「ソル! ルナを何とかしろ! おかしくなってる!」
「わ、分かった!『ハイヒール』!」
「おぉ、HPが500も......ありがとうソル」
「言ってる場合じゃないよ! ボスが動くよ!」
『ガガガガガ!』
ドゴォン!
「あっぶな。マサキ、これどうする? ガーディ君いけそうなの?」
「......あ〜、残念ながらガーディ大先生は今の一撃で広場に向かわれました」
「「「「え?」」」」
これにはリル以外皆驚いた。
「リル、少し頼む。流石に本気でやる」
「はい、父様。お任せ下さい」
とりあえず試作した魔剣を出すか。
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『魔剣:ヨクキレール』Rare:14 製作者:ルナ
攻撃力:300
耐久値:20/20
付与効果『斬撃補正:中』『刺突補正:小』『生命力吸収:10%』『脆弱』
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うん、遊びで名前をつけたら『脆弱』がついちゃったんだよな。これは試作で『銘』を適当にしたらどうなるのか、という実験で生まれたやつだ。
「リル、交代!」
「はい!」
ダイヤモンドゴーレムのパンチを両手で受け止めていたリルと交代する。
「ふっ!」
バキン!
「だよな! リル、頼んだ!」
「は、はい!」
予想通り魔剣はゴーレムに当たった瞬間に粉砕された。
「何やってんだ!?」
「魔剣ならもしかしたら効くかもしれないな〜って思って試したら粉々になった」
「はぁ!? とりあえず魔法にしとけ!」
「はい、すみません」
なんか楽しくなっちゃってるんだよな。
「ソル、どうしよう? 楽しくて楽しくて仕方がないんだけど」
「どう楽しいの? 教えてよ」
どう楽しい、か。......ゲームとして楽しい、と言うよりは『生きていて楽しい』と思える感覚だな。
「生きていることが楽しい」
「あ〜重症かな? ルヴィちゃん、魔法で攻撃頼んでいい?」
「はい!『フレイムボール!』」
ソルに重症認定された。そしてルヴィさんの魔法ってやっぱり火なんだな。『ファイア』じゃなくて『フレイム』なのが気になるが。
「ルナ君、落ち着いて」
「俺は落ち着いているぞ」
「落ち着いてたら普通は『生きていることが楽しい』とは言わないと思うよ?」
「そうか? とりあえず俺はどうすればいいんだ?」
「えっとね、なるべく距離を取って魔法を使うのがいいと思うよ?......というかどうしたの? いつもなら自分で考えてるのに」
なんでだろう。今までにない数字のHPになったからか、思考がおかしいのかな?
「......う〜ん、もう1回回復してもらっていい?」
「え? いいよ。『ハイヒール』」
HPが全快した。ソルの魔法凄いな。......うん、大分落ち着いてきたな。やっぱり俺、少しおかしくなっていたよな。
「ありがとう。ちょっと深呼吸してみる。戦闘に戻ってやってくれ」
「うん! 指輪も解放してくね!」
「あぁ、指輪にはVITを上げる効果はないから、攻撃には気をつけろよ?」
「大丈夫だよ!」
さぁ、深呼吸だ。
「すぅ......はぁ......」
それから深呼吸を2度ほど繰り返すと、思考がどんどんクリアになる。
「よし、戻ったな。やっぱり俺、なんかおかしくなってたんだよな」
なんなんだろうか。1つの思考に専念しようとすると邪魔される感覚が入るのは。
「......もしかして、『闇属性魔法?』」
1つの予想を立てた。もしダイヤモンドゴーレムが魔法を使うなら......俺はデバフを掛けられていたのではないか?
道中の変なコウモリも闇属性魔法は使ってきたが、精々STRが5パーセント落ちたくらいだった。
よし、とりあえず戦闘に戻ろう。
「ソル、すまなかったな。思考がおかしくなっていた」
「ううん。大丈夫だよ!」
「ありがとう。それとな、状態異常を回復できる魔法を準備していてくれないか?」
「状態異常と言うと、『クリア』かな? 分かったよ。ルナ君が言うんだから何か考えがあるんでしょ?」
「ありますとも。アイツが闇属性魔法を使う可能性があると考えている。その実験だ。じゃ、行ってくる」
もし本当にダイヤモンドゴーレムが闇属性魔法を使うなら、ソルのクリアで消せるはずだ。それで治らなかったら本格的に俺の頭がおかしくなっていたのだろうな。
「マサキ!」
「あいよ!」
俺はダイヤモンドゴーレムに近接戦を持ちかける。その間にマサキには休憩してもらおう。
「リル、アイツの攻撃を受けて思考が鈍ったり、力が入りにくかったりしないか?」
1番ゴーレムの近くで戦闘しているリルに聞く。
「あ、あります! これ、なんなんでしょうね?」
やっぱりか! 予想は合ってるかもしれんな。
「リル、とりあえずソルに魔法を掛けてもらえ。それで治ったらまた戻って来い。出来るか?」
「はい! 父様!」
「あと、リルは武器を使ってくれぇ! 素手は怖いんだ!」
「は、はい!」
ダイヤモンドゴーレムの攻撃を刀で受け流す。
『ガガ?』
「はっ! 受け流せばデバフは無いと。良いことを知ったぜ」
こいつの表面、ツルツルだから上手く刃を当てればすんなり受け流せる。
「マサキ、『魔剣術』で攻撃してみろ! もしかしたら効くかもしれんぞ!」
そろそろ戻ってきそうなマサキに声をかけてみた。
すると思わぬ方向から答えが返ってきた。
「ルナさん! そいつに魔法は少ししか効きませんでした!」
まさかのルヴィさんからの返答だ。......そういやさっき、ソルの指示で攻撃をしていたな。忘れていた。
「マジ!? う〜ん、でもマサキ! やってくれ!」
「おうよ! 負けるにもしても、打てる手は全部打ちたいしな!『魔剣術:炎剣』!」
ザキン!
ふぉぉぉ! マサキ! 答えながら攻撃すんのめちゃくちゃカッコイイ! 流石イケメンだ!
「あ、あれ?」
「ルナ、今の効いてる! 魔剣術なら刺さるぞ!」
『ガガガガ!! ガガガ!』
めっちゃ怒ってらっしゃる? ダイヤゴーレムさん。
「とりあえずマサキは魔剣術で攻撃を頼む! リルはその援護! 俺は魔法を作る!」
「おう!......はい?」
「はい!」
多分イグニスアローじゃアイツには効きにくいだろう。ルヴィさんのあの火属性魔法でも少ししか効かなかったとのことだ。
多分イグニスアローの方が温度は高いだろうが、効果はそこまで変わらない......と思う。
そした、逆に言えば少しは効くという事だ。
ならイグニスアローともう1つの魔法で、イグニスアローを強化するのが良いだろう。
そもそもダイヤモンドは熱に弱いはずだしな。
「ソル! イリスさん! ルヴィさん! ヘイトを極限まで買わないようにしながら弓で攻撃して! 難しいだろうけど、マサキやリルにヘイトを擦り付けるイメージで動いて!」
「分かった! 指輪は?」
「「分かりました!」」
「さっき自分で言ってたろ! 解放していい! だけどマサキ達に当たらないようにな!」
「うん! 任せて!」
頼もしいな。よし、俺は魔法制作に入ろう。
「魔法作成!」
イメージは空気だ。炎の温度を上げるために必要なのは、酸素の供給と燃料の変更、だったはず。
それならまず、酸素たっぷりの空気を炎に与えてやればいい。
燃料はMPだ。これは変えられん。
『カチン!』
『カチン!』
『カチン!』
よし、次は発動速度。
これは最初は小さくゆっくり、時間をかけて早く、大きく空気を送るイメージだ。
『カチン!』
『カチン!』
『カチッ!』
MPはもう知らん! 適当に見てくれ!
『カチッ!』
『カチッ!』
『カチン!』
はい、スキルレベル! こいつも適当に見てくれ! さっき30レベルになったばかりだぞ!
『カチン!』
『カチン!』
『カチン!』
よし! 最後に名前ェ!!......は、どうしよ。あ、あれだ!
「『アウラ!』」
『カチン!』
『カチン!』
『カチン!』
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『自然魔法:アウラ(消費MP15)』の作成に大成功しました。習得しますか?
『はい』『いいえ』
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『はい』一択だろぉぉ! 急げぇぇ!!
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『自然魔法:アウラ(消費MP15)』を習得しました。
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とりあえずマナポーションを飲んで、MPは全快させる。
「マサキ! リル! 超熱いの出すから離れろ!」
「はい!」
「おう!」
2人が引いたタイミングで魔法を発動させる。
「『イグニスアロー』『アウラ』!」
今回は目の前に魔方陣を出した。イグニスアローに俺の半分の魔力を、アウラにもう半分の魔力を込めた。
故に俺は今、魔力切れの状態だ。......やばい、倒れそう。
でも耐えなければ! 耐えなければ多分皆死ぬ!......ソル以外は。
アウラをイグニスアローに使うと、イグニスアローはどんどん温度を上げていく。
すると最終的には紫に近い、青色の炎になった。
炎が明るすぎてまともに見れない。
「あっやばい」
HPが1秒で3程持ってかれてる。これ本来なら一瞬で溶けてね?
多分、まだ発射していないから発動者補正でも掛かってるのかな?
「す、少し離れて、と」
『ガ、ガガガガ!』
なんかゴーレムが動いている気配がしない。
「待ってろ、今撃つ......行け!」
アウラが切れる丁度のタイミングでイグニスアローを放つ。
『ガ! ガガッg』
ジュン!
ダイヤモンドゴーレムが一瞬で蒸発した。
「うぇぇ......気持ち悪。ぽぉしょぉん......」
俺はゴーレムが消えたことよりもポーションを優先した。
時間をかけて12本飲み、全快させるとようやく気持ち悪さが無くなった。
あれ? ボス討伐のログは?
そう思ってたらウィンドウが出てきた。
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『ドゥルム鉱山』のレアボス、『ダイヤモンド:ジュエルゴーレム』がプレイヤー、『マサキ』『イリス』『ルヴィ』『ルナ』『ソル』によって討伐されました。
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少し時間がかかってから出てきた。
「ルナ君! 大丈夫!?」
「ぶへっ、どうしたソル。大丈夫だぞ?」
ソルが駆け寄ってきて、そのまま抱きついた。
あ、あの〜めちゃくちゃ恥ずかしいんですが......
「ホントに? ホントのホントに大丈夫?」
「大丈夫だって、生きてるよ。ってか何か問題があったのか?」
「問題も何も、何なのあの魔法! ルナ君が2人に離れるように言ってから使ったやつ、あれの温度が高すぎるんだよ!」
ほへ?......まぁ、確かにめちゃくちゃ熱かった。死を覚悟したもん。
そう言えば俺のHP、50まで減ってんじゃん!
「はははっ! それは同感だ! あ、俺のHP、50まで減ってるんだ。回復お願いしま〜す」
「え......えぇ? う、うん。とりあえず『ハイヒール』」
あったけぇ......!!
「ありがとう。助かったよ。自分の魔法で死ぬなんて経験、積みたくないからな」
「もう......聞きたいことが山ほどあるんだけど......」
するとそこに、マサキ達が来た。
「さぁさぁルナよ。また派手にやってしまったようだな!」
「確かに派手と言えば派手だけど、あの魔法はもう使いたくない。熱すぎる」
「でしょうね......私、過去に風属性魔法を中心にレベルあげしてる人と一緒に魔法を使ったんですけど。その時でさえ、青色の炎が限界でした」
「そうなのか? もっとMPを注げば温度は上がると思うんだが......」
もしかして既定の威力で今まで使っていたんだろうか。
「え? どうやってやるんです?」
「え? ルヴィさんも魔法使うなら分からないか?......こう、なんだろうな......例えるなら、今までグラス半分の水を入れていたところを、表面張力ギリギリまで水を入れるイメージでMPを注ぐんだよ」
これは『木魔法』の時にも既に使っているな。
あの『数本束ねる』とかはこの技術(?)を使ったものだ。
「えっ!? そんなの出来ませんよ?」
「えぇ〜? 魔法を使う時にイメージが浮かばないか?」
「う〜ん...ちょっと試してみます。『ファイアボール』」
ルヴィさんの目の前に火の玉が出る。......うん、やっぱり『ファイアボール』と『フレイムボール』は違うようだな。
「ダメです......さっき言われたイメージもしてみましたがダメでした......」
「そ、そうか。まぁ、その......頑張れ」
これぐらいしか言えない。だってコツとかそんなの分からないもん。どうしようもないのだ。
「それでルナ、報酬見たか?」
「まだ見てない。......けど聞こう。美味いか?」
俺がそうマサキに効くと、マサキはニヤッとして―
「見てみろよ。うへへへ」
「「「うわキモイ」」」
「引くね」
「えっ!? 4人ともひでぇ!? リ、リルちゃんは!?」
「はい? すみません。そもそも見ていませんでした。父様のお体の具合を見ていたので......」
「......そうか」
可哀想にマサキ。そもそも見られていなかったな。
というかリルは俺の具合を見てくれていたのか。
「ありがとうな、リル」
「い、いえ! 本当に......本当に父様が無事でよかったです......今まで1番、父様の死を感じました」
「ほら、おいで」
「う......うぅ............はい......」
もう、ソルもリルも心配しすぎだろう。俺が、俺自身の魔法で死ぬなんて確かに嫌だが、それも後からお笑い話になるだろうに......
「じゃあこのまま報酬を確認するわ。マサキと同じ顔にならない事を祈ろう」
さぁ、今後もアウラ&イグニスアローのコンボを使うことはあるのでしょうか。楽しみですね〜。
あ、アウラの由来はラテン語の『そよ風』から取ってます。...最近、翻訳サイトが手放せなくなってきました...
それと、もう忘れさられたであろう防具屋の販売員さんは『アウル』ですからね。主要キャラだったら名前がごちゃごちゃになるところでしたね...
さぁさぁ、次回はいつものように報酬確認ですね!なんと『アレ』レベルの奴をまた入手したり...??なんて言ってみたり。お楽しみください!
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