練習と息抜き(息抜き出来ているとは言っていない)
書きすぎた感がハンパないです。凝りすぎましたね。...凝りすぎた...凝りすぎた...ハッ!トラウマが!
っと、今回はタイトル通りです。楽しんでください!
「あっ、フェルさん。魔剣の意思ってどうやって理解してますか?」
称号で理解できるようになった......らしいからな、俺は。こういうのは熟練の人に聞こう。
「あ〜それは俺にも分からん。俺は魔剣の意思を完全には理解してない。打ってる時に、『こうありたい』とか、『この武器は嫌だ』っていう強い意志なら感じられるが、それより弱いと分からないんだ」
「そうなんですね、分かりました。ありがとうございます」
「おう! これからどんどん魔剣を作れば、魔剣の意思が分かるようになるかもしれんしな」
それじゃあ、何度も何度もアイアンソードを打って『鍛冶』スキルのレベリングだな。とりあえずリルが帰ってくるまでは、フェルさんから貰った分と、自分の分の『錆び付いた剣』をインゴットにしてしまおう。
炉に『上質な薪』を入れ、火をつける。
火を見守り、輝くタイミングで剣を入れる。
剣を50本溶かし、インゴットを作る。
そうして出来たインゴットは6つ程。かなり少ない。これは近いうちにリルと一緒に森林で殲滅作戦をやった方がいいかな?
2人で1500本ほどドロップできたら、インゴットで30個。それでも足りないだろうが、ちまちまと頑張ろう。
そしてできたインゴットを炉に入れ、溶かす。
ここで薪を更に投入。あの音が出るまで待つ。
あの音は多分、『鉄の喜び』だと思うからな。
タン! タン!
タン! タン!
聞こえた。このタイミングで鋳型に流す。
そうして細長い板になった鉄を、ハンマーで叩いて形を整える。この時にMP(魔力)を流して鉄を抑え込む。
カン! カン! カン!
カン! カン! カン!
そうして20分程かけて叩くとウィンドウが出た。
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『アイアンソード』 Rare:4
攻撃力40
耐久値500/500
付与効果『斬撃補正:小』
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よっわ! めちゃくちゃ弱いんだけど!
......ってそりゃそうか。これが普通だ。最初に魔剣を作るやつがおかしいんだ。それに俺の意思を『楽しい』より『向上心』に持ってかれてるから、魔剣は出来ないんだろうな。
よし、じゃんじゃん作ろう。スキルレベルが上がってから、魔剣に手を出そう。
そうして3つ目のアイアンソードを打った時、魔力切れになった。
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
ダルさと気持ち悪さで死ぬぅ......
「ただいま戻りました!......って父様!大丈夫ですか!?」
「あ゛ぁ゛ぁ゛リルぅ......おかえり......魔力切れた......」
「大丈夫ですか? 私にはどうすることも──」
「ここにいてくれたら......それで......十分」
「は、はい!」
そうしてリルが俺の近くで座って時間が経ち、10分ほどすると......?
「ふっかーつ!」
「良かったです。これからはマナポーションを用意しますか?」
「そうだな。次は魔力切れにならないようにするのと、息抜きに外に出るか」
「はい! 行きましょう!」
っと、フェルさんに一旦出ることを伝えないとな。
「――という訳で、少し外に出てきます」
「おう! 行ってこい!」
「「行ってきます!」」
そうしてリルと俺は、雑貨屋に来た。
「こんにちは〜」
「いらっしゃい。あ、この前の......」
「はい! ルナです。今回はマナポーションを買いに来ました。とりあえず99個貰えます?あと、ポーション用のガラス瓶を396個程」
「あいよ。8910Lだよ」
「はーい」
こうしてマナポーションと瓶を買った。これで魔力切れに怯えることも無くなり、ポーションを作る為の器も用意できた。
ま、他の材料が無いんだけどな!
「じゃあ次は、あそこに行こう」
「どこですか?」
「俺が話と約束だけして、商品を見ずに出たところ」
そう、『アクセサリー屋』だ。あそこの店主のタルさんにアクセサリー作りを教えてもらう約束をしたが、商品を1個も見てない。
俺、酷い奴だな! 最悪な客じゃねぇか!
「「こんにちは〜」」
「いらっしゃい。ルナじゃないか。金属を手に入れたのか?」
「はい。アクセサリー作りを教えてもらうのと、商品を見に来ました」
「分かった。先に見ててくれ、工房の用意してくるから」
「はい」
「じゃあリル。ソルへのお土産を選ぼうか。俺、こういうアクセサリーとか選んだことないから色々聞いて良いか?」
「はい、もちろんです! まぁ、私も分かりませんが......」
そういえばリルはフェンリルだもんな。アクセサリーとか見たことないか。
それから10分ほど、2人でじっくり商品を見た。
指輪やネックレス、ブレスレットにイヤリングと言った、普通のアクセサリーや、火起こしに使える魔道具や飲み水が出せる魔道具と言った便利な物まであった。
他にも魔力を流すことで音楽が流れるオルゴールのような物とか、魔力を流すと自動で演奏する、楽器なんかもあった。しかもこの楽器、バフアイテムだ。
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『力のトランペット』Rare:7
耐久値:2000/2000
付与効果『演奏強化:力』『自動演奏』
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どれくらい力(STR)が上がるのかは分からないが、かなり強力だろう。ちなみにお値段は50万Lだ。高いね。
そしてソルにあげるアクセサリーは、少し予定を変更した。
リルに『父様が作ってそれを渡せば良いのでは?』と言われたからだ。
「じゃあソルのアクセサリーは俺が作るよ。元々作る予定があったからここに来たけど、まぁ、少し俺の覚悟を決めるまでの時間が短くなっただけだな」
「頑張ってください父様! 母様は絶対受け取りますよ!」
「そうだといいなぁ」
そう話していたらタルさんが戻ってきた。
「準備できたぞ。着いてこい」
そして着いていくと工房だった。フェルさんのところとはまた違う、爽やかな空気だった。
きっとタルさんは楽しく作っているんだろうな。
「よし、そこに座ってくれ」
そう言って指を指された場所には長方形のテーブルに丸い椅子がある場所だ。そこに俺とリルは座った。
「じゃあまず始めに、俺はアクセサリー作りを誰かに教えたことはない。だから上手くいかなくても許してくれ」
そう言ってタルさんは頭を下げた。
「ちょっ! 俺が言い出したことです、例え失敗したとしても、それは俺の失敗です。それはタルさんのせいではありません!」
「そ、そうか。そう言ってくれると助かる。
じゃあアクセサリー作りを教えよう。今回の材料と作る物を教えてくれ。」
もう、この人もとんでもなく優しいな。
「はい。材料は『真鍮』と『鉄』で、作る物は『鈴の髪飾り』です」
そう言って俺は『真鍮のインゴット』と『鉄のインゴット』を机の上に出した。残り1個の鉄だが、リルが剣を沢山持って来てるからな。後で溶かそう。
「分かった。それなら直ぐに教えられる」
「お願いします。リルも一緒にできますか? 真鍮だけなら大量にありますし。タルさんが良ければお願いします」
「いいぞ。少し待ってろ、道具を持ってくる」
そして直ぐにタルさんは戻ってきた。
火をつける魔道具と大きなハンマー、それと小さなハンマーにカッターナイフの様なものと、クッキーを作る時に使う、円形の型の様なものだ。
「よし、と。じゃあ手順を教えるぞ。
ルナが持ってる真鍮はインゴットだろ? だからまずは、熱して叩いて板にする」
「そして円形にくり抜いてから、また熱して叩いて半球に近い形の作る。そこに真鍮の玉を入れるんだが、『金細工』スキルでそれは簡単にできる」
「そして最後に片方の半球に、音が鳴るように切れ目を入れて、溶接する。それで鈴は完成だ」
「とりあえず、熱して板にするぞ」
「「はい」」
この作業は簡単だった。
魔道具で熱して大きなハンマーで叩くだけ。
俺もリルもSTRが高いから、2〜30回叩くだけで板になる。
俺は机が心配だったが、特別な机なのだろう。魔道具の熱にも、俺とリルのハンマーにも余裕で耐えた。
「早いな。次は型抜きだな。この魔道具で魔力を流せば、簡単にできる」
そう言ってクッキー作りに使う型の様なものを渡された。
これも、簡単だった。
魔力を流すだけでいいからな。1つのインゴットから、50個の円板ができた。
「じゃあ、次は半球作りだな。魔道具で熱してからハンマーで外側を叩いて、また熱して、叩いてというふうに作るんだ」
これは、かなり難しかった。
アイアンソードの時と同じように、歪になりかけたのだ。だが俺は『魔力打ち』を覚えたからな。
ここでも大活躍だった。
丸い球状に魔力を流して、外側から纏わりつかせる様に円板を叩く。リルは生産系スキルが取れない都合上、魔力打ちは出来なかったが、持っているDEXが高い......というか、高すぎるので、簡単に出来ていた。
「よし、次はこのナイフで切れ目を入れる。こいつも魔道具だから簡単に切れるぞ」
これは簡単だった。
片方の半球にカッターで切れ目を入れるだけだったからな。切れ目の両端は丸く切った。丸から丸へ繋がる切れ目を入れたイメージだ。
それと、魔力流せばスイスイ切れるから、かなり怖かった。
「じゃあ玉作りだな。『金細工』スキルでインゴットにスキルをかけてみろ。大きさはその入れ物に入る小ささにするんだぞ」
「はい、やってみます」
そうしてインゴットを取りだし、スキルをかけてみた。
するとウィンドウが出てきた。
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『真鍮のインゴット』に『球状形成(消費MP2)』を使用しますか?
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と出たので『はい』を押して使用する。
そしたら俺のMPが400程使われて、200個の真鍮の玉ができた。
「びっくりした。あと数分早く使ってたらまた魔力切れになるところだった......」
「すまない。伝えるのを忘れていた」
「気にしないでください。俺の不注意です」
そう言ってからマナポーションを7本飲んだ。これで全快だ!
「では入れ物にその玉を入れて、魔道具で熱して溶接したら鈴の完成だ。髪留めの部分は後で教えるぞ」
「「はい」」
そうして半球と半球を溶接して、鈴ができた。
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『真鍮の鈴』 Rare:8 製作者:ルナ
付与効果『魔力増強:50』
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おぉ。なんか効果付いてた。魔力打ちのおかげかな?
「よし、できたな。次は髪留めだな。これはインゴットを板にして、型を抜いて反るようにして叩けば出来るぞ」
「はい。まずは板にしますね」
『鉄のインゴット』を机の上に出し、魔道具で熱して叩いた。うん、やっぱり鉄の融点は高いな。かなり時間がかかった。
確か真鍮の倍くらい高かったよな?
「お疲れさん、後はこっちの長方形の型で切り抜いて、ナイフで成型しながらハンマーで叩くんだ。これはかなり細かい作業だから慎重にな」
「「はい」」
この作業はセンスが問われた。髪留めって言っても、これはヘアピンだな。だから色んな種類がある訳だ。俺が出来そうなのは『Uピン』や『アメリカピン』くらいだろうから、『アメリカピン』を俺は作った。
ちなみにリルは、めちゃめちゃ綺麗な『スモールピン』だった。
うーん。なんか納得いかないな。このピンに鈴を付けたとして、ソルに似合うだろうか?
うーん......ソルは巫女服だしな......ヘアピンのような洋風なものより、和風の......あっ!
「タルさん。髪留めを簪にすることって出来ますか?」
「できるぞ。金属をスキルで棒状にして、先端をリング状にすればいい。見た目を考慮するなら真鍮が良いかもな。リング状にするなら真鍮の玉をハンマーで円板にして、それを切り取るのがいいぞ」
「ありがとうございます。やってみます」
真鍮のインゴットを出し、スキルをかける。
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『真鍮のインゴット』に『円柱形成(消費MP5)』を使いますか?
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もちろんイェスだ。そしたらMPが600持っていかれ、120本の真鍮の棒ができた。『円柱形成』って事は『板状形成』は無いのかな?
やってみようか。
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『真鍮のインゴット』に『板状形成(消費MP800)』は使用できません。
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と出てきた。なるほどな、MPの量が足りないのか。これは俺もアクセサリーで量を増やした方が良さそうだな。
ソルへの贈り物を作る序に頑張ろう。
俺はマナポーションを飲みながら決意した。
そうして真鍮の棒に、真鍮の玉を板状に叩いて、カッターで切り取ったリングを溶接した。
もちろん叩く時は魔力打ちだ。
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『真鍮の簪』Rare:8 製作者:ルナ
付与効果『DEX補正:小』
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おぉ。そこそこ使える効果じゃないか。
でも、満足いかない。ソルにあげる時は俺の全力を捧げて作った簪じゃないと。
「よし、2人とも髪留めはできたな。......あっ」
「ん? どうしたんですか?」
「すまない。伝え忘れだ。鈴の天辺にリングを付けてくれ。じゃないと髪留めに付けられん。本当にすまない」
「大丈夫ですよ。リングの作り方はさっきのと同じで良いですか?」
「あぁ。あれでいい」
そうして俺とリルは真鍮の玉を円板にして、リング状に切り取った。
そしてそのリングを溶接した。
「よし、最後に髪留めと鈴を繋げれば完成だな。ルナは『裁縫』スキルを持っているだろう?それなら『金細工』と『裁縫』を同時に真鍮の棒にかけてみろ。そうしたら金属の糸ができる。それで髪留めと鈴を結ぶんだ」
「同時に、ですか? 同時にスキルをつかうなんてやった事がありません。大丈夫そうですかね?」
「いや、さっき同時に使っていたじゃないか。ほら、『付与』と『鍛冶』を同時に」
その2つを同時に使ったか? ......あっ! 『魔力打ち』か!
「なるほど! 今理解しました。やってみます」
そう言って俺は真鍮の棒に『金細工』と『裁縫』を使う。すると──
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『真鍮の棒』に『合生産:金属裁縫』の『金属糸形成(消費MP10)』を使用しますか?
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と出た。うん、何? 『合生産』って。あれか? カズキさんが言ってた『錬金鍛冶』みたいなことか?
とりあえず『はい』を押した。
するとMPが690使われて69本の真鍮の糸ができ、太さが半分ほど残った真鍮の棒が残った。
そして俺は、魔力が切れた。
「あ゛ぁ゛ぁ゛ポ゛ーシ゛ョ゛ン゛」
急いで7本のポーションを飲み、回復した。そして──
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『合生産』スキル『金属裁縫』を習得しました。
称号『合生産の先駆者』を獲得しました。
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プレイヤー『ルナ』が『合生産スキル』を習得しました。
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「え?」
「どうしたんですか? 父様」
「大丈夫か? ルナ」
「あっ、はい。大丈夫です。なんか語り人で初めて『合生産』とやらを習得したようです」
「おめでとうございます!」
「そりゃめでたいな! というか。それはそれで他の語り人は大丈夫なのか? 合生産は基礎でもあるんだがなぁ」
そうなの!? んな事今まで誰も言わなかった!
......いや、基礎だからこそ、なのか?
「そうなんですね。とりあえず髪飾りを完成させましょう」
「はい!」
「そうだな。2人ともVITはどれくらいだ?」
「俺は1,120ですね」
「私は......父様、答えて良いのですか?」
あ、フェンリルだもんな。まぁ、答えていいんじゃないか?
「いいと思うぞ」
「では、私は4,800ですね」
「......は? ルナもこの街の人間にしたら高いが、娘の方は高すぎないか?」
「え〜っとですね。リルはフェンリルなんですよ。『幻獣狼:フェンリル』です。俺と戦ってテイムして、娘になりました」
「う〜ん、そうか。考えることを諦めるとしよう。それで、VITの話に戻すが、金属糸はVITが800以上無いと、扱う時にダメージを受けるんだ」
タルさん、流れるように思考放棄したな。
それとVITは、語り人ならレベル20の時点で、いくつかSPを振ったら余裕だな。
「じゃあ2人とも問題ないようだし、髪留めと鈴のリングを金属糸で結んでくれ。それで完成だ」
そうして俺とリルは鈴の付いた髪飾りができた。
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『鈴の簪』Rare:9 製作者:ルナ
付与効果『魔力増強:50』『DEX補正:小』
『LUC補正:小』
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『鈴の髪留め』Rare:5 製作者:リル
付与効果『STR補正:小』
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「「おぉ〜」」
「初めてにしたらかなりの上出来だな。これ程の物は中々に作れないぞ。娘もよく頑張ったな!」
「「ありがとうございます!」」
「あ、タルさん。今回使った道具って買わせてくれたりしませんか?」
ちょっとね。ちょ〜っと『鍛冶』の合間に練習しようかな、と。
「そう言うと思ったぞ。だから用意してある。金はそうだな......アレ全部合わせたら12万Lだが、俺の初めての弟子とも言えるからな、10万Lでいいぞ」
「ありがとうございます! 買います!」
そうして10万Lを支払い、ハンマー(大)(小)とカッターナイフ、型抜き(円形)(長方形)と火をつける魔道具、それにピンセットやペンチも入った箱をくれた。
「あの、このピンセットやペンチは?」
「それはおまけだ。これから宝石にも手を出すんだろう?それなら指輪作りに役立つピンセットや、金属糸を簡単に切れるペンチを付けといた。こいつらを使って頑張ってくれ」
「はい! ありがとうございます!」
ありがとう。ありがとうタルさん!
「では、今日はありがとうございました! またアクセサリーを買いに来ますね!」
「ありがとうございました!」
「おう! また来てくれ。その時はルナが作ったアクセサリーでも見せてくれ」
「はい!」
こうして、息抜きとは言えない息抜きが終わり、俺達はフェルさんの店に戻ってきた。
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名前:ルナ Lv60
所持金: 775,050L→666,140L
種族:人間
職業:『剣士』
称号:『スライムキラー』
所属ギルド:冒険者 (E)
HP:690
MP:690
STR:2,610(200SP)
INT: 610
VIT: 1,120(50SP)
DEX: 2,140(150SP)
AGI: 810(20SP)
LUC:305
CRT:43
残りSP:170
取得スキル
戦闘系
『剣王』Lv50
『王弓』Lv43
『闘術』Lv20
『走法』Lv0
『手加減』Lv0
魔法
『木魔法』Lv82
生産系
『鍛治』Lv34→53
『金細工』Lv1→35
『裁縫』Lv1
『調薬』Lv1
『付与』Lv30→67
『木工』Lv1
『料理』Lv10
『錬金術』Lv1
その他
『テイム』Lv2
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書きすぎましたよね?作者、この話を書いている時にヘアピンや簪について調べたんですけど、簪って凄く綺麗ですよね!今度作ってみようと思いました。
ではでは次回、『弟子の日々』です!その次の話で、リアルの方で2人の話が書けたらなぁっと思います。
お楽しみに!




