表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Your story 〜最弱最強のプレイヤー〜  作者: ゆずあめ
エピローグ 物語の終わり
492/492

おわりに〜

不定期更新を謳いながら、ほぼ毎日更新した作者がいるらしい。怖いですね。




 今、とても話題になっているゲームソフトがある。

 ジャンルとしてはVRSLG。タイトルは──




「Alternative story ─君が繋いだ物語─」




 このゲームが注目を集めているのは、サブタイトルにもある「君が繋いだ物語」という部分。

 これは前作、「Your story ─君が紡ぐ物語─」では出来ない、完全なモンスターになることも出来るほど自由なキャラメイクで、尚且つストーリー性を持たせることが出来るからだ。


 例えば、モンスターのイノシシになったとしよう。

 そのイノシシとしてキノコや木の実を食べ、順調に生きていた矢先、他のモンスターと戦って負けたとする。


 すると次のキャラメイク画面へ移り、そのイノシシが死んだ後すぐの世界に生まれ変わることが出来るんだ。

 そしてそれは、イノシシ時代に子どもを産んでいれば、その子どもに生まれ変わることも出来る。




 そう、文字通りプレイヤーの「物語」を繋げるのだ。




 これには俺、月見里(やまなし)月斗(つきと)の......いや、『ルナ』が制作に関わっているから、プレイの自由度が高いと、発売前なのに人気なんだ。



 ......なんてな。



 あー、痛い痛い! 自分で人気とか言うの、痛いわ〜! 自分が前作のプレイヤーとして名を馳せたからって、これは痛いわ〜!


 まぁ、そんなことはどうでもいい。これは俺が紡いだ物語であり、未来の俺が繋ぐ物語だからな。ワクワクして当然だ。



 よし、明日のゲーム発売日が楽しみだ!

 バグのチェックは死ぬ程やったし、自分でやってて物凄く面白かった! これで何の憂いもなく、ユアストでリル達と遊べるぞ!





「あっ......明日、結婚式じゃん」

 さて、ユアストは如何だったでしょうか。

 作者としては、至らぬ点も多々ありながらも、成長できた実感があります。

 試しに、第1話『はじめに〜』と最終話『おわりに〜』を読み返すと、その書き方の違いに気付かれるかと思います。第1話は敢えて改稿していません。ほぼ当時のままです。


 一応、まだ月斗君の誕生日やリルちゃんとのお出かけなど、追加して書ける分(予定している分)は番外編で書こうと思います。ですので、『続きが少し気になる』と思った方は、覗いてみるのも良いかもしれません。


 では、もう少し語りたいことがあるので、そちらは活動報告にて語らせていただきます。なんてったって、語り人ですから(ニチャア)



 最後に、次回作の情報を。

 次回作は、王道の異世界転生に手を出そうと思います。(中々に面白い設定にする予定)

 あ、ユアスト同様、完結から書くのでエタることはないです。



ではでは! 今までありがとうございました!

Your story 〜最弱最強のプレイヤー〜を読んでくれた方に幸あれ! そして月斗君と陽菜さんにも幸あれ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 完結おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!!!!! そこそこ昔(多分100話位)から応援していたので自分の事のように嬉しいです!
[良い点] 全て良かった! [一言] 君が繋いだ物語が読みたい! 最近読んだもので一推しですごく楽しかった!
[一言] 完結お疲れ様でした自分は大体30話ぐらいの時から読んでいたので寂しいですが番外編がありそうなので楽しみです それとは別にAfterstoryなども読みたいです それでは最後に一時的ですが最後…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ