掲示板 10
ゴールデンウィークまであと少し。耐えましょう。
頑張る必要はありません。一定のペースでやるのです。
そして、ゴールデンウィークに入っている方はゆっくり休みましょう。休まなきゃ人はぶっ壊れます。
121:やっさん
流石に今回の事件は目に余るので、ギルドから『グレア』を追放処分としました。
122:名無しの生産職
>>121
グレアって、あのグレア?マサキのとこのハウス作った...
123:やっさん
>>122
そのグレアです。事の顛末をぶら下げるので、一応皆さんに周知貰いたいので拡散お願いします。
124:名無しの生産職
>>133
内容次第やなぁ。グレアが何したかによるわw
125:やっさん
まず、始まりは俺がルナさんに「家を建てたいから誰か紹介して欲しい」と言われたのが始まりです。
俺は直ぐにメンバーリストをチェックして、木造建築を得意としているグレアを紹介しました。
126:やっさん
>>125
それからルナさんが俺のギルドへ足を運んでくれまして、応接室にてグレアと面会しました。
俺はこの時、普通に挨拶をするものだと思っていました。何にでも自分に正直に言うグレアですが、人として大切な挨拶だけはするだろうと。
127:やっさん
>>126
この書き方からも分かる通り、グレアは挨拶をしませんでした。
それどころか、初手でルナさんを侮辱し始めました。
「最近は全く見ない奴じゃないですかぁw」と。
今思えば、俺がルナさんを有名人として紹介したのも原因の1つですね。
いや、ルナさんは有名人だし...ちょっとこの話は置いときますね。
128:やっさん
>>127
そしていきなり侮辱されたルナさんは、全く動じずに対応してくれました。あの人のメンタルは本当に強い。
初対面の人にあれだけ言われて、表情筋を1ミリも動かさなかったのは本当に凄い。
それから俺は、グレアに「請け負ってくれますか?」と聞いたのですが、「嫌だ」と即答されました。
129:名無しの生産職
>>128
報酬や仕事のチェックもせずに切ったのか...グレアやばいな。
130:やっさん
>>128
そしてそれから、グレアによるルナさんの侮辱タイムが始まりました。
掲示板の噂や悪口などを言い、ルナさんを煽ってましたね。
幼稚な事です。嘆かわしい。
131:やっさん
>>129
ここからが本番です。これまでのは前座と言え......いや、前座と断言します。
グレアの煽りにも動じなかったルナさんですが、グレアがソルさんに対して暴言を吐いた瞬間、俺は一瞬意識が飛びました。
132:名無しの生産職
>>131
ん?リスポしたってこと?
133:鼻水木
>>131
ルナちゃまブッパした感じかな。
134:やっさん
>>132>>133
リスポではないですが、ブッパしました。
135:やっさん
>>131
俺は数秒後に意識を取り戻したんですけど、その時に見た光景に、もう一度意識を飛ばしかけました。
なんとルナさん、応接室全体を一瞬で凍らしました(物理的に)
ドアから棚、窓や天井。壁は勿論のこと、暴言を吐いたグレア自身は完全に凍っていました(物理的に)
136:やっさん
>>135
ルナさんはあの時、激怒していました。俺、初めて見ましたよ。あの人か完全な無表情になっているの。
これは読まなくても良いですが、俺のイメージ的にあのルナさん、鬼とか般若とか、そんな次元じゃなかったです。
あの顔を見ただけで心臓がキュッと苦しめられそうな、殺意の塊でした。
137:やっさん
>>136
そして激怒したルナさんが、グレアに「殺す」と言ったので、流石にPKのペナルティはやばいと思って止めました。
何故か俺以外の声もしていましたが、多分あれは俺の幻聴ですね。恐怖に呑まれていたので。
でもルナさんは俺の言葉を聞いた上で、「俺は落ち着いている。落ち着いた上で怒っている」と言うので、何とか怒りを鎮めてもらおうと俺は必死に言葉を紡ぎました。
138:やっさん
>>137
そしてルナさんは構えていた刀を下ろして、こう言いました。
「貴方は婚約者や恋人、又は奥さんは居ますか?」と。
当然僕は独身の、それもまだ10代の若者なので、居ませんと答えました。
すると
「なら分からないでしょう。この怒りがどれ程の物か。自分が愛している人間を、どこのゴミだか分からない人間がその人をクソと言い張った時のこの気持ち......簡単に沈められる訳無いでしょう?」
独りの俺でも、ルナさんのこの言葉に胸を打たれました。
ルナさんは多分、自分を傷付けられる事に慣れているんです。自分に向けられる敵意や邪な目線などに慣れているんでしょう。
ですが、それはルナさん本人だけ。
ルナさんの恋人(?)奥さん(?)である、ソルさんへの言葉は、ルナさんは酷く傷付いたはずです。
ルナさんが俺の目を見ながら言ったあの言葉は、この先一言一句忘れないでしょう。あの人の人生が伝わってきましたから。
少し休憩します。
139:名無しの生産職
>>138
長文乙。ゆっくり休め。
それとこれは酷すぎるな。俺は妻が居るんだが、俺達の事を何も知らない第三者が、俺の目の前で妻に暴言を吐かれたら...俺、多分ソイツをリアルで殺してる。
140:傘ちゃん
>>138
お疲れ様です。
私もルナさんとソルさん程ラブラブでは無いですが、婚約者が居まして...私がルナさんの立場なら、問答無用でぶっ殺してます。
あんまりこういうのは聞かない方が良いと思いますが、ルナさんに平常心の保ち方を教えて頂きたいです。
141:マサキ
>>138
あの家手放そうかと思ったわ。流石に高いから出来んけど。
グレアに失望した。話し合いとか普通にしたし、フレンドにもなったのにな......普通にショックでかい。
142:ロリをすこれ
>>138
おつです。
ギルドの運営も大変でしょうに、とんだ災難ですね。
あとこれ、ここまで大きくなったのってやっぱりルナ君とソルさんが有名だからだよね?
グレア、時間差でとんでもなく大きなブーメラン刺さってる。
143:パキパキの鼬ョコ
このスレえぐいな。公開処刑始まってるw
◇◇
385:やっさん
戻ってきました。ルナさんとはまだ会話出来ていないので何とも言えませんが、多分もう縁は切れてると思います。
ですので、あまり俺とルナさんの関わりに関しては期待しないでください。これが多分、最後です。
386:マサキ
>>385
俺が何か言えるワケでもないけど、俺に相談してくれ。
機会くらいなら頑張って作るから。
387:ひよこ
>>385
諦めたらそこでガメオベラですよ。あと一人称気になる
388:やっさん
>>386>>387
ありがとうございます。一人称は俺ですが、リアルでは僕なので、混じっちゃいました。
389:やっさん
では話を戻しまして、怒ったルナさんは「もう来ません」と言って、部屋の氷を一瞬で全て溶かしてから出て行きました。
俺は何とか止めようと、グレアと和解させようと思ったのですが、時すでに遅し。もうルナさんは帰って来ませんでした。
それから俺は青い顔でブルブル震えているグレアに、今回の件は許されない。君は正直と暴言を履き違えていると言い、追放処分にしました。
390:名無しの生産職
>>389
グレアざまぁ。生産職トップのギルドから追放はアチぃ
391:名無しの生産職
>>389
震えるぐらいなら何も言わなければ良かったのにね。アホすぎる
392:光陰矢如
>>389
乙。グレアが抜けた事による損失ってDon't cry?
393:やっさん
>>392
言うてです。別にうちは個人の利益から取るスタイルじゃなくて、運営費は全部俺が稼いでいるので、お金については全く問題なしです。
ですが、グレアのネームバリューを失ったという面では痛いですね。
彼はそこそこ人気でしたし。
394:光陰矢如
>>393
商魂逞しすぎて草
395:名無しの生産職
いやー中々に濃い内容だったな。ただの不祥事ならまだしも、相手がルナだったのが痛い。
やっさん、これから頑張れ
396:やっさん
>>395
ありがとうございます。ギルド内でも色々と考えてから、活動再開したいと思います。
今回の件の報告は以上です。お騒がせしてすみません。
『ユアスト相談スレ』 パートいくつか
ゲーム内で困った事を相談したいと思います。
一応リアルでカウンセラーの人が見てるので、そこそこ安心出来ると思ってます。
ゲームのシステム面での相談は運営にどうぞ。
17:名無しの子羊
武器ってプレイヤーから買うにはどうすればいいんですか?
18:名無しの返答者
>>17
街の中に点在する『プレイヤーオークション』が行える掲示板から出来ます。
見た目は町内掲示板にそっくりで、ウィンドウを開くと様々な項目が出てきます。
そこで好きな武器種や付与効果、特殊技などなら検索して購入が可能です。
19:名無しの子羊
>>18
ありがとうございます。助かりました!
20:リンカ
有名人に会うにはどうしたらいいですか?
見た目とか雰囲気とか、一目会いたくて悩んでます。
21:名無しの返答者
>>20
運です。ログインしている時間も、サーバーも分からないので完全な運です。
1番の近道は有名人の方とフレンドになっている方にお願いする事ですかね。
後はイベントの時など精力的に活動されると思うので、そこを狙うと良いでしょう。
22:リンカ
>>21
ありがとうございます
◆◆
「イベント......ねぇ?確実に会えるのはそこか......う〜ん、待つしかないか」
始まりの街・イニティの大きな噴水の前で、女が呟いた。
陽光を薄く反射するプラチナブロンドの髪を靡かせ、碧色の眼で世界を捉えた。
「リンカさぁん。FS辞めてまでこっち来て良かったんですかぁ?」
「あら、別に辞めた訳じゃないわよ?ただ、1人の男を倒しに来ただけ」
「......誰ですか?それ。っていうか、何でそんな執念みたいな物を持ってんですか。ドン引きです」
「だってぇ、彼に勝ったことが1度も無いんだもん。総合的なランキングでは上に立ったけど、彼が本気で来てたら私なんか踏み台にされてるわよ?」
「だから誰ですか?って」
リンカと呼ばれる女に、青空を映したかの様な綺麗な空色の髪を持つ女が聞いた。
「気になる?」
「気になります。イケメンですか?」
「ん〜、多分イケメンよ?まぁ、戦闘スタイルは鬼も逃げ出すようなものだけどっ!
それでねぇ、名前は〜」
「名前は?」
「アルテミス。ユアストじゃあ、ルナって名前ね」
「......帰ろ。バイバイ」
「待ちなさい。貴女、そもそもこのゲームやりたがってたでしょ?」
「チッ......何でトップと敵対する事に......」
「何も敵対しようって考えてないわ。ちょっと遊びに付き合ってもらうだけよ」
「......それが終わったら、私は思う存分このゲームで遊ぶからね」
「えぇ!取り敢えずルナを探して、一緒に遊んでもらいましょ!」
「はいはい。それとお姉ちゃんのその癖、何とかした方がいいよ」
「うるさい。ミアに関係ないでしょ?」
「関係してるんだよなぁ」
それから2人は、ユアストを始めたてという事もあり、レベリングに勤しんだ。
プレイヤーネーム【Rinka】
Fire Shoot 総合世界ランキング1位
プレイヤーネーム【m1a】
Fire Shoot 日本キルランキング2位
そんなトンデモゲーマー姉妹とルナが出会う日は、刻一刻と近付いていった。
おっとぉ?
.....おっとぉ?
次回『夢のマイホーム』お楽しみに!