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Your story 〜最弱最強のプレイヤー〜  作者: ゆずあめ
第5章 限界突破と冒険者
130/492

新たな仲間とイベント報酬確認

長めです。

 


「あ゛あ゛あ゛できねぇ!!!」



 現在時刻、ゲーム内で18時。俺は嘆いていた。



「なんで空飛べないのぉぉぉ?? どうしてぇぇ???」



 いくらオリハルコンに魔力を宿そうと、神鍮鉄に魔力を宿そうと、空を飛べる箒が出来なかった。



「くぅ! 高性能な箒は出来るのに、なんで空だけは......」



 魔力を宿し、糸状にしたオリハルコン達で作った箒はとんでもない性能になった。



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『聖魔具:箒de蜂起』Rare:21 製作者:ルナ


 付与効果『範囲拡大』『風の手助け』『焼却』『美化』『太陽光吸収』『顕現』『帰還』

 -----------------------------

『範囲拡大』

 ・掃除可能範囲の拡大。

『風の手助け』

 ・魔力を消費し、風を発生させる。

『焼却』

 ・魔力を消費し、ゴミを焼却する。

『美化』

 ・掃除後の見た目が美しくなる。

『太陽光吸収』

 ・太陽光を吸収し、魔力に変換する。

『帰還』

 ・設定した場所に、魔力を消費して帰還する。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



 名前で遊んでるのが目に付くが、効果がかなり高い。



「これが5個もあるの......悲しすぎだろ」



 どう足掻いても同じ性能になったので、名前で遊んだという訳だ。



「脇差ちゃん......『シリカ』はどう思う?」


『まぁ、途中で変えるのが良かったかもね! お兄さん、作るの上手なんだからさ、もっと色々アイデア出せば良かったんじゃない?』


「正論パンチ、ありがとうございます」



 この子は脇差に宿った付喪神である。名前は『シリカ』で、降臨できる子なんだが......今は脇差に戻ってもらってる。



 そんな付喪神が宿った脇差はコチラ。



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『神剣:クトネシリカ』Rare:―― 製作者ルナ


 攻撃力:2,300〜3,000

 耐久値:∞

 付与効果『不壊』『形状変化:剣』『斬』『魔力刃』『魔纏』『魔力増強:1,500』『全ステータス補正:大』『剣術補正:特大』『刀術補正:特大』『STR補正:特大』『DEX補正:特大』『顕現』『降臨』『――の意思』『専用装備:ルナ』

 -----------------------------

『形状変化:剣』

 ・剣や刀なら、魔力を消費して装備者の思い通りの形状に変化する。

『――の意思』

 ・―神『――』が宿り、モンスターに与えるダメージが1.5倍になる。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



 正直、覚えきれません。自分で作ったはいいけど、使いこなせない。



「......はぁ、箒に関しては明日、街で何か聞いてこよう」


『ははっ! バカ正直に『空飛ぶ箒の作り方を知りませんか?』って?』


「当たり前だろう。それ以外にどう聞くんだよ」


『ははははっ! お兄さん、面白いね! それにね、普通に聞くならさ、『空を飛べる、高性能な魔道具の作り方は知りませんか?』って聞くでしょ?』


「シリカ......天才か?」


『まぁね〜!』



 その考えは思いつかなかった。やはりフーと同じ素材で出来てるだけあって、賢いのかもしれない。


 ......ポンコツではないことを祈る。



「じゃあ戻るぞ。シリカの詳細は後で皆と話そう」


『おっけ〜! 狐ちゃんに会うの、楽しみだな〜』



 ん?



「狐ちゃん? もしかしてソルの事か?」


『そそ! 神界じゃみ〜んな『狐ちゃん』って呼んでるよ?』


「えぇ......? じゃあ俺は?」


『奇想天外』


「植物かよっ!」


『それはウェルウィッチアだね。フレイヤが育ててるよ』


「マジかよフレイヤさん、キソウテンガイ育ててんのかよ」


『豊穣神だからね〜......あ、本当は普通に名前で呼ばれてるよ。人間には『銀髪さん』って呼ばれてるんでしょ? 時々神界でもそう呼ばれてるね』


「神界ネットワークこわ......」



 銀髪さんって掲示板情報だろ? なんで知ってんの? 覗いたの?



「まぁいいや。城に戻るべ」


『あ〜い、人になっていい?』


「ダメ。驚かれる」


『うぇ〜い』



 この子、明るいな。元気よすぎない? 疲れそうなんだけど、俺が。




 そうして俺は城に戻り、リビングへ行った。




「たでぇま〜」


「おかえり〜」


「おかえりなさ〜い」



 リビングには、ソルとリルが座って、何やら本を読んでいた。



「何読んでるんだ?」


「魔導書だよ。土属性の」


「結構難しいんですよ、これ」


「うへぇ......俺、攻撃系は土だけ無いわ......」



 色々と便利そうだけど、何故か手を出していない。



「じゃあ一緒に読む?」


「それは有難い......が、その前にフーに刀を渡してくる」


「「おぉ〜」」


「遂に出来たんだね! いや、結構早かった?」


「めちゃめちゃ早かった。だけど色んな事があったよ」


「そうなの? 後で聞かせて〜」


「おっけ〜、じゃあ行ってくる」


「「行ってらっしゃ〜い」」



 さぁ、フーさんはどこかな?



『シリカの事、紹介しなくて良かったの?』


「フーも集まってからだ。仲間外れは嫌だからな」


『優しいね、お兄さん』


「普通だ。それに俺は、そこまで優しい人間じゃない......人の黒い部分をずっと見続けてきたからな。俺は自分で自分の優しさを忘れたんだ」



 経験とは、時に残酷だ。人を作り替えてしまうからな。



『そう? それでも優しい心を持ってるよ、お兄さんは』


「そうかい。そう言って貰えるなら、まだ優しい部類に入るんだろうな」




『いや、狐ちゃんにはダダ甘でしょ? 優しいを超えて、甘いでしょ?』




「急に言うじゃん。その通りなんだけどさ」



 しょうがないじゃん。好きなんだもん。






「あ、見つけた」




 城を出て、農場の方にフーはいた。



「あれ? ルナさん? どうしましたか?」


「刀が出来たから渡しに来た。はいコレ」



 俺はフーの手に神度剣を乗せた。どんな反応をするか楽しみだな。




「おぉ! ありがとうございま......何ですかコルェ!!」




「霊剣になっちゃった。てへぺろ☆」


「そ、そんな簡単に......というかその脇差も霊剣では? まさか2本も?」


「これは神剣だ。脇差にも本差にも片手剣にもなる、つよつよ神剣だ」


「ルナさんの作る武器......なんでもありですね......」



 ちゃうねん。神器になる確率が高すぎるだけやねん......



「あ、あとコレ。掃除に役立ててくれ」



 俺はそう言って『箒de蜂起』を渡す。



「な、何ですかコルェ!!!!」


「便利だろ?」


「便利すぎます! これ、売ったら1億はしますよ......?」


「うそやん。これ、あと4本あるぞ?」


「えぇ......??」



 この箒、そんな高いの? 高くても100万とか、数十万とかだと思ってたわ。



「あ〜あと」


「まだ何か......?」


「一旦リビング行くぞ。紹介したい人物......神がいる」


「あ〜、その脇差ですか、分かりました。すぐ行きますのでリビングでお待ちください」


「あいよ〜」



 との事なので、先に戻っていよう。




 そして全員が揃ったので、シリカの紹介をする。



「え〜皆さん。この度、フーの妹枠の神が降臨しましたので、紹介します」


「「「妹!?」」」



 シリカを降臨させる。



「はい! お兄さんの剣に宿りました、『シリカ』だよ!」


「「「おぉ〜」」」


「赤髪金眼......フーちゃんとは違うんだね」



 フーはクリアな蒼の髪に赤い眼だが、シリカは赤い髪に金の目だ。確かに違う。



「どっちかって言うと、お兄さんの妹?」


「違うな。シリカみたいな妹がいたら、きっと疲れる」


「え〜! どういうこと〜? シリカにどういうイメージを?」


「いや、元気すぎて疲れる」




「「「あ〜」」」



「え! 皆共感してる......シリカ、元気よすぎ?」



「「「「うん」」」」



 最初のフーと同じくらい明るい。フーの妹説を、より確かなものに出来るぞ。



「ま、そんな訳で皆、シリカをよろしく」


「「「よろしく〜」」」


「よろしくねっ!」


「紹介は以上だ。それとソル、箒は完成しなかった。だから明日、街で聞き込みしてくる」


「うん!......っていうかルナ君」


「ん? どした?」


「総合部門で貰った神器、見たの?」


「あっ......」



 おいおいおいおい! やっちまったなぁ!




「スキル書も神器も称号も、全部受け取るだけ受け取って使ってねぇ......」




「ルナ君、敢えて言おう。アホだと」


「父様ってばお茶目ですね~」


「『マナ効率化』......教えたのに......」


「ドンマイ! お兄さん!」


「ぐはぁ!」



 ソルにアホと言われるのは刺さるぜぇ......!



「ついでに未確認の称号も見るか」


「それがいいよ。シリカちゃんもこっちおいで」


「は〜い! 狐ちゃん優しいね!」


「狐ちゃん......」



 ダメージを受けてるソルを置いといて、スキル書をから使っていこう。



 ドン!



「デカイな。とりあえず『武神』から」


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『武神』を習得しました。

『武神』を習得しました。

『マナ効率化』を習得しました。

『魔闘術』を習得しました。


『武神』が『戦神』に進化しました。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「ん??? まぁ、とりあえず詳細を」



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『戦神』(戦闘系スキル)

 ・戦闘時に任意で発動可能(消費MP:0)

 ・発動時、STR、INT、VIT、DEX、AGIが3倍。

 ・効果時間は(スキルレベル×1秒)

 ・レベルによる進化はしない。


『マナ効率化』(その他スキル)

 ・自動で発動。

 ・魔法による消費MPが半減。

 ・MP回復速度が2倍。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「はははっ! 壊れてやがる! キモッ!」



『戦神』はクールタイムが無いし、『マナ効率化』は回復速度まで上がってやがる。


 このウィンドウをソル達にも見せた。



「「「うわぁ......」」」


「『戦神』か~。私の権能がこんなとこで......」


「ん? シリカの? シリカって前はどんな神だったんだ?」


「私は『アレス』という、戦神だったんだよ。リルちゃんと戦ってるのを見て、お兄さんを知って、そこからだね」



 ふ〜ん。ん?



「「アレスって男じゃ?」」


「「神の性別は任意だよ / ですよ」」


「「へぇ〜」」



 これにはソルとハモリ、シリカとフーもハモってた。息ぴったり!



「ま、そのその時の権能の一部を、クトネシリカにも付けたんだよね」


「っ事はあの伏字は?」


「もう取ってるよ。見てごらん?」



 わぁい、見たい見た〜い。



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『アレスの意思』

 ・戦神『アレス』が宿り、モンスターに与えるダメージが1.5倍になる。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「名前だけだった」


「うん! シリカのちょっとした遊び心さ!」



 まぁ、効果が見れてたんで別にいいんですけどね。



「じゃあ次は、称号確認だぁ!!」



「「「「いぇ〜い!」」」」



 なんでシリカとフーは合わせられるんだ!?


 まぁいい。



「そいっ!」


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『武術大会:剣術部門優勝者』

 ・『剣術』及びその進化スキルの効果が1.1倍。


 武術大会剣術部門にて優勝する事で獲得。



『武術大会:刀術部門優勝者』

 ・『刀術』及びその進化スキルの効果が1.1倍。


 武術大会刀術部門にて優勝する事で獲得。



『武術大会:魔法部門優勝者』

 ・魔法系スキルの威力が1.1倍。

 ・魔法系スキルの発動速度が1.1倍。


 武術大会魔法部門にて優勝する事で獲得。



『武術大会総合部門優勝者』

 ・全戦闘系スキルの効果が1.1倍。

 ・魔法系スキルの威力が1.1倍。

 ・魔法系スキルの発動速度が1.1倍。


 武術大会総合部門にて優勝する事で獲得。



『第1回イベント最強プレイヤー』

 ・効果なし


 第1回イベントにて最強の座を勝ち取る事で獲得。



『鉱山の解放者』

 ・『ドゥルム鉱山』に出現するモンスターに与えるダメージが1.3倍。


『ドゥルム鉱山』を真の意味で解放する事で獲得。



『守護者の加護』

 ・即死する攻撃を受けた時、HPが1残る。(無制限)

 ・『盾術』及びその進化スキルの効果が1.5倍。


 盾の守護者に何らかの影響を与える事で獲得。



『認められし者』

 ・限界突破時に選択可能種族の増加。


 神、守護者などの高位の存在に認められることで獲得。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「ネタバレェェ!!!」



 限界突破したら種族変えれんの!? マジかよ!!



「......ソル、1個だけネタバレあるけど、見る?」



 恐る恐る聞いてみた。



「うん! ルナ君のだもん、見たい!」



 そういうことなら全員に見せます。ウィンドウぽ〜い!



「......どうぞ」



「「「「即死無効!?」」」」


「ですわね。ワタクシ、あの黒いゴーレムに気に入られましてよ。お〜ほっほっほ!」


「いや、凄いよルナ君!」


「そうですよ父様! 神獣でさえこれは貫けません!」


「神でも殺すんですかね〜」


「それは怖いな! そうなったらお兄さんを止めないと!」


「いや、殺さないから。少なくとも敵対しないと殺さないから」



 物騒な事を言う付喪神コンビだ。姉妹か?



「じゃあ最後に、神器いきますか」


「どんなの〜?」


「さぁ? グラジオラスって言うくらいだし、花だろ」


「あ、フレイヤが育ててる花だね。色によって花言葉が違うよ」


「これもか......とりあえず出すか」



 そうして『神器:グラジオラス』をインベントリから出した。



「ピンク色......それに、花飾りか?これ」


「お兄さん、ピンク色は確か『ひたむきな愛』だったはずだよ。狐ちゃんへの想いと一緒なんじゃない?」


「「おぉ〜」」


「「恥ずかしい!」」



 リルとフーも、『おぉ〜』じゃないよ! 恥ずいわ!



「ル、ルナ君。効果は? 効果はどうなの?」


「えっとな〜」



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『神器:グラジオラス』Rare:―― 製作者:フレイヤ


 付与効果『攻撃吸収:5%』『生命力吸収:5%』『魔力吸収:5%』

『剣術補正:特大』『感情超強化:喜』『愛の守護者』『フレイヤの加護』

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「あ、効果ダブった」



 まさかのブリーシンガメンと被ってしまった。ってかこれ、フレイヤさんが作ったの? 神のお手製とかやべぇなこれ!



「ルナ君。それ、なんか付いてるよ?」


「ん?......手紙か。運営からかな?」



 グラジオラスに紙が挟まっていた。ソルはよく気付いたな。



「え〜っと〜?」


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『ルナさんへ』

 武術大会の優勝、おめでとうございます。全ての部門、観させていただきました。

 私の予想では、剣術部門は優勝が難しいと思っていましたが、無事に勝利したのを観て、安心しました。

 今回の総合部門の優勝賞品に、私の作った『グラジオラス』が贈られていますが、ルナさんのお作りになられた『ブリーシンガメン』と効果が被ってしまい、申し訳ありません。

 まさかあの場で神器を作られるとは思いませんでしたし、それが私の持つ『ブリーシンガメン』の再現だとは思いませんでした。いつもルナさんの行動には驚かされています。

 最後に、もし神界に来られる時がありましたら、是非私の農園に来てください。色々とお話したいです。

『女神フレイヤより』

 ━━━━━━━━━━━━━━━



「......スーッ......」



 嘘やん。差出人、嘘やん。



「なんて書いてたの?」


「女神フレイヤさんから、優勝のお祝いと、神界に来る事が会ったら私のとこに来てってさ」



「「「「女神から!?」」」」


「まぁ、神界の行き方とか知らんし、行くのは大分先だろうな......」


「フレイヤか〜お兄さん、気に入られてるね!」


「なんでやろなぁ......これのせいだろうけど」



 俺はブリーシンガメンをチラつかせる。



「この『ブリーシンガメン』って、フレイヤの神器でな。それを俺が再現した物......との事だ」


「へぇ〜」


「父様、よくピンポイントに作れましたね」


「名前は勝手に付いたからな。回復系のアクセサリーを作ったら、たまたまブリーシンガメンだった」


「ルナさん......運良すぎ?」


「お兄さん、もしかしたらフレイヤと運命的なのがあるかもね。神界に行ったらさ、運命神にも聞いてみようよ!」


「運命神なんてのもいるのか。まぁ、それは神界に行ってからだな。とりあえず、確認はこれまでで」



 さぁ、グラジオラスをどうしようか。髪飾りなんだが、付ける気になれん。それもフレイヤ独自の効果が被ってるからな。



「ソル、こっちおいで」


「ん?なになに〜?」



 トコトコとこっちに来たソルにグラジオラスを付ける。



「はい。ソルにプレゼント」


「え、いいの?」


「あぁ。ソルが着けた方が可愛いからな......うん、よく似合ってるよ」


「えへへ〜! ありがとう〜!」



 ソルが抱きついてきた。ひゃ〜!もう、好き!



「ラブラブですね〜」


「ですね〜! ソルさんにゾッコンですね!」


「やっぱり狐ちゃんにダダ甘だね! 普通、神器をそう簡単に渡す人はいないよ?」


「いいんだよ。可愛いソルに可愛い物をあげるのは、俺の役目だ」



「「「甘〜い」」」




 それに、神器は作れてしまうからな。むしろ最近、神器や聖魔具以外を作っていない気がする。






 プレイヤーの出すお店にも興味あるし、明日はそっちも見てみようかな。市場調査と行こう。




 ━━━━━━━━━━━━━━━

 名前:ルナ Lv79

 所持金:80,805,240L→80,810,590L

 種族:人間

 職業:『剣士』『ヴェルテクス:ギルドマスター』

 称号:『スライムキラー』

 所属ギルド:魔法士・Dランク冒険者(20/200)

 Pギルド:『ヴェルテクス』


 HP:1,880<1,000>

 MP:2,382<1,500>

 STR:2,800(200SP)

 INT: 800

 VIT: 1,300(50SP)

 DEX: 2,300(150SP)

 AGI: 1,000(20SP)

 LUC:400

 CRT:50(限界値)


 残りSP:370


『取得スキル』


 戦闘系


『剣王』Lv100

『魔剣術』Lv62

『王弓』Lv100

『魔弓術』Lv44

『武闘術』Lv100

 new『魔闘術』Lv0

『刀王』Lv100

『魔刀術』Lv100

『走法』Lv0

『手加減』Lv0

 new『戦神』Lv1


 魔法


『火属性魔法』Lv100

『水属性魔法』Lv100

『風属性魔法』Lv100

『雷属性魔法』Lv100

『氷属性魔法』Lv100

『自然魔法』Lv100

『龍魔法』Lv94

『古代魔法』Lv1


 生産系


『神匠:鍛冶』Lv100

『神匠:金細工』Lv100

『裁縫』Lv99

『調薬』Lv1

『神匠:付与』Lv100

『木工』Lv1

『料理』Lv15

『錬金術』Lv97→100→『神匠:錬金術』


 その他


『テイム』Lv2

『不死鳥化』Lv7

 new『マナ効率化』Lv0


<>内アクセサリーの固定増加値

和名キソウテンガイ、学名ウェルウィッチア・ミラビリスという植物を、皆さんご存知でしょうか。

この植物、とんでもなく寿命が長いことで有名だったりします。

確か数百年から二千年と言われてますね。すご〜い


という豆知識的なやつです。



さ、フレイヤ本人からお手紙が届きましたね!これ、優勝したプレイヤーによって内容がガラリと変わります。

特に、フレイヤに今まで認知されなかったプレイヤーに対しては、自分の農園に誘ったりはしません。絶対に。


わざわざ見知らぬ人を、自分の家に招く人はそういませんからね。



では次回!『潜入!プレイヤーショップ!』です。お楽しみに!



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