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Your story 〜最弱最強のプレイヤー〜  作者: ゆずあめ
第4章 第1回イベント:武術大会
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時間の有効活用

ジカイヨコクゥ.....



 


「寂しいな」



 1人で控え室で待つの、結構寂しい。



「リルはまだ分かる。でもフーは半分武器だろ? なんで俺の手元から離れてんだ?......ってか武器じゃん! それにリルもリルじゃん!」



 俺、天才かもしれん。ソルの天才病が感染ったかな?


 だって、リルやフーなら、念話や顕現が使えるだろ?



「とりあえず念話を......」



 予選の1回戦も観ずに、俺はどうして誰かと話すことに必死になっているのだろうか。



『リル〜? リルさ〜ん? 聞こえますか〜?』



 さぁ、返ってくるかな? これで返ってこなかったら、俺は寂しくてここで何をやらかすか分からないぞ?




 ......リルからの返答がありませんでした。




「くっ! でもまだ1つある! フー、顕現!」






 10秒後――






 ......控え室に1人、自分の考えに自分で賛称し、自分で行動を起こし、勝手に落ち込んでます......




「ちくせう。なんでダメなんだ? 何が原因だ?」



 これ、運営的に言えばサーバーが分けられてるのか?

 ブロック分けをされても、あの予選は多分みんな同じ草原だったはずだし。



 いや、あの草原がバカみたいに広い可能性があるのか。



「じゃあそれとも、異空間とか別次元的な?」



 もしかしたら有り得る。空間魔法的な? 古代魔法的な? そんなアレが働いているのでは?



「それでも、顕現はできるでしょ」


「はい、出来ますよ?」


「きゃあああ!!!」



 ビックリした! ビックリして超高い声が出た!!



「ふふふふっ、何ですか『きゃあ!』って、女の子ですか?」


「いや、いやいやいや何でフーがここに? さっきは来なかったのに......」


「あ、それは単純に要請を保留にしてました! ソルさん達と、今ルナさんが何を思ってるかな〜って言うのを当てようとしていた所、顕現の要請がかかったんです」


「はい?」


「それで、満場一致で『寂しい』と感じているだろう、という結論になりまして。お話が粗方終わってから来ました」


「......そ、そうなのか」



 嬉しいけど、全部バレてんの恥ずかしいな。嬉しいけど。

 ってか顕現って、マジで呼びかけてから『応える』んだな。



「それで、ルナさんは寂しい思いをしていましたか?」



 ......答えたくない。だって、恥ずかしいもん。



「ノーコメントはあり?」


「なしです」


「詰んだわ」



 2秒で詰まされた。こんなん誰にも返せないだろ?



「ふふ、後でソルさん達に伝えちゃいますね!」


「やめろぉ......」



 酷いよフーえもん! そんな残酷な事をしなくてもいいじゃないか! 僕泣いちゃうよ!?



「ではルナさんはどうして私を呼んだんですか?」



「え?」



 え? まだ死体蹴りを続けるの? 嘘でしょ?



 もういいよ。全部話したるわ。



「......控え室で1人で寂しかったから、誰か話せる人いないかなって......それで、リルに念話を送ってもダメだったから、武器のフーなら顕現出来るんじゃないかって思って試したら出来た......」


「むふふ」


「その顔やめよ? 泣くよ?」



 すんごい顔で見てくるやん。清々しいまでの欲にまみれた笑顔だぞ。



「......はぁ、試合観るか」


「逃げましたね? まぁ、いいですけど」


「うっさい」



 そう言って俺はモニターを付ける。



「まだ結構長くなりそうだな」



 控え室に飛ばされてからそこそこ時間が経つが、まだ第2ブロック以外は終わってないようだった。



「ルナさんが早すぎるんですよ。そもそも99対1になる事がおかしいですし、それを了承する大会運営もおかしいですし、それに速攻で勝っちゃうルナさんもおかしいです」


「おかしいか?......おかしいな」



 普通のバトルロイヤルだったら、敵同士なのに手を組む、『チーミング』という行為はアカウント停止モノの違反行為だ。



「アレか......カズキさんにニヒルの事を言ったのが不味かったか......」



 もし、あれからニヒルのメンバーのSNSでも見たら、多分『まぁ、いいんじゃない?』って思うかもしれないよな、個人としては。


 でも、運営としてはやっちゃダメでしょう?



「ま、いっか。勝ったやつが強くて、負けたやつが弱い世界だもんな」


「そうですよ。焼肉定食ですよ」


「弱肉強食な」



 焼肉定食か......久しぶりに食べたいな。



「家を手に入れたら、焼肉定食を作るか」


「どうしたんです? 突然」


「いや、今のを聞いて久しぶりに食べたいと思ってな。最近、そういうガッツリしたのを食べていないと思ってさ」



 最近はお肉を食べても、脂を落として、濃い調味料をあんまり使わないで料理をしている。


 何か健康思考になってるんだよな。陽菜のお陰か?



「ならお肉はワイバーンのお肉ですか!?」


「あ〜どうだろうな。お肉はワイバーンを使うにしても、お米とかお味噌汁が無いと定食って感じがしないしなぁ」


「無いなら作るんです!」


「いやいやいや、材料とか環境とか、色々足りないだろ」



 確かに一瞬、『作ればいいんじゃね?』とも思ったが、お米を作るには水田とか苗とか沢山の物や土地がいるし、お味噌を作るにしても塩や大豆、容器とか発酵させる環境が必要な事を思い出したので、思考を辞めた。



「ふっふっふ、ルナさん、貴方は便利な魔法をお持ちなんですよ? 忘れましたか?」


「魔法の言葉、『店で買う』か?」


「違いますよ! それでもいいですけど、すんごく高級品になりますよ!? 私が言いたかったのはアレです。『古代魔法』ですよ!」


「えぇ......『空間生成』? あんなの使えねぇよ」



 暫定エンドコンテンツだぞ? アレ。こんな序盤と中盤の間くらいで使える訳がない。



「な〜に言ってんですか、たかだか消費魔力20万程度ですよ? 鍛え上げて魔力量を増やしたり、『マナ効率化』というスキルがあれば問題なしです!」


「鍛え上げられるのはドMの人間だけだ。それとマナ効率化って......確か魔法を部門の優勝賞品にあったな。そんなにすごい効果なのか?」



 元魔法の女神、プレイヤーがまだ分からないスキルについて知っているのか?



「魔法を使う人には必須のスキルですね。魔法を使う際、消費する魔力が半減しますから」


「やっば」



『マナ効率化』......恐ろしや。コイツだけで『空間生成』に必要な魔力が、20万から10万に落ちるのか......



「えぇ、ですから必須のスキルなんですよ。でも、あのスキルは神でも理解してる方は少ないですから、開発するのはほぼ無理ですからね」


「へぇ、ならフーは?」



 多分、フーは理解しているんだろう。じゃないと効果とか人に教えられないだろ?



「無理でした☆」


「そうか」


「と言うのは嘘で、最初に『マナ効率化』の理論を成立させたのは私です」


「そうなのか」



 やっぱりフーって、本質的には賢いんじゃないか?



「あれぇ? 全然驚かないんですね」


「予想してたからな。出会った時、最初の数十秒くらいは『コイツ、理知的だな〜』って思ってたからな。......今はポンコツの賢いメイドモドキだけど」


「むむっ! メイドモドキとは失礼な!」


「ツッコむのそこかよ!」



 普通はポンコツのとこにツッコミを入れるだろ。



「あ、あの試合が終わりそうですよ。残り5人です」


「ホントだ」



 急に話題を変えるじゃん。俺も時々やっちゃうけどさ。



 そして画面に映っているのは、今日犬子(こんにちわんこ)さんの出てる試合だった。



「「おぉ〜」」


「上手く3人を捌いたな」


「中々上手いですね、彼」



 剣一本で、3人からの攻撃を見事に捌き、その内の2人を倒していた。



「二刀流をするやつは少ないのか?」



 どの試合でも、二刀流で戦ってる奴がいない。使えれば便利なのに、どうして少ないんだろう。



「そりゃそうですよ。剣を両手に持つのって、本当はすっごくバランスを取るのが難しいんですよ? 逆に、なんでルナさんは扱えるので?」


「オークを実験台にして、ずっと練習した」


「あぁ......可哀想なオーク......」


「......バランス、ねぇ?」



 言ってて思ったが、俺が二刀流を使う時、上体を少しだけ反らして剣の重さで重心を取っているが、それが関係しているのかもしれない。


 自然にやっていたが、この上体の反らしが二刀流を扱う上の答えだったのかな。



「他はまだまだかかりそうだな。どうする?」


「う〜ん、まだ90人も残ってるところもありますし、結構長くなりそうですよね〜」



 このままじゃ話す話題がなくなって、気まずい空気が生まれてしまう。




 あっ、そうだ!




「アクセサリー、作るか」


「え? ここで、ですか?」


「あぁ。材料も道具もあるし、誰にも見えず、聞こえない空間だぞ? 作るしかないだろ。

 ......まぁ、大会のルールに『待機中の装備の作成の禁止』が無いっていう屁理屈もあるんだけど」



 大丈夫かな、怒られないかな? それとも没収?


 いや、大丈夫だろう。マジでやる事が無いんだ。それに黙って待つのも何か嫌だ!



「子供みたいな事考えてそうですね」


「子供だからな」



 そうと決まれば早く作ろう。出来れば強めな効果のやつを。



「う〜ん、何にしようかな。指輪もいいけど、なんかチャラチャラしそうだしなぁ」


「ではネックレスとかどうですか?」


「ネックレスねぇ......作ったこと無いな」



 レベルを上げる時も、ずっと指輪や腕輪の、リング状の物ばっか作っていた。



「よし、イメージはできた。ネックレスで行こう」


「おぉ、では私は観戦しておきますね!」


「あいよ〜」



 今回使う材料は、大量の神真鍮の玉と、オリハルコンとアダマントの合金だな。



 これらを使って、真珠のネックレスみたいな、神真鍮のネックレスを作る。



 初めてアクセサリーにあの合金を使うが、多分大丈夫だろう。



 ......いや、自分なら出来る。そう信じよう。



「よし、始めよう」



 まず、 オリハルコンとアダマントを合金にしよう。


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『アダマントのインゴット』と『オリハルコンのインゴット』を合金にしますか?


 消費MP:500〜800


 成功率:12%

 ━━━━━━━━━━━━━━━


 おや? アルテを作った時は消費MPが600〜800だったし、成功率も5パーセントのはずだったが、かなり優しくなってるな。


『錬金術』のレベルを上げないとな。これからやることが山積みだ。



 さ、合金ガチャは爆死するかな?



「1回目」



 ピカッ!



「えっ」


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『アダマントのインゴット』と『オリハルコンのインゴット』の合金化に成功しました。


『神鍮鉄のインゴット』Rare:21を作成しました。


『錬金術』スキルレベルが25上がりました。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



 大勝利した。まさかの一発ツモだった。



「ではコチラの神鍮鉄に魔力を宿していきます」


「誰に言ってるんですか? 私ですか?」


「いや、独り言」


「えぇ......」



 完全に1人の時でも今のは言ってるだろうな。今回はたまたまフーが居ただけだ。


 ......呼んだの俺だけど。



 よし、魔力打ちするか。






 それから30分後――






「出来た」



 神鍮鉄に魔力が宿り、水色の半透明のインゴットになった。今回はかなり短時間で宿ってくれて、とても助かった。



「おぉ、綺麗に宿しましたね!」


「だろ? こんな水色で半透明な......水色で半透明?......そういやフーの時も水色の半透明だったな」



 よくよく考えてみれば、アルテも布都御魂剣も、凄く綺麗な水色の半透明だ。


 何か共通点があるのかな?



「あ〜......多分、水色に好かれてるんじゃないですか?」



 何だ『あ〜』って。絶対何か隠してるだろ。



「フー? 言ってごらん? アルテとフーに、何か共通点があるんだろ?」


「うっ」



 これは聞いておかないと、アルテが半神器から神器になった時に何かあったら怖いからな。



「......ちょ、ちょっと、昔から仲の良い女神が私にいましてね?」


「うん」


「その......ルナさんの話をした事がありましてね?」


「うん」


「な、なんて言いますか......『一緒に付喪神になる』とか言ってまして......」


「うん?」



 おいおいおい、まさかここで『付喪神になりて〜』ってあの言葉が来ちゃうのか?



「まぁその、カレンさんとの試合を一緒に見てまして......その子、後輩なんですけどね? その子と『あ〜付喪神になりて〜』って思いまして......」



 フラグ回収しちゃったよ。ってか今、半神器だよな? 神器になった時に宿るのかな?



 ということはですよ?



「えぇ......? って事はまだ増えるのか......」


「だ、黙っていてすみません! で、でもあの子は静かな子ですので、ご迷惑はおかけしないかと......」


「そうか」



 静かなのは助かるよ? 助かるけど困る。『降臨』が付与されたら本当に困るんだ。



「まぁ、黙っていたフーにはこの方とお話をしてください」



 俺はおもむろに愛剣を出した。



「ひぃっ!」


「じゃあ、よろしく。たっぷり怒ってやれ」


『ルナ様、お話は聞いております。お任せを』


「頼んだ」



 愛剣に宿った渋い声の付喪神さんにフーの事は任せよう。



「さぁ、再開しないと。予選が終わる前に何とか間に合わせないとヤバい」



 それじゃあ神鍮鉄を糸にしようか。



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『聖神鍮鉄のインゴット』に『金属糸形成』を使用しますか?


 消費MP:500

 ━━━━━━━━━━━━━━━


 お、糸にする時のウィンドウが変わってる。



 細かいところを修正してるの、良いな。

 前までのウィンドウって、そこそこ見にくかったからな。


 ってかこのインゴット、『聖神鍮鉄』って名前なんだな。


 ━━━━━━━━━━━━━━━

『聖神鍮鉄の糸』Rare:21を作成しました。


『裁縫』スキルレベルが1上がりました。

 ━━━━━━━━━━━━━━━





 結構な長さの糸が数本できた。そして――






「やばい! フー、来てくれ!」



 俺は急いでフーを刀にし、腰に顕現させた。



『どうしました?......あっ』


「うん、魔力が切れた」



 MPを全部使っちゃった☆



『何やらかしてんですか! あと10分くらいで試合終わりますよ!?』


「いや〜、やらかしたわ〜」



 残りMPが少ないのに、金属を糸にするのは危険だな。



『ルナ様、私はどうすれば良いでしょうか?』



 あぁ、愛剣のおじさんの事を忘れていた。



「あ、ごめん。インベントリに戻ってもらうけど、いいか?」


『はい、また何か御用がありましたらお呼びください』


「ありがとう」



 お礼を言ってからインベントリに戻した。




「うし、再開するか」


『えぇ? 本気ですか?』


「おふこーす。少しでも時間を有効活用したい」



 答えながら神真鍮の玉の表面を魔道具で溶かし、糸とくっつける。



『嘘でしょ? また魔力使ってる......というか試合が始まったらどうするんですか? 私、インベントリ行きですよ?』


「のーぷろぶれむ。いつも通り、何も考えてないさ」


『......何が『のーぷろぶれむ』ですか! そんなんで負けたらどうするのぉ!?』


「まぁまぁ、そうカッカしなさんな」


『カッカなんてしてません! 怒っているんです!』


「それをカッカと言うんだがな」




 あと少しでネックレスが完成する。




「出来た! めっちゃ綺麗!」



 ━━━━━━━━━━━━━━━

『神器:ブリーシンガメン』Rare:―― 製作者:ルナ


 付与効果『生命力増強:1000』『魔力増強:1000』『神速回復:生命力』『神速回復:魔力』

『全戦闘系スキル補正:特大』『愛の守護者』『感情超強化:愛』『不滅の愛』『フレイヤ加護』

 -----------------------------

『神速回復:生命力』

 装備者の生命力を1秒につき、30回復する。


『神速回復:魔力』

 装備者の魔力を1秒につき、10回復する。


『愛の守護者』

 愛する人がいる時、装備者のVITとSTRが2倍になる。


『フレイヤの加護』

『愛の守護者』を付与する。また、『感情超強化:愛』の効果にVITの項目を追加する。

 ━━━━━━━━━━━━━━━



『「わぁお......」』



 回復や防御に特化した性能になった。これ、ガーディ君が付けたらとんでもない事になるぞ?



「とりあえず付けるか」



 そして付けた瞬間に、この神器のヤバさが分かる。



「あ、あれ? 30秒でMP全快?」


『とんでもない方の加護を受けましたね......それ』


「フレイヤって確か、愛と戦いと豊穣の神だっけ?」


『よくご存知ですね? その通りです。ピンポイントでルナさんの助けになる効果を付与するとは、フレイヤさんもこっちにくるんですかね?』


「やめてくれ。もう人は増えないでいい」


『女神ですよ?』


「人型なら同じだ。これ以上人口密度を高めないでくれ」


『え〜』




 俺は今の状態で満足しているのでね。




「お、そろそろ試合が終わるな」


『次の予選、どうやるんでしょうかね?』


「さぁ? それも直ぐに分かるだろ」




 そして最後のブロックの予選が終わり――





『これにて、剣術部門の1回戦目の予選が終わりました! 2次予選会場の控え室にいる皆さん、もう少しお待ちください! すぐに始まります!』




「よし、ネックレスに頼っていこうかな」


『ズルいですよね。1人、速攻で試合を終わらせてアクセサリーを作ってるの』


「これでも負ける時は負けるさ。それに、素早く回復するって事はだぞ? 言い換えれば『すぐには死ねない』んだ。普通より多くの苦しみを多く味わう事になるかもしれん」


『......なるほど。メリットもあれば、相応のデメリットもある訳ですね』


「そういう事だな」





「ま、それも含めて楽しんでいこう」





 ━━━━━━━━━━━━━━━

 名前:ルナ Lv79

 所持金:805,240L

 種族:人間

 職業:『剣士』

 称号:『スライムキラー』

 所属ギルド:冒険者 (E) 魔法士


 HP:1,880<1,000>

 MP:2,380<1,500>

 STR:2,800(200SP)

 INT: 800

 VIT: 1,300(50SP)

 DEX: 2,300(150SP)

 AGI: 1,000(20SP)

 LUC:400

 CRT:50(限界値)


 残りSP:370


『取得スキル』


 生産系


『神匠:鍛冶』Lv100

『神匠:金細工』Lv100

『裁縫』Lv98→99

『調薬』Lv1

『神匠:付与』Lv100

『木工』Lv1

『料理』Lv15

『錬金術』Lv72→97


 その他


『テイム』Lv2

『不死鳥化』Lv7


<>内アクセサリーの固定増加値

 ━━━━━━━━━━━━━━━

試合前にとんでもねぇ物を作ってますね。


果たしてこれで、ルナ君は勝てるのか!?


次回、『猛者でもっさもさ』です!お楽しみに!


.....ふふっ、前回は空振りましたが、今回は当てますよォ!

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