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社会問題シリーズあらすじ要約集

 2017年7月18日最終更新。

 興味がある作品があったらぜひとも読んでみてください。簡単に各話をまとめてみました。


 ・自転車だって認めてくれよ~できないなら権力で変えてみせてやる!【全9話】

 社会問題シリーズ第1弾。

 主人公佐藤俊彦は与党平和党の国会議員となり日本における扱いがとても悲劇的な自転車の社会的地位をあげようと奮闘する物語。俊彦の最終目標は国土交通大臣となり自転車社会構築法を成立させることにある。

 本編3話+外伝6話。


 ・最悪な市長を落選させてみせる!【全7話】

 社会問題シリーズ第2弾。

 地方にある1都市中川市。そこの市長である阿久川は人間としての屑であった。暴力団を使い市民の自らの落選運動を妨害する。この物語は主人公大川五郎が最悪な市長阿久川を落選させて中川市をよりよい街にしようとするための市民運動のほんの一部を語る話である。

 本編7話。


 ・大臣の椅子【全7話】

 社会問題シリーズ第3弾。

 内閣改造。日本の与党政治家のみならず、野党政治家、霞が関の役人、マスコミなど多くの人たちが緊張に飲まれる言葉である。

 そして、佐藤総理は内閣改造をすると宣言した。野党は新大臣が誰になるのか見守る。マスコミは新大臣の情報を手に入れようと奔走する。そして、与党政治家は自身が大臣になるために必死にアピールをする。この物語は主人公である与党政治家中野一成が大臣に興味がないものの党内政局の中で大臣になるまでの7日間を語った物語である。

 本編7話。


 ・将軍を倒せ!【全13話】

 社会問題シリーズ第4弾。

 将軍。

 主人公川波重の学校にはこう呼ばれる教師がいる。彼は野球部顧問である。そして、校庭の支配者でもある。さらに蛇足的に加えると生徒指導の担当でもある。

 ただこの場合は野球部の顧問としてが一番の問題だ。野球部のせいでサッカー部、陸上部は校庭を使うことができずに追い出されるのが日常と化していた。サッカー部は一応練習もすることができたが野球部の試合があるとかで土日は河川敷に追放されてしまっていた。陸上部は校庭の隅っこで細々と短距離だけが走っている。長距離に至っては、外周を走ることしかできない。ロングジョグ以外の練習をすることができないありさまだ。

 ただ、一応は暗黙の了解というか協定というようなものは存在しており決まった曜日は校庭を使えることとなっていた。だが、それも今では死文化だ。そんなものは関係なくなってしまっている。弱小野球部がこのまま校庭の支配者となるのは気に食わない。

 なぜ、野球だけが愛されるのか。サッカーは、そして陸上というスポーツは無視されるべきものなのか。俺達のもやる権利がある。校庭を使う権利がある。走りたい。ボールを蹴りたい。跳びたい。試合をしたい。

 だからこそそんな中、ついに俺達はかの将軍に対して抵抗することを決めたのだった。

 陸上部の部員による反乱が今始まる。この物語は将軍こと大泉先生を追放──とはいかないものの校庭部活の活動を尊重を要求するための主人公川波重ほか陸上部、サッカー部、ラグビー部による高校生運動史である。

 本編13話。


 ・中小政党の憂鬱【全4話】

  社会問題シリーズ第5弾。

 「日本国憲法第7条に基づき衆議院を解散します」

衆議院は解散された。私こと森本一樹の率いる政党社会党は左派の弱小政党だ。次の選挙で壊滅的敗北をし党は消滅するかもしれない。それだけは何としても避けたい。どうすれば選挙で壊滅することを避けることができるのか?

 この物語は社会党の執行委員長森本一樹が衆議院選挙において野党として弱小政党としてどう生き残っていくべきか苦しみ悩み生き残りをかける物語である。

 本編4話。


 ・お前らはいつ俺達を解放してくれるのか?【全11話】

 社会問題シリーズ第6弾。

 日本国内閣総理大臣安斎真一。安斎内閣は苦難の連続であった。それが、隣国との外交問題。大使館前の像設置問題。国内の右と左との対立。保守政党の総理として隣国の国交断行も覚悟に銅像を無事撤去させるため関係閣僚官僚と今日も安斎は総理として政務を執り行う。

 本編11話。

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