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社会問題シリーズ登場人物

適度に作品が増えるたびに更新はしていきます。

 最終更新日2017年8月8日

 社会問題シリーズの登場人物紹介です。基本的に初登場の作品において紹介しております。


 ◇自転車だって認めてくれよ~できないなら権力で変えてみせてやる!


 平和党

 ・佐藤俊彦

 主人公。57歳衆議院議員。あだ名はとし。

 国土交通大臣(第1次川崎第2次改造内閣~第2次川崎内閣)・副総理(第2次川崎内閣)。平和党幹事長(第1次川崎内閣)

 自転車の扱いについて高校生時代から納得がいかなかったため何としてでも自転車の社会認識を改めようと努力する。川崎俊介とは幼馴染である。

 自転車の認識を変えるためT大学法学部に入学その後国土交通省に入省する。偶然平和党の次期衆議院議員総選挙公認候補募集の紙を見つけたことで面接を受け合格。衆議院総選挙に神奈川3区から出馬する。初出馬においては75432票を獲得するものの比例復活することができずに落選する。民友党末期の政権交代選挙では自転車を駆使した自転車選挙を行う。結果、長塚氏を237票差で破り初当選する。当選後は、1年生議員でありながら平和党自転車議連の副会長に就任。衆議院国土交通委員会所属。2期目は1203票差で長塚氏に負け比例復活する。中野井内閣が成立したことで国土交通大臣政務官、平和党幹事長代行を歴任。3期目は長塚氏の後継の西山修氏をダブルスコアで下し当選。第2次中野井内閣で国土交通副大臣。第2代自転車議員連盟会長に就任。アンチ自転車と呼ばれる人々と戦う羽目になる。  佐々木内閣下では衆議院国土交通委員会委員長。久保内閣国土交通副大臣。第1次川崎第2次改造内閣で国土交通大臣として初入閣。その後第2次川崎内閣で副総理兼国土交通大臣となり自転車社会構築法を成立させ辞任する。

 [最悪な市長を落選させてやる]においては、国土交通大臣辞任のニュースで登場する。彼の宣言通りの辞任は大川五郎に印象を与えた。

 [大臣の椅子]においては内閣総理大臣。廊下において一成と会話を交わすが、その際に一成の名前を憶えていた。それは、平和党の全国会議員の名前と顔を一致するように日頃から心がけていた総裁としての実力があったからである。その際に、一成に注目をし、防衛大臣に任命する。


 ・川崎俊介

 としの幼馴染。あだ名はしゅん。

 神奈川1区選出。平和党政権第7代内閣総理大臣・内閣府特命担当大臣・厚生労働大臣・平和党幹事長

 高校時代としとよく釣るんだ仲。としの初出馬の選挙において比例での初当選。久保内閣で内閣府特命担当大臣行政改革担当として初入閣を果たすも本人は厚生労働大臣になりたかったと不満の様子。その後、内閣府特命担当大臣、厚生労働大臣、平和党幹事長を歴任し内閣総理大臣に就任する。としを平和党幹事長や国土交通大臣、副総理に任命するなど信頼した。

 [大臣の椅子]においては、としが組閣した第2次佐藤改造内閣において内閣法第九条の指定第一順位大臣(副総理)、財務大臣、内閣府特命担当大臣金融担当、デフレ対策担当として総理経験者ありながら入閣している。

 また、一成とも廊下で会話を交わす。


 ・春日優治

 としが17歳高校2年生の秋改正道路交通法が成立した当時の平和党幹事長。のちにとしが公認候補の面接に来た時の面接官にして第29代平和党総裁。


 ・田中勝

 としが公認候補の面接に来た時の面接官にして平和党幹事長。


 ・中野井陣

 としが初出馬した当時の平和党幹事長。平和党神奈川県連代表。のちに2期に渡り内閣総理大臣を務めあげとしを国土交通大臣政務官や国土交通副大臣に任命する。

 神奈川10区選出6回連続当選のベテラン議員。


 ・大井寛

 としが初出馬した選挙で群馬4区選出。

 [大臣の椅子]においては、過去の回想において登場。飯島が国家公安委員長になった背景には当時川崎総理の盟友として防衛大臣であった彼の存在があったと語られている。

 防衛大臣になっているが、防衛族ではなく外交族出身であり、外務大臣政務官・外務副大臣の経験や日米議員連盟の会長をつためるなどとにかく周辺情勢について詳しい人であった。第1次川崎内閣発足時から第2次川崎第2次改造内閣の総辞職まで川崎政権2期6年を支え続けた。

 現在の第2次佐藤改造内閣では外務大臣である。


 ・南山秀人

 としが初出馬した選挙で千葉5区から立候補するも落選。としと比例最後の議席を争い比例当選する。


 ・佐々木圭吾

 内閣総理大臣。中野井内閣のあとに総理就任。元財務大臣。

 [大臣の椅子]において一成から党内の役職では、平和党幹事長、総務会長、政調会長を歴任、内閣の方でも財務大臣、内閣官房長官、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣など複数の役職を歴任したことで実力者としての総裁として語られる。


 ・久保内閣総理大臣

 平和党政権第4代内閣総理大臣。佐々木内閣のあとに総理就任。川崎俊介を初入閣させる。


 ・金井克彦

 自転車議員連盟所属議員。としの政界での盟友。


 ・梶原内閣官房長官

  第2次中野井内閣内閣官房長官。


 ・尾井副総理

 第2次中野井内閣副総理。御年73歳。第2次中野井内閣全閣僚中最年長であったが病気により辞任する。


 ・安藤国土交通大臣

 第2次中野井内閣の国土交通大臣。尾井副総理の病気辞職により副総理に横滑りする。


 ・相川達也

 第2次中野井内閣でとしと一緒に国土交通副大臣に任命された衆議院議員。当選回数は当時2回でとしよりも1回少ないが年齢は上かつ鉄道行政が専門で旧運輸省、国土交通省の役人経験者でありとしの先輩である。


 ・河郷政務官

 第2次中野井内閣国土交通大臣政務官。


 ・中之条政務官

 第2次中野井内閣国土交通大臣政務官。


 ・川野防災担当大臣

 第2次中野井内閣内閣府特命担当大臣(防災担当)。

 

 民友党

 ・前田源治

 としが17歳高校2年生の秋改正道路交通法が成立した当時の民友党の政策調査会長。のちに内閣総理大臣となる。


 ・長塚新次郎

 神奈川3区において一度も比例復活を許さず長塚王国を作った民友党議員。としの初出馬時の厚生労働大臣。としの初出馬の選挙では123214票を獲得し比例を許さず当選。山田改造内閣では民友党筆頭副幹事長としてとしと再び総選挙で議席争いするも237票差で小選挙区落選、自身初の比例復活をする。としが3期目を目指す総選挙において政界引退。

 著書に『日本を変える力とは何なのか?』


 ・小野次郎

 としが初出馬した当時の民友党幹事長。


 ・田中勝

 としが初出馬した選挙で兵庫3区選出。ちなみに平和党の田中勝幹事長とは同姓同名の別人。


 ・中通

 としが初出馬した選挙で愛媛1区選出。


 ・石橋勝弘

 としが初出馬した選挙で北海道9区選出。


 ・森村官房長官

 神崎内閣内閣官房長官。としの初出馬の総選挙においての紫の袱紗を議場にもってくる。


 ・神崎内閣総理大臣

 としの初出馬の総選挙を行った内閣総理大臣。第2次内閣を組閣するも病気による退陣。

 

 ・宇佐美内閣総理大臣

 神崎内閣のあとに総理就任。失政により1年で退陣。


 ・大串内閣総理大臣

 宇佐美内閣のあとに総理就任。参議院選挙で平和党に大敗。退陣。


 ・山田有房内閣総理大臣

 大串内閣のあとに総理就任。内閣支持率は12パーセントまで落ちており内閣改造をして起死回生しようとしたが閣僚の中から9日でやめる者もいたためさらに低下。衆議院解散をするも平和党に大敗。民友党政権最後の内閣総理大臣となる。

 [中小政党の憂鬱]にて下の名前が判明する。


 ・西山修氏

 長塚氏の後継で神奈川3区から出馬するも落選。


 ・岡田銃五郎

 自転車議員連盟所属議員。自転車議連幹事長。としとは政党が違い本来ならばライバルだが関係は良好である。民友党青年局長。


 ・田島健吾

 北海道9区選出。石橋勝弘の後継者。


 ・柳沢国家公安委員会委員長

 としが高校時代の大臣。

 

 社会党

 ・太田台豪

 としが17歳高校2年生の秋改正道路交通法が成立した当時の社会党の書記長。


 ・来栖寛治

 としが初出馬した当時の社会党書記長。


 ・森本一樹

 自転車議連所属議員。社会党所属議員。としが3期目の時点で29歳。社会党のホープと呼ばれるほど期待されている新人。イケメンである。としのことは選挙区内の大学に通っていたこともありとても尊敬している。

 [中小政党の憂鬱]の主人公。詳しくは中小政党の憂鬱へ。


 その他

 ・安斎

 ニュースキャスター。


 ・大河原先生

 としの高校時代の整備委員会の担当教師。としを説教するも聞き流されていたことからさらに叱る。熱血教師に分類される性格。


 ・酒井美月

 としの高校時代のクラス委員長。高校時代からとしのことが好きでありとしも好きであったため相思相愛の仲であった。大学卒業後としと結婚する。



 ◇最悪な市長を落選させてみせる!


 主要人物

 ・大川五郎

 主人公。28歳。中川市長選挙に立候補して初当選する。当初、阿久川の逮捕後に行われる市長選挙では田中副市長を押すつもりでいたが、彼の願いで説得され出馬することとなった。

 私生活においては少女漫画が好きな模様。

 幼馴染の神崎愛とはのちに結婚する。

 [将軍を倒せ]では、中川高校開港記念式にOBとして登場。中川高校第79期卒業生であり、元野球部。なお、この作品で登場時点ではすでに1年前より中川市長である。

 


 ・神崎愛

 五郎の幼馴染。五郎とのちに結婚する。


 ・阿久川貞明

 2代目中川市長。村田氏の後継市長。旧親入村元村長。自分の地盤の発展しか考えない市長であり大川からしたら最低の市長。実際に悪行の数々を行っており暴力団との関係もあった。

 のちに五郎らの活躍により逮捕される。


 ・安住

 反阿久川市政の運動をするうえで五郎があった人物。御年50。旧中川市市議会議員。市議会議長経験者。平和党に属していた。



 その他人物

 ・村田市長

 初代中川市長。病気により現職のまま死去する。新「中川市」の誕生のため合併交渉を進めた実力のある市長。小中学校の統廃合、字の廃止、給食センターの新設、総合病院の建設など中川市のための政策を進めた。


 ・中井健吾

 反阿久川市政を訴えて中川市長選挙に立候補するも落選する。五郎も市民代表として支えた。

 56歳。中川市議会議員を4期務め、かつ市議会議長経験者。反阿久川系議員の代表であった。

 家は、五郎の家から徒歩3分という距離にある。


 ・安西

 ニュースキャスター。


 ・小林

 反阿久川市政を訴える運動に参加している。五郎よりもかなり年上で上馬新聞の編集長と読書新聞編集長と付き合いがあり紹介する。

 実は、安住さんとは一時期一緒に仕事をしたことがある中川市議会議員経験者である。2期務めあげた。所属していたのは大衆党であったが、現在は離党している。


 ・羽田編集長

 上馬新聞編集長。羽田編集長の決断により阿久川の悪政が新聞に載り阿久川の逮捕へと動くこととなる。


 ・風間

 週刊誌ウェンズデーの記者。五郎が市長選に出馬をしないのかを取材しに事務所にやってきた。


 ・田中将太

 中川市副市長。阿久川市政を副市長として支えていると表向きではあったが、裏では五郎らに情報を流していた影の協力者。五郎に市長選挙に出てもらうようにお願いしたが、その目的は自身が阿久川市政を継承することを宣言し五郎に負けることで完全に阿久川を否定することであった。



 ◇大臣の椅子


 主要人物

 ・中野一成

 大臣の椅子の主人公。第2次佐藤改造内閣防衛大臣。防衛族。千葉県船橋市出身。東京律政大学卒業。元防衛省役人。47歳。衆議院千葉2区選出。当選回数は5回。所属政党は与党平和党。党内第4派閥民主平和会通称中村派所属。内閣の役職は防衛大臣政務官を2年間、内閣府副大臣を4か月務め、党の役職も政策調査会長代理、党安全保障部会会長を務めた経験があるが、物語当初は未入閣者でいわゆる入閣待機組であった。本人は入閣するつもりではなかった。

 物語スタート時点では、衆議院安全保障委員会委員長に就いていた。今回の内閣改造では防衛副大臣を当初希望していた。

 廊下で独り言を話していた際に川崎副総理と会話を交わす。また、そこに佐藤総理が来たことで注目を浴びる。

 [俺解]では、元外務大臣として安斎総理の外交政策を考える際に参考にするため歴代外相会談に参加する。当選回数12回を誇るベテランであり、年は66歳。初入閣は47歳の時に第2次佐藤第2次改造内閣で防衛大臣として入閣した秀才であったが、54歳、村上健一内閣の時に外務大臣として入閣したものの時の村上総理と対立したうえ、自身の秘書が関与した政治資金問題で大臣を更迭。それ以後、表舞台にはあまりでなくなった経緯がある。ただ、総理候補でもあったため地元での影響力は依然として残っており当選をいまだに重ねていると安斎は評価している。

 中野の意見は隣国と敵対関係になっても構わないというものであった。

 安斎にとっては師匠的存在である。


 その他の人物

 

 ・大谷清二

 第2次佐藤改造内閣の内閣官房長官。閣僚名簿を読み上げる。


 ・中村勇四郎

 一成の所属している民主平和会通称中村派の会長。環境大臣、法務大臣、幹事長、財務大臣を歴任している。


 ・神田洋二

 当選回数3回。42歳。文部科学大臣政務官を3か月務めている。一成曰くまじめな性格で発言が慎重とのこと。いずれいい役職に就くほどの逸材であると期待している。

 今回の内閣改造では、衆議院文部科学委員会委員長のポストを狙っている。

 [俺解]では、予算委員長。辞任した深見大臣の後任の大臣にも就任している。


 ・林伸也

 中村派事務局長。当選回数7回。中村派の重鎮。一度も小選挙区で比例復活を許していないほどの強さを誇る。


 ・中町忠光

 内閣府副大臣。当選回数5回のいわゆる入閣待機組の1人。元厚生労働省の役人であり厚労族。本人は厚生労働大臣を内閣改造で期待している。

 内閣改造において平和党執行部政務調査会長に任命される。


 ・来栖伸造

 参議院栃木選挙区選出の当選回数2回の参議院議員。大臣経験はいまだにないが、党の参議院国会対策委員長など党内役職を歴任してきた実力派。

 中町氏の意見に対して反論する。それは、党内ポストを取ることで中村派の力を強めようとする考えを持っているからである。


 ・荒田翔

 第2次佐藤内閣内閣厚生労働大臣。失言により内閣改造で更迭される。


 ・向井秀光

 物語当初の平和党政務調査会長。平和党の中で最もタカ派であり国防関係の仕事において絶大な力を誇る。党内最大派閥向井派の領軸。歴代の内閣においては財務大臣を2年勤め上げ、その後環境大臣、国家公安委員長、総務大臣を閣僚経験の豊富な人だ。党の幹事長を務めていた時期もある。佐藤総裁(総理)が今2期目をしているが1期目の任期満了に伴う総裁選挙に立候補をして佐藤総裁(総理)の票の半分の国会議員票を手に入れたことからそのことがわかると一成は評している。


 ・神谷慎次郎

 年は45歳。衆議院北海道9区選出の衆議院議員で現在4期目。

 軽薄そうに見えるが、実際は東京大学法学部卒業後、ハーバード大学にも行き英語をはじめとして7か国語(英語・中国語・フランス語・ロシア語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語)の語学抜群、弁護士資格の保持者という学歴を持ち、政治家としての歴もある。当選2回にして当時の内閣総理大臣であった川崎俊介しゅんから法務大臣に抜擢されている。しかし、党内の嫉妬から2か月後の内閣改造で退任することとなる。


 ・飯島修一

 衆議院和歌山3区選出の衆議院議員。当選回数は5回。年齢は47歳。一成と同じ年齢、同じ当選回数である。防衛族。所属している派閥が現在平和党において一番勢力を持っている大派閥川崎派である。

 第2次川崎第2次改造内閣において国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災担当)の職に任命されていた。大臣経験者である。

 一成とは自他ともに認めるライバル関係であり、大臣に興味を持っていない一成も飯嶋の入閣には嫉妬した。


 ・伊集院悟

 第2次佐藤内閣防衛大臣。参議院議員。当選4回。71歳。川崎派所属。仕事ぶりは安定しており大方の予想では留任であるが、飯島は伊集院の弟子であり自信を後継に指名してくれることを期待している。


 ・中田栄吉

 30年前の平和党総裁。内閣総理大臣。『党総裁になるには党執行部の幹事長とほか1役、内閣では内閣官房長官、外務大臣、大蔵大臣、通商産業大臣のうち2役職を経験したうえでなる資格を有す』という発言を残している。


 ・林田光平

 元内閣官房長官。川崎俊介よりも当選回数が多い10回以上の3人の議員の1人。


 ・向ヶ丘勇太

 元財務大臣。川崎俊介よりも当選回数が多い10回以上の3人の議員の1人。


 ・大野芳光

 元自治大臣。川崎俊介よりも当選回数が多い10回以上の3人の議員の1人。

 

 ・小池翔琉

 改造前の平和党執行部副総裁。改造後も留任する。

 佐藤総理の師匠である。


 ・青井新次郎

 改造前の平和党執行部幹事長。改造により退任する。


 ・高田小百合

 改造前の平和党執行部総務会長。


 ・小池町信二

 改造前の平和党執行部国会対策委員長。


 ・茂木健次

 改造前の平和党執行部選挙対策委員長。改造後も留任。


 ・品川健太

 改造後の平和党執行部幹事長。当選回数が7回で経済産業大臣や内閣府特命担当大臣、選挙対策委員長などを歴任してきた。


 ・金子茂

 改造後の平和党執行部総務会長。党内の大派閥浅田派所属だが派閥色は薄い。


 ・飯田重威

 改造後の平和党執行部国会対策委員長。党内の大派閥浅田派所属だが派閥色は薄い。


 ・川本南

 平和党中村派所属の女性衆議院議員。年は32歳で全国会議員で最も若い。胸はEあるらしい。

 青森3区から立候補するも最大野党民友党の鴻池有希元民友党政策調査会長代理と激しい選挙戦の結果1207票差で負け比例東北ブロックから比例復活した経歴がある。


 ・泉弥二郎

 男性。私と同じく当選回数は5回で年の方は46歳。一成より1つ下だと思いきや誕生日が2か月ほど遅いだけであり小学校や中学校などでは同級生に当たる。

 他の人との関係は普段はフランクであり軽いっていうのが第一印象であるが、ひとたび国会論戦となると人が変わる。一成は泉が野党議員だったらさぞや苦戦するだろうと思っている。


 ・児島大地

 第2次佐藤内閣総務大臣。


 ・清水直治

 第2次次佐藤内閣法務大臣。参議院議員。


 ・遠野美佐子

 第2次佐藤内閣文部科学大臣。


 ・森謙光

 第2次佐藤内閣農林水産大臣。


 ・金沢美智也

 第2次佐藤内閣経済産業大臣。


 ・中川秀樹

 第2次佐藤内閣国土交通大臣兼水循環政策担当兼海洋政策担当。


 ・小清水香織

 第2次佐藤内閣環境大臣。


 ・神本茂

 第2次佐藤内閣内閣官房長官。改造により内閣官房長官を退任する。


 ・赤井浩一郎

 第2次佐藤内閣国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣(防災担当)兼拉致問題担当。


 ・大林持家

 第2次佐藤内閣内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)・(消費者及び食品安全担当)・(科学技術政策担当)・(宇宙政策担当)・情報通信技術(IT)政策担当。


 ・鳥取加奈子

 第2次佐藤内閣内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)・(男女共同参画担当)・行政改革担当・女性活躍担当・国家公務員制度担当。

 参議院議員。


 ・安芸岩男

 第2次佐藤内閣内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)・経済再生担当・社会保障・税一体改革担当。


 ・羽田慎太

 第2次佐藤内閣内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域担当)。


 ・宇間部秀人

 民間人。第2次佐藤改造内閣において失言した荒田前厚生労働大臣に代わって厚生労働大臣に就任する。


 ・逢坂

 首相補佐官。一成に入閣したことを伝える電話をしてくる。


 ・鴻池有希

 民友党議員。元民友党政策調査会長代理。



 ◇将軍を倒せ!


 陸上部

 短距離と中長距離ブロック合わせて27人。中長距離ブロックは、2年5人、1年7人の計12人で構成されている。ブロック長は、清田。部活全体の顧問は沼宮内先生。部長は短距離ブロック長の田澤。

 ・川波重

 主人公。2年4組出席番号12番。文系。誕生日2月12日。血液型A型。身長171センチ、体重58キロ。好きな食べ物ハンバーグ。嫌いな食べ物漬物。好きなことは、陸上の長距離特に5000m走。陸上部中長距離ブロック所属。

 嫌いな先生は、将軍こと大泉先生である。

 各種目の自己ベストは、

 800m 2分7秒29

 1500m 4分13秒56

 5000m 16分21秒98である。

 趣味は、ライトノベルを読むことであり最近はギルド文庫というレーベルにはまっている。英語が苦手である。中学時代は陸上部がなかった関係でバスケ部。

 本編最後の野球の試合で元球技系の部活ということもあり活躍する。


 ・清田秀

 中長距離ブロック長。2年4組。文系。期末テストは学年198人中3位であるほどの秀才。5000mの自己ベストは15分12秒である、イケメンでモテるらしい。冨沢と同じく長妻線というJR路線を使って中川駅まで来てから学校へ行っているため電車の時間の関係上、土曜日など休みの練習においては部室に結構速く来ている。

 中学時代は元野球部であるため野球部との対決で活躍。


 ・森水裕也

 中長距離ブロック所属。2年4組。文系。川波と一番仲のいい部員。身長は170センチ。


 ・射水勇気

 中長距離ブロック所属。2年2組。理系。頭がちょっとイカレてる。というよりも変な奴という認識がされており清田によく制裁を食らっている。1年の浜岡と仲がいい。

 能面ライダーという特撮が好きである。特撮以外にも戦隊モノも好きである。


 ・池山太司

 中長距離ブロック所属。2年1組。理系。川波のことを波ちゃんと呼んでくる。川波いわくかわいいらしい。


 ・沼旗啓太

 中長距離ブロック所属。1年生。中学はバスケ部。川波と同じ中川中学、部活であった。


 ・浜岡一馬

 中長距離ブロック所属。1年生。


 ・冨沢流

 中長距離ブロック所属。1年生。清田と同じく長妻線というJR路線を使って中川駅まで来てから学校へ行っているため電車の時間の関係上、土曜日など休みの練習においては部室に結構速く来ている。


 ・長島裕也

 中長距離ブロック所属。1年生。あだ名は「なっしー」。体型は身長が高いかつ横もまあまあでかい。型あたりの筋肉量が多いというかがたいがいい。。眼鏡をかけていて顔もこわもて。中学時代は野球部。


 ・堀健人

 中長距離ブロック所属。1年生。


 ・瀬戸浩一郎

 中長距離ブロック所属。1年生。


 ・滝元淳

 中長距離ブロック所属。1年生。


 ・田澤明彦

 陸上部の部長であり短距離ブロック長。2年。


 ・河合将太

 短距離ブロック所属。2年。


 ・渡辺和実

 短距離ブロック所属。2年。頭は学年でもトップクラスであり志望校は旧帝大という実力を持っている。体は若干ふっくらしているが、その見た目に反して足は速く、4継(4×100mリレー)のメンバーの1人である。


 ・安川英也

 短距離ブロック所属。2年。お調子者だという欠点がありよく田澤に絡んでは田澤にやられているが実は陸上部で最も100mから400mまでの記録がいい。ただ、若干ホモっ気がある。


 ・富湖真

 短距離ブロック所属。


 ・小川敬

 短距離ブロック所属。


 ・水谷雄二

短距離ブロック所属。


 ・津田宗司

短距離ブロック所属。


 ・溝口賢哉

 短距離ブロック所属。


 ・濱田望

 短距離ブロック所属。


 ・北川公

短距離ブロック所属。


 ・湯浅光

短距離ブロック所属。


 ・水上将

短距離ブロック所属。


 ・清野勝

短距離ブロック所属。

 

 ・浅見健

 短距離ブロック所属。


 ・沼宮内先生。

 陸上部顧問。元陸上110mHのインターハイチャンピオンである実績を持つ先生であるが、今はもう陸上を引退してしまったためその輝かしい業績が嘘かと思えるぐらいおなかが出ている。ただ、そのことについて誰も言ってはいけないのが暗黙の了解であるとか。



 野球部

 ・大泉先生

 通称将軍。野球部の顧問にしてグラウンドの絶対支配者。


 ・江本佼成

 野球部。2年。川波と仲が良い。

 本編では、土曜日に野球部が長沼高校との練習試合があることを川波に伝えた。


 ・浅田克己

 野球部部長。


 ・川崎勝弘

 野球部の投手〈ピッチャー)。ストレートとカーブが使える。


 ・源一樹

 川波とは小学、中学同じ仲でよく近隣の公民館でカードゲームをした仲である。


 ・流山真亨

 野球部エース。兄貴は群馬県有数の甲子園出場校のエースである流山通司。兄貴より頭がいいので中川高校に来たらしい。


  生徒会

 5人で構成。顧問は水出先生。会長は西泉。2年3人、1年2人でとりわけ1年の一人が野球部である。

 ・津本幸三

 2年5組所属の生徒会副会長。かなり体型のいい男で得意教科が日本史ということで俺とよく学年1位争うをしている。ちなみに、俺は世界史もできるが津本はカタカナは苦手ということで世界史は全くできないらしい。また、人を笑わせることができる才能を持つとても面白い奴である。


 ・西泉弘樹

 あだ名はにっしー。2年5組所属の生徒会会長。学年でもトップクラスの成績を持つ男で文系ではトップ3人の1人に挙げられる。部活はゲーム部というパソコンを使ってゲームを作っている部活に所属しているほどのオタクだ。ちなみに最近のおすすめのアニメは大人気漫画が原作の『ココロおどる帰宅部』であると川波は言っている。


 ・水出先生

 生徒会顧問。将軍に陸上部に助太刀するなと口止めされる。


 3年生

 ・会津裕輔

 3年生。短距離の先輩。陸上部前部長にして前短距離ブロック長。陸上部OBとして川波たちの活動を応援する。


 ・美津島

 3年生。短距離の先輩。陸上部OBとして川波たちの活動を応援する。


 ・油井幸太郎

 3年生。元野球部キャプテン。将軍の指導法に関して疑問を抱いており、そのことを言った結果、最後の甲子園予選の直前に野球部を退部させられた過去を持つ。

 野球においては投手ピッチャーとして活躍する。

 湯岩中学校出身で、中学時代は速球の使い手として有名で高校は群馬県高校野球の名門私立高校桐生ヶ丘高校から誘われながらも学力を優先してここ中川高校に行くことにしたそうであり、だからこそあの人は誰よりも野球というスポーツにも愛着を持っていると清田は評している。


 ・東瀬藤十郎

 3年生。油井先輩の大親友で中学時代は野球部、高校では3年の引退までずっと数学部でパソコンを使ってゲームを作っていた。

 野球の試合においては、捕手キャッチャーを務める。


 その他人物

 ・川波真奈美

 主人公の妹。ドラマが好きでいつも休日のテレビを占領している。


 ・福島先生

 英語の先生。予習をしてこなかった主人公に大量の課題を課す。


 ・江口正英

 2年4組所属の川波の親友。


 ・源雄一

 川波の中学時代の友人。中川市の北隣の田縄高校に通っている。田縄高校では、成績1位であり旧帝国大学が確実だと言われているが、中学は全く勉強できなかった模様。本人曰く、人間変わればここまで行けるんだなのこと。


 ・安濃吹鳴

 ラグビー部を代表して野球の試合に出る。


 ・潮崎翔琉

 サッカー部を代表して野球の試合に出る。川波とは同じ中学出身。源一樹とも同じ中学なので仲がいい。


 ・沖宗弥

 サッカー部を代表して野球の試合に出る。イケメンであり、一時期二股していた説も飛び交っていたほどのものである。男子校ではあたりが強い。


 ・流山通司

 流山真亨の兄貴。群馬県で近年甲子園に出場する何個かの高校の中で新星の高崎体育大学付属高校の4番エースの投手。


・一波校長先生

 中川高校校長先生。将軍が約束を破ったところに来て窮地を救ってくれる。毎日放課後学校周りをジョグングしている心優しくて評判はかなり高い。


 ・大川五郎

 最悪な市長の主人公。本作でも登場。詳しくは最悪な市長で。


 ◇中小政党の憂鬱


 社会党

 ・森本一樹

 野党社会党の党執行委員長。北海道9区選出議員。党の代表として衰退している社会党の未来を心配しており自身が落選してでも社会党の党勢を回復させようとする。

 社会党委員長を最後辞任する。

 [自転車]で登場した森本一樹と同一人物であり、時の総理が佐藤であることが憂いであるようだ。


 ・川島のぼり

 女性。社会党広報局長。週刊誌の予測を持ってきて社会党が選挙戦で極めてつらい状況出ることを改めて訴えた。北海道7区選出。4期。


 ・粟田晴彦

 北海道1区選出。2期。


 ・池純也

 大分2区選出。3期。


 ・島崎幸彦

 沖縄3区選出。当選回数5回。国会対策局長。国会対策のため他党とのパイプを持っている。森本は次期代表は島崎がいいとして応援を続けた。


 ・赤満政勇

 沖縄1区新人候補。年は49歳。32歳で沖縄県議会議員選挙に当選し沖縄県議会議員となる。社会党系の会派で16年議員として仕事をし昨年国政候補となり県議会議員選挙に不出馬した。そして、今回本人にとっては初の国政選挙である。県議会議員の時の仕事はネットなどの情報よりかなり弁の立つ人であり、ぜひとも社会党の復興のためにも当選してもらいたいと森本は思っている。


 ・沼田日出美

 京都3区新人。女性。


  民友党

 ・玉城勇四郎

 民友党代表。民友党を実力主義政党にへと転換させた張本人。49歳。身長は189センチ。顔の方もなかなかのイケメンであり細い体つきをしている。

 [俺解]では、故人。外遊先の韓国において暗殺される最期を遂げたことを安斎は語っており、民友党が体たらくになってしまったのは彼が死んでしまった影響だと評価するほど優れた政治家であった。


 ・古山光一

 愛知11区選出。他者を比例復活すら許さないいわゆる民友王国を愛知11区で築き上げた。


 ・水野

 京都3区において沼田候補に敗れて小選挙区落選する。


 ・金島花音

 北海道9区に立候補。新人。


 平和党

 ・児島芳樹

 北海道9区において立候補。前回は森本に負け比例復活。前職。


 大衆党

 ・小泉洋一郎

 北海道9区に立候補。新人。

 

 その他

 ・池下昭光

 ジャーナリスト。テレビ東都などで活躍している。テレビで時事問題について子供にも分かりやすく説明してくれることと選挙のたびにズバッと確信をつくような質問をすることで有名である。政界内においては初当選議員の最初の関門が池下氏のインタビューだとも言われているぐらいである。


 ◇お前らはいつ俺達を解放してくれるのか?


 平和党

 ・安斎真一

 今作の主人公。内閣総理大臣。平和党総裁。平和党派閥政友会領軸。反韓。内閣官房副長官、内閣府特命担当大臣、内閣官房長官を歴任して総理になったため閣僚としての経歴は案外浅い。しかし、幹事長、政調会長、広報部長などとかなり務めているため党で重職を担ってきた人物である。

 前の内閣である赤井内閣において内閣官房長官。この時から隣国との関係について取り組んでいた。ネット右翼層に支持されている。


 ・小野池健治

 安斎内閣の外務大臣。ポスト安斎の一人。平和党派閥明和会領軸。ハト派。酒豪である。

 本編において安斎と今村の対立の間で板挟みとなる。


 ・細川勝弘

 安斎改造内閣の内閣官房長官。政友会(安斎派)所属。安斎の元私設秘書であったため安斎の側近である。


 ・小木曽内閣官房副長官

 参議院議員石川選挙区選出の当選3回である。安斎とはそこまで関係がいいというわけではないが、細川官房長官と親しくその関係で官房副長官となった経緯がある。


 ・朝間太郎

 安斎改造内閣の内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融担当)、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)。

 元内閣総理大臣(安斎の2代前)。72歳、衆議院当選10回を誇るベテラン議員である。選挙区は鹿児島3区。

 朝間派は元々小野池派と同じ派閥であったため小野池のことも気にしている。


 ・森本香織

 安斎改造内閣の防衛大臣。当選回数4回。女性。


 ・石川雅博

 安斎改造内閣の総務大臣・地方分権推進担当。党内の小派閥石川派の領軸。安斎の盟友。閣僚として国家公安委員会委員長、外務大臣、そして総務大臣を歴任。平和党の役職でも幹事長、政調会長を務めている。


 ・赤井浩一

 前内閣総理大臣。総理執務室で倒れていたところを官房長官だった安斎に発見され救急車で運ばれた結果、命に別状はなかったが、その狭心症の悪化で辞任した。


 ・小山治美

 安斎改造内閣の厚生労働大臣・年金問題担当。3人いる女性閣僚の1人。


 ・村山紗希

 安斎改造内閣の内閣府特命担当大臣(少子化対策担当・男女共同参画担当)。3人いる女性閣僚の1人。


 ・河瀬敏幸

 平和党副総裁。石川派。


・深見内閣府特命担当大臣

 安斎改造内閣の大臣であったが、病気のため辞任した。不祥事はなかったので本当に病気による辞任であった。後日、入院している。なお、辞任の際に民友党は、医師の労働組合に要求により病気の人を追求することを止められたため特に大きな問題にはならなかった。


 ・鴨池昭三

 元外務大臣。外務大臣としての在職日数はわずか38日。これは、内閣改造により入閣するもその内閣が38日後に総辞職をしてしまったためによる短命大臣となってしまった悲劇の大臣である。また、鴨池氏はこの38日の外務大臣以外に大臣の職に就いたことがないので全体通しても通算38日の大臣である。外務族の族議員であるため外交問題にはめっぽう強い。

 

 ・中畑、南雲、村崎、赤羽、笹田、高崎、小林

 歴代の外務大臣。


 ・佐藤源次郎

 赤井内閣環境大臣。安斎派。安斎は当初赤井の後継総理を佐藤にしようとしたため総裁選に立候補してもらおうとしたが、本人は固辞。安斎に出るように促し安斎を総理にするきっかけを作った人物。安斎が平和党総裁選で総裁になった翌日に心不全で死去。余命が少ないことを悟っていたと後に安斎は察した。安斎の正解における数少ない盟友であった。


 ・郷東恭平

 赤井内閣防衛大臣。平和党総裁選で安斎に敗れる。


 ・鈴木匠

 赤井内閣農林水産大臣。平和党総裁選で安斎に敗れる。


 ・喜市隆文

 安斎改造内閣の内閣官房副長官。外交担当。


 ・松方権蔵

 経済産業大臣・経済再生担当。平和党内で最大派閥政治民主研究会(上田派)の所属している衆議院議員。上田派の事務局長を務めるなど重鎮。69歳。当選回数は7回。茨城4区選出。しかし、いまだ未入閣であった。そのため、入閣待機組をどうしても入閣させた上田会長の圧力により(入閣させないなら内閣を支持しないと言われた)入閣させた経緯がある。松方は親中・親韓派の筆頭であり安斎とはそりが合わずに内閣においてよく対立をしていた。入閣以前は、平和党政務調査会長、広報部長を歴任。

 本編においては、韓国経済との摩擦を避けるためにも大使の早期帰還を主張していた。内閣改造を知らされていないことに怒り、キングメーカーの朝間と対立し事実上政治生命を奪われたうえで大臣を退任する。


 ・白浜拓夢

 安斎改造内閣の法務大臣。朝間副総理に次いで安斎改造内閣では二番目の年長。安斎と松形の対立を納めようとする。内閣改造では答弁の不安定さから退任する。


 ・前原芳樹

 安斎改造内閣の国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当・防災担当)。事務所経費問題で事実上内閣改造で更迭される。


 ・野田健二

 安斎改造内閣の内閣府特命担当大臣(原子力行政担当)。内閣改造後は、国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当・防災担当)の職も兼任。


 その他の安斎改造内閣の閣僚

 文部科学大臣 大泉信一郎

 農林水産大臣 山本浩二

 国土交通大臣・水循環担当 石田淳

 環境大臣 池田多聞

   内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当・科学技術政策担当・宇宙政策担当) 松原論

 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当・知的財産戦略担当) 神田洋二

 

・葛井幹事長、山本政調会長、越谷総務会長

 党三役


 民友党

 ・金島重文

 民友党衆議院議員。民友党左派に位置する政策懇親会というグループに所属している。45歳。当選4回の議員である。質問についてはヤジも多いが自身の左派的理念に基づいて質問してくるため安斎にとってはこの上なく馬が合わない存在でもあった。


 ・辻田議員

 民友党衆議院議員。「総理、総理、総理!」とよく追及する。


 安斎の関係人物

 ・川島

 安斎の公設秘書。仕事ぶりは永田町内で有名なほど優秀である。


 ・安斎みどり

 安斎の妻。


 外務省

 ・今村剛司

 外務省事務次官。東京国立大学出身。今回の物語での重要問題である対韓政策において関与した人物。外務省の事務次官として官僚側の意見を安斎総理に告げたため対立をする。安斎は、今村にどうしても自分の意見を認めてもうために安斎第2次改造内閣において外交問題担当大臣に就任させる。


 ・金島局長

 外務省アジア太平洋局長。外務省内においてアジアを専門的に扱っている部署の局長にして専門家。


 その他

 ・梅村会長

 経団連会長。平和党の最大支持団体として原発について安斎に要求をする。


 ・ポーカー大統領

 アメリカ大統領。


 ・金貞鉉

 韓国大統領。政権運営が国内から激しい批判で支持率はほぼ0に近く、政権は汚職事件や経済危機などの失策ですでに死に体状態。史上初の大統領罷免にまで行く可能性があると日本政府側は推測しているような大統領。


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