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ご主人様の妹!?2


ご主人様の妹、梨子ちゃんから、いじめをうける、みなみ。

いつも、誰もいない、ご主人様の、部屋の隣の、物置き場でなくみなみ。

ここでも、梨子がいじわるを!?



み「やだっ!!やめっ!いやああああっ!!」

?「うっせー!だまれよッ!!これ食えよ」

み「え・・・それ・・・雑巾じゃない!いやよ!やめてッ!もうやめてよ!」

?「食わないなら、食わせるし」

み「まって!なんでも言うこと聞くからッ!」

?「ふ~ん、じゃあ、雑巾食えよwwwwww」

み「やだッ!」

           どんッ!


あたしは、相手の体を思いっきり、おした。すると、相手は、倒れた。


?「ざっけんじゃねーよッ!みんな!おさえろ!!」

?「あいあいさ~!」

み「きゃっ!・・いやああああああああッ!!!!!!!」






み「いやああああああああッ!・・・・夢か・・・・・前の夢見ちゃったよ・・・・中学の時の・・・怖かった・・・っ・・・うぅっ・・・ずっ・・・・っく・・・」


あたしは、やっと目が覚めた。中学の時の夢を見ていたことに気づいてあたしは、安心して、涙がこぼれてしまった。


み「ふぅ~・・・ひっく・・・もう・・・平気・・・ひっく・・・よし、ご主人様起こさないと。」


あたしは、メイド服に着替え、ご主人様の部屋にむかった。

そして、ドアの前にたち、一回深呼吸をした。


み「よしっ」

   

              コンコン

み「ご主人様、みなみですッ、失礼します。」


あたしは、いつも通りに入っていった。


み「え・・・・・・。」


そこに見えたのは、梨子ちゃんと、ナイト様が、ベットで寝ている姿だ。


み「なにして・・・」

ナ「・・・ん?・・あ・・・・朝かぁ~・・はよぉ~・・・ふあぁぁ~・・・ん~・・・っ!!!梨子なんでいるんだよッ!!?」

み「っ・・・・失礼しましたああああああッ!!!!!」

ナ「みなみッ!違う違うッ!!」

み「きゃ!」

ナ「知らない!こいつが勝手に!!!」

み「そ・・・そうですか・・・」

梨「なによぉ~・・・うるさいわよぉ~・・ふわぁぁ~・・・」

ナ「梨子!なんでいるんだよッ!ふざけんじゃねーよ!!」

梨「ぅ~・・・いいじゃん・・・意地悪ぅ・・・」

ナ「お前ッ!いい加減にしないと、ココから、追い出すぞ?」

梨「あ~!はいはい~・・・出て行きますよぉ~・・・。」

み「あっ・・あっ・・・っ・・・あたしも、出て行きますッ!」

ナ「お前は、着替えを手伝え。」

み「でも・・・・・はい・・・・・」

梨「お邪魔しましたぁ~・・・・」

                   バタンッ!





み「出来ましたよぉ~。」

ナ「さんきゅ。」

み「それでは!」

ナ「ん~。」


                   パタン


ため息が出た。それに、二回も・・・・。


み「あ、今日は、廊下だけか・・・・すませちゃお~・・・・よ~し・・・んっ・・ゴシゴシ・・・ふぅ~・・・」


                  ドカッ!!!


み「きゃッ!」


またか~・・・・


梨「あっら~・・・ごめんなさいね~。」

み「いえ・・・」

梨「あんたって、ホントゴミみたい!ぷっw・・・雑巾・・・食えよ?」

み「えっ・・・嫌です・・・。」


え?何?夢と同じことになりそうで、怖い!いやだいやだいやだいやだ!!!!


梨「命令よッ!!」

み「できませんっ!!」

梨「じゃあ~・・食わせてやるよ」

み「ひっ!嫌!いやああッ!」

梨「動くな!!!」

み「やめてください!!!いやだいやだ!!!やめてぇッ!!」

梨「ほらッ!!」

み「ぐっ!!うっ・・うえっ・・・・がはっ・・・ぺっ・・・はぁっはぁっ!!やめてくださいッ!」

梨「おいしかったろ?ふっ・・・ははははははっ!wじゃあ~・・あたし学校いくわ~!」



み「っ・・・うっ・・・ううぅっ・・・うぇっ・・・っ・・・うわあああああんッ!!」

龍「だ・・・れか・・・泣いてるの・・?」


やばいッ!・・・・あっ!物置き場だッ!入ろう!!

・・・・平気だった~・・・ふぅ・・・・・・・・これから・・・どうすればいいの?

いじめをうけてまで、ここに住めっていうの?どうすればいいのぉ~ッ!


み「っ・・・っ・・・っく・・・うぅっ・・・・うえええええええんッ!うわあああああああんッ!」


                    ガチャッ!


み「っ・・うっ・・・今っ・・・・鍵がッ!?」


           ガチャガチャッ!

み「開かないッ!・・ひっく・・・どおしてえええ!!!開いてよオオッ!!!うわああああああん」

梨「ふっ・・いい気味。」

み「お嬢様!あけてください!ひっく・・あけてえええええええええ!!やだああああッ!」



あたしが、何をしたっていうの!?何にもしてないのに、こんなことされないと、いけないの?

ご主人様、助けてッ!!お願いッ!!!!



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