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告白


なぜか、親友が目の前にいる。なんで!?あの時・・・面接で・・・落ちたじゃん!それに・・・ご主人様に・・・触れないで!!それに・・・二人に告白されて・・!



梨「みなみぃ!あのね!ここの、執事があたしのこと、スカウトしてくれたのぉ~♪」

み「そ・・そう・・・。」

梨「ご主人様を、落とすことに決めたわぁ♪」

み「っ・・・・でもね!この前ッ!」

梨「ご主人様に会いたいわ。案内してぇ~」

み「うん・・・。」


なんだか・・・複雑な気持ち・・・


み「ご主人様ぁ・・・入りますねぇ」

 

              カチャ

み「きゃあああああッ!!?」

梨「みなみッ!!!?」


またですよ。みなさんも飽きましたよね。

ベットにつれこむ、という行為。


み「ご主人様ぁ~。」

ナ「ん・・・あ!お客さん?失礼。」

梨「ご主人様ぁっ!!」

ナ「ぐわっ!!!!!」

                 ドサッ


梨紗がご主人様に、飛びついた。


ナ「誰?あれ?この前の・・・」

梨「はいっ!梨紗ですぅっ!」

ナ「なんで・・・いる・・・の?」

梨「スカウトされたんです。」

ナ「クビ。」

梨「えぇえぇえぇえぇええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ナ「俺は女一人で、十分だからな~」

み「ご主人様!誤解するような言い方やめてくれます?」

ナ「っと、メイドは、一人で十分だから!!」

梨「ぇぇ~?じゃあ、ご主人様のことはなさなぁい♪」

ナ「離せ。」

梨「えぇ~?どおしよっかなぁ?じゃあ・・・キスして?」

ナ「いいよ?」

み「え・・・やめてえええええええッ!!」

                    

み「っ!!!!!!!!!!?」

ナ「キス・・・したよ?」


うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

キスしちゃったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

ご主人様あああああああああああああああああああああああ!

なんでっ・・・あたしに・・するんですか!?


み「なんでっ・・・?」

ナ「キスしろって言ったじゃん?誰としろとは、言わなかったからさ。」

梨「なッ!!!みんなに言っちゃうもんねぇ~!」

み「ちょっ!やめっ!きゃ!!!?」


ご主人様に、口をおさえられた。


ナ「いいよ?言えば?ってか、言って?」

梨「分かったわ!!!」

             バタンッ


み「んっ!はぁっはぁっ!何するんですか!!!?あたし、クビになっちゃいます!!!」

ナ「なれ。」

み「え・・・ひどい!やめてほしいんですねッ!!!!分かりましたやめます!!!」

ナ「違うッ!誤解だよ!!」

み「なんですかっ!?」

ナ「あの~・・・その・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・。」

み「もうやめます。お世話になりました。ありがとうございました。」

ナ「ちげええよ!お前がやめたら、彼女として、みれるから!!!!あ・・・言っちゃった・・・。」

み「え・・・今・・・なんて・・・?」

ナ「~~~っ・・・好きってことだよ!!!!!!!!!!!!!」

み「うぅ~っ・・・っ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!」

ナ「泣くなよぉっ!・・・付き合ってくれ。」

                 ガチャ

龍「俺と付き合ってよ!みなみ!」

み「ふぇ!!?龍・・」

ナ「な!おまえ!!!!恋愛禁止だぞ!」

龍「禁止禁止ってうっせえええ!!!好きなものは好きなんだよ!!」

み「まってよ!龍!」

ナ「おもしろい。みなみ、選べ。」

み「え・・・。」


あたし・・・二人共傷つけたくない!!!やだよ!

好きなのは、ご主人様だけど・・・でも・・・・

龍を傷つけたくないよ。

どうすればいいの!!!!?

傷つけたくないよ・・・・。


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