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登場人物まとめ(第1章終了時点)

第2章の連載再開にあたり、第1章のおさらいを兼ねて登場人物のまとめをしました。

読み飛ばしてもらっても問題なしです。



★アシュリー・スタンレー(18)

 稀少で貴重な治癒魔法の能力を持っていたが、亡き母によって幼い頃に封じられた。

 他者に利用されないよう能力を隠して生きていくように言われていたのに、大怪我を負った人を助けるために自ら力を解放してしまう。

 力を解放した際に気を失ってしまったアシュリーを介抱した診療所に居候することになる。

 診療所を営むジムやサラ、王都から来た魔術師ウィルフレッドと関わることで、次第にアシュリーは治癒魔法の能力を受け入れていく。


★ウィルフレッド・フィッツバーグ(19)

 当代随一の最強魔術師。治癒魔法士が現れたという噂の調査のため、アシュリーに近付く。

 最強がゆえに幼い頃から孤立していたが、素性を知らないために屈託なく接してくるアシュリーに次第に心を許していく。

 治癒魔法士として生きていくことを決めたアシュリーに魔術を教えることとなる。


★ビル・バートン(30)&サラ・バートン(26)

 国境沿いの小さな町ポルカで診療所を営む夫婦。

 訳アリのアシュリーを診療所で受け入れる。治癒魔法を学ぶために王都へ向かうことにしたアシュリーを家族として見送る。


★ジェイコブ・アルスター(38)

 王国の国防・治安維持等を担う魔術師団を統括する団長。歴代初の平民出身。幼い頃に魔術師団預かりになったウィルフレッドを弟のように大切にしている。


★バランティーニ侯爵

 前・魔術師団団長。幼い頃に引き取ったウィルフレッドの魔術の師匠であり父親代わり。ウィルフレッドが魔術学院に入学してから距離を置かれるようになったことを悲しんでいる。


★エドワード・フォン=チェリス(21)

 王国の王太子。ウィルフレッドとは幼い頃からの付き合いで幼なじみ。2人きりの時は名前で呼び合いたがる。ウィルフレッドの孤立を理解しているがゆえに、彼の感情を振り回す存在であるアシュリーに興味津々。


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