3+?=4
〇〇〇 = 〇〇〇〇
ではありません。
3は4ではありません。
では、
どうすれば、同じになるでしょうか?
たとえば、左の
〇〇〇
3
はどうすれば、
〇〇〇〇
4
になるでしょうか?
見比べてみましょう。
〇〇〇〇 …・4
〇〇〇 …・3
3は1たせば、4になりますね。
これは
〇〇〇+〇=〇〇〇〇
4は
3に1をたしたものです。
では、
〇
1
はどうすれば、
〇〇〇〇
4
になるでしょうか?
見比べてみましょう。
〇〇〇〇 …・4
〇 …・1
1は3たせば、4になりますね。
これは
〇+〇〇〇=〇〇〇〇
4は
1に4をたしたものです。
同じように、
2
も見比べてみましょう。
〇〇〇〇 …・4
〇〇 …・2
2は2たせば、4になりますね。
これは
〇〇+〇〇=〇〇〇〇
4は
2に2をたしたものです。
では、3は?
〇〇〇〇 …・4
〇〇〇 …・3
3は1たせば、4になりますね。
これは
〇〇〇+〇=〇〇〇〇
4は
3に1をたしたものです。
これって何をしてるんでしょうか?
例えば
4
と
2
なら。
ひつようなもの
が
〇〇〇〇
今あるものが
〇〇
てことですね。
足りないものを探すには、
ある分を引けばでてきます。
〇〇〇〇 …ひつような分
〇〇 …ある分
『〇〇]〇〇 …ひつような分
[〇〇』 …ある分
↑
ここが消えた残りが、
〇〇…足りない分
です。
ここからは、
足りないものを
?
(中学ではXとかきます)
としましょう。
3+?=4
3になにかを たしたら 4 と 同じ になりました。
なに をたしましたか?
という問題は
3 は 4 になるには いくつ たりないですか?
という質問です。
では、
レゴブロックを並べて、考えてみましょう。
■
1
はどうすれば、
■■■
3
になるでしょうか?
■■■ …ひつような分
■ …ある分
『■]■■ …ひつような分
[■』 …ある分
↑
ここが消えた残りが、
■■…足りない分
です。
式でいうと
1+?=3
1になにかを たしたら 3 と 同じ になりました。
なに をたしましたか?
?=3-1
たりないぶん = ひつようなぶん ひく あるぶん
?=2
ですね。
■■
2
はどうすれば、
■■■
3
になるでしょうか?
■
1
はどうすれば、
■■
2
になるでしょうか?
レゴブロック
(なければ別のものでも)
を並べて考えてみましょう。
では今回の教訓
なりたい人
になるには。
今の自分に何が足りないのか考える必要があります。
それは
何があればそれになれるか?
てことです。
この人みたいになりたいな
と思ったら
その人とのちがいを、かんがえてみましょう。
あなたより、優しいのなら、
優しくなってみましょう。
そうすれば、その人のようになれます。
違いをみつめれば
誰にでもなれます。
楽しみですね。