展開なんてものないぞ
この「思ったまま書いてみよう」を作ったきっかけ
・ただ小説を書きたくなった
・黒歴史になる未来が待ってるけど、誰かに見てほしい承認欲求
・とりあえず、なんか、うん(?)
あ、無理に見なくて大丈夫です。
ただ楽しく書きたいがままに書きます。
「・・・。」
画面に映る僕は、つまらない顔をしている。
(もう、授業おわってんかなー・・・)
部屋の明かりもつけないで、ただ動画をみて時間を浪費する。
(友達は、今頃ちゃんと学校行ってんだろうな・・・)
ため息とともに、軽く口角が上がる。
当たり前のように、学校は行けない。かといって外に出ようとも思えなかった。
そんな何もない灰色に染まったような部屋の中で、ただ飢えをしのぐだけ。
(いい加減、もうやめにしたいな。って出来たら何も考えで済んだのかな・・・)
食べたいと思うものも確かにあるけど、お金のために働こうとはできない身だ。
どんなに素で話せる友達ができたとしても、大切になりすぎて足枷が冷静にさせる。
「・・・しにたいなー・・・」
もはや習慣からなのか、ご飯を食べたいなって思う感じに吐き出してしまう。
毛布にくるまったり、少し体を起こしてみたり、・・・
結局、体がだるいのと眠気のような、誰かに分厚い布団をかぶせられたような気だるさで
またベッドに体を預けてしまう。
(スマホ・・・やめた方がいいんだろうな。)
スマホ開いては、体調や気分が悪くなって閉じる、そして暇になり開く。
(いま何時なんだ?)
部屋にあるデジタル時計に目が行く、見ようと思ったら体を起き上がらせないと見れない。
大抵、面倒になりスマホで確認するのが、僕のすごく質の悪いルーティンだ。
(14時・・・2時かー、なんか食べるか・・・)
今日は朝からご飯を食べずに寝ようとしていたので、このお腹の痛みは空腹からくるものだと信じたい。
ベッドから起きだし、自室から下に続く階段を壁に体をすり合わせながら手すりを軽く持って降りる。
そして階段下のリビング前廊下を通過し、そのままキッチンに行く。
(母さんと父さんは仕事かー・・・)
ついでにそこら辺にストックされる飲み物をゲットできればおっけー。
rrrrrrr(固定電話機の着信音)
(?!)
急に電話が鳴り響いたので、びっくりした。
特に何も悪いことをしていないはずなのに、急に怒号が聞こえたように心臓がビクつく。
(なんだ・・・電話か。いま僕しか家におらんし、出るしかないのか?)
そうこう考えている間に電話が切れた。
(出れなかったから、しゃーない!あとで親には報告しとくかー☆)
書く気力がなくなった。
なんの展開もないけど、そのうち続き書くかもしれない。