表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

新学期

僕は今日から高校生になる山田太郎。今日は入学式なので早く起きた。早く起きたけど登校ギリギリの時間になってトーストを咥えて外に出た。なぜなら走って曲がり角で女子とぶつかりたかったからだ!昔ながらの王道恋愛フラグ。正直転校生でも来ない限りこのフラグが起きるのは入学式しかないと思った。そしてトーストを咥えて学校まで全力疾走した。僕は足が結構早い。中学校の50メートルのタイムは6秒台だった。そして事前に下見しておいた曲がり角まで来たここで更に速度を上げた!ドーーーーーーーン!原付にはねられた。トーストが飛んでいった。普通トーストは飛ばない。食べ物だから朝ごはんのメイン程度の存在だから。でも飛んだ。すげぇ飛んだ。僕は意識が飛んだ。そして目が覚めた。

ここはどこだ?目の前にペンギンの群れが現れた。「こんにちは」ペンギンの群れの長が話しかけてきた。ここはどこですか?と尋ねた。ここはですね、死後の世界です。あなたは前世でアニメや漫画みたいな王道な学園生活をしょうとしていた。けど序盤の序盤で亡くなってしまった。そんなのかわいそすぎるという事で、ここ激アツ学園ではオタクくんが一度は妄想した激アツ展開がてんこ盛りの学園です。ここを卒業してから天国に行こうというものです。…了解。とりあえずわかった。ってことにしておこうアニメとかのアレだ。うん。受け入れて僕は激アツ学園に入学する!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ